投稿者「佐藤 祐希」のアーカイブ

浜松城公園行って来ました

本日より七十二候は、清明の末候で【虹始見:にじはじめてあらわる】。
乾燥した冬が終わり、きれいな虹を見ることができるようになる頃、の意味だそうです。

 

こんにちは。総務のゆきです。

先日浜松城公園に行って来ました。
徳川家康が築いた、浜松城跡が残っている公園です。

お城は明治時代の廃城令で取壊されてしまいましたが、綺麗な石垣は当時のものだそうです。
近年新しく天守閣が再建されました。(日本100名城ではありません。)

お城の中は映像やパネルで家康の歴史を学べる、歴史資料館でした。

浜松城といえば、三方ヶ原の戦いが有名ですね。

私の知識では、
徳川家康が武田信玄に大敗して脱糞、慌てて逃げかえってお城の門をうっかり閉め忘れたけれど、
追ってきた武田軍は開ききった門を罠だと思って城内に攻め込まなかったので、
家康としては結果ラッキーだった戦い、でしたが、

お城の映像作品の説明では、
もちろん脱糞のことは一切語らず、
お城の門は「罠だと思わせるために開け放しておけ!」と家康が命令したとありました。

どちらが正解かはわかりませんが、
もし武田軍がそのまま浜松城に攻め入って家康を討ち取っていたら、
歴史は大きく変わっていたのでしょうね。

 

三方ヶ原の戦いの逸話で面白いものがもうひとつありました。

逃げる途中に家康が茶屋で小豆餅を食べていたところに武田軍の追手が迫り、
代金を払わず慌てて逃げた家康を茶屋の老婆が追いかけ、
家康から代金を回収することに成功した。
現在茶屋があった場所は「小豆餅」、銭を受け取った場所は「銭取」という地名がついてる。

帰りに車で「小豆餅」と「銭取」地域を通ったのですが、数キロも離れていました!
家康はきっと馬にでも乗っていただろうに、走って追いついた茶屋の老婆、凄いです。

非常事態とか自分の身分にかこつけてつっぱねることもできたはずなのに、
キチンと代金払った家康も偉いですね。
追いかけてきた老婆の剣幕が、食べ物の恨みが、武田以上に怖かったのでしょうかね(笑)。

 

 

天守閣の他に、お城の入り口である天守門も同じチケットで見学することができます。

天守門には立派な太い柱がふんだんに使われています。
大工さんたちがみたら大興奮するのではないでしょうか。

 

 

家康をはじめ、歴代の浜松城の城主になった大名は出世するものが多く、
浜松城は出世城と言われています。
ゲン担ぎに行かれてみてはいかがでしょうか。

 

文:佐藤 祐希

保護猫パネル展

本日より二十四節気は【清明:せいめい】。
七十二候は、清明の初候で【玄鳥至:つばめきたる】。
玄鳥(げんちょう)はツバメのことです。

社長に聞きましたが…

昨年のメンテナンスデーの時に、オーナーさんのお宅に社員大工の宮崎さんが取り付けた、燕のフンが落ちないようにする台。

今年はその台を避けて隣に巣を作り始めたのだとか…。
難しいですね。

こんにちは。燕派ではなく猫派のゆきです。
マクスは犬派が多くて肩身が狭いです。

 

3月21日に、富士南のイオンで行われていた保護猫パネル展に行って来ました。
富士市から配信された案内動画を見て、主催者の女の子がものすごく若い、
学生っぽい印象を受けましたが、本当に地元の中学生の女の子でびっくりしました。

人間の身勝手で捨てられてしまった猫を保護して里親募集したり、
野良猫を捕獲して去勢手術を施すといった、
不幸な猫を増やさない活動をしているそうです。

パネルのなかに、子猫園の1日スケジュールが書かれていましたが、
朝5時から夜11時までしっかりとしたお世話スケジュールが詰め込まれています。
毎朝早起きして、猫のお世話してから、学校に通っているのでしょうね。
偉い!偉すぎます!

私はただ猫が好きなだけの学生でした。大人になった今も、ただ猫が好きなだけですね…。
不幸な動物を助けたいという気持ちはありますが、実際自分が何かすることはないです…。
保護活動を実行する、さらに周知してもらう活動もする、もう立派すぎます。

 

パネル展ではピアノの生演奏をしていました。
終わって拍手したとき気づいたのですが、ピアノ弾いていたコが主催者本人でした!
ピアノも上手い!そして人前でも堂々と弾ける度胸!
学生のころの自分と比べたら、もう自分がダメすぎて恥ずかしい!

 

保護猫の里親募集のパネルもありました。やっぱり猫はかわいい…!
里親になるためにはいろいろな条件があります。

私も猫飼いたいですが、家族は反対してますし、今金魚飼ってるし、
脱走防止対策している家でもないので難しいです…。
いつか自分の家を持つときが来たら、マクスに猫御殿を建ててもらおう!

猫飼いたい、保護猫の里親になりたいという方がいらっしゃったら、
定期的に譲渡会を行っているそうなので、問い合わせてみてください。

私のように、猫好きだけど飼えないかたは、
募金や猫のごはんやタオルなどの物資提供という形で活動応援できますよ。

不幸な猫が増えないでほしいです。

 

文:佐藤 祐希

富士錦のユノプティマルシェ

季節は春分の末候、【雷之発声:かみなりすなわちこえをはっす】です。

天気が不安定ですね。
富士山が見えない日も多くなりました。

こんにちは。総務のゆきです。

春の雨のなか、3月26日に富士宮市上柚野の富士錦酒造さんに行って来ました。
蔵出しのお酒の測り売りのほかに、地元のお店が出店する「ユノプティマルシェ」を開催していると聞き、行ってみました。

会場の富士錦酒造さんはのどかな畑が広がるなかにポツンとありますが、
臨時駐車場もあり、会場は人でいっぱいでした。

 

 

お酒の量り売りの他に、お酒の詰め放題会場が賑わっていました。

指定の袋に、制限時間内にリスト内の好きなお酒を詰めるだけ詰めて、1回1万円だそうです。
ものすごくお得そうですが、ルールに片手で持ち上げられること、とありました。
トレーニングしないと、お得なお買い物ができませんね。

 

 

今回のお目当ては、私が通っている美容室のお姉さん「チャイコ」さんのスコーンです。
チャイコさんは美容師のかたわら、チャイティーやスコーンを製造販売しています。
スパイスカレーの「色男(名乗るのに勇気必要ですね…)」さんとコラボして、
「色男とチャイコ」で不定期であちこちに出店しています。

長蛇の列で大盛況でした。

 

期間限定のイチゴとチョコの『ビターショコラスコーン』目当てだったのですが、
私の数人前で完売…。
あと数分前に列に並んでいればなぁ…。

 

チャイシロップやスコーンでしたら、
富士市吉原の美容室「ヒゲメガネ」さん他で販売している時があります。
「irootoko_to_chaiko」(色男とチャイコ)のインスタアカウントで出店のお知らせをしているので、
興味ある方はチェックしてみてください。

 

富士錦酒造さんは蔵出しに合わせ、土日にいろいろなイベントを開催しているようです。
ユノプティマルシェも毎回いろいろなお店が出店しています。
お酒好きな方、地元の飲食店を同時にいろいろ食べ比べしたい方、
チェックして行かれてみてはいかがでしょうか。

文:佐藤 祐希

掛川城行って来ました

本日から七十二候は、春分の次候で【桜始開:さくらはじめてひらく】。

会社の老桜(しだれ桜)は7,8分咲きといったところでしょうか。
こんにちは。総務のゆきです。

 

少し前ですが、河津桜が咲いていた頃、日本100名城のひとつ、掛川城に行って来ました。
お城前の川沿いの桜並木が見事でした。

掛川城はコンパクトな印象を受けました。
平成6年に再建されたということで、白が際立っていて綺麗です。

 

お城の中を見学します。
掛川城は日本初の木造天守閣として有名だそうです。
確かに太くて立派な木材がふんだんに利用されていました。
そして階段がめちゃくちゃ急勾配です。

 

 

攻められた時のために、床の一部に石を落としたり弓で攻撃する穴(狭間)があいています。
でも、下から隙間風が吹いてくるからお城の寒くなってしまいますね…。
戦闘がないときは、床板を敷いていたのでしょうかね。

 

狭間のあるところは、建物が石垣から飛び出ています。
石垣を登る敵除けに針のようなものが突き出ています。

 

お城は戦用という印象を受けましたが、最上階は天井低くてこじんまりしていて襖があって、
普通に暮らす用という印象を受けました。
山の上の最上階なので、掛川の町を一望できます。

 

 

掛川城から見えた、立派で大きな御殿もお城と同じチケットで見学できます。
お城は戦用やシンボル的な存在で、藩主が日々暮らしていたのはこちらの建物だったそうです。

 

大空間を襖で仕切っていろいろな部屋に活用できる大空間です。
日本建築は壁でなく柱で構成された、開放的な造りだということが実感できます。

 

 

広すぎる御殿の中には、甲冑や灯篭、模型などの展示品がいっぱいありました。


畳と襖の風通しのよい大きな部屋もあれば、薄暗くて床が土間の小さな部屋もありました。
ひとつの建物なのに、部屋のランクがあからさまに違います。
もちろん、身分の低い者が土間の部屋をつかいます。
いい部屋に住みたければ出世しなさいということでしょうね。シビアです。

 

木造天守閣と城郭御殿が同時に見学できる城跡はレアだそうです。
お城好きなかた、100名城制覇したいかた、掛川城いかれてみてはいかがでしょうか。

 

文:佐藤 祐希

米之宮神社のキャンドルナイト

 こんにちは。
最近ホットヨガに通いだした、総務のゆきです。

 

 3月12日に富士市の米之宮浅間神社の境内で行われた、
キャンドルナイトイベントに行ってきました。

 富士市在住のキャンドルアーティスト「SUMIO NABEYAMA」さんが開催したイベントで、
キャンドルアート展示、キャンドルワークショップのほか、
地元の飲食店の出店や、地元出身アーティストのパフォーマンスがみれるとのことで、
面白そうなので行ってみました。
コロナ禍でずっとイベントなかったですしね…。
意外にも人でいっぱいでした。みんなイベントに飢えていたのでしょうね。

 

 夜の米之宮神社の境内が、お洒落なキャンドルで彩られていました。
あちこちに流木アートも点在しています。

 

 青と白のキャンドルで表現した富士山アート。

 

 

 DJならぬVJがプロジェクターで境内の木々に映像を映し出しています。
このVJも富士出身の方だそうです。

 

 

 驚いたのがキッチンカー。
下手な厨房より広くてお洒落で綺麗です。
道路を走行するのが想像できませんが、下にタイヤついていたのでほんとに車です。

 お店の人の話では、今回のイベントが初出店なんだそう。
だからピッカピカなんですね。
実店舗を持たず、場所を選ばず、でもフルコースを提供できる、
アウトドアウェディングを想定したフードトラックということです。
これからの時代、こういうお店が増えていくのかもしれません。
激しいファイヤーも見れて、演出効果も十分です。

 

 

 フードトラックで作られた食事を食べながら、ジャズの演奏を聴きました。

 なんというか、ディズニーランドの屋外テラスで食べているような感覚でした。
こういうイベントがこれから増えてほしいです。

岩村城跡行ってきました

本日より七十二候は変わり、啓蟄の末候【菜虫化蝶:なむしちょうとなる】

総務のゆきです。

青虫が蝶になる春ですが、少し前、日本100名城のひとつ、岐阜にある山城「岩村城跡」に行ってきました。

織田信長の叔母、絶世の美女おつやが城主を務めた、おんな城主の城として有名です。

 

綺麗に復元された藩主邸に車を停めて、城跡目指して山登りです。
藩主邸には資料館もあります。

 

藩主邸から城跡までは、ほぼ登山です。
途中に遺跡跡はあまりなく、雪で滑らないよう気を付けながら頑張って登ります。

ところどころに石垣がのこっています。
あと何百メートルの看板をたよりに、頑張って登っていきます。

 

岩村城は長期間籠城できるよう、井戸があちこちにあります。
山の上なのに、水に恵まれていますね。
こちらは有名な井戸「霧ヶ井」です。

敵が攻めてきたときに宝物をこの井戸に投げ入れたら、
霧が立ち込めて城を守ったという伝説があります。

岩村城は別名「霧ヶ城」とも呼ばれ、城跡に霧がかかる姿が幻想的らしいです。
マチュピチュ遺跡みたいともいわれているそうです。

井戸をのぞき込んだら、まだ水が残っていました。
山の上にあるので、井戸の底はものすごく深いだろうと思いましたが、かなり浅かったです。
おんな城主もこの井戸水を飲んでいたのでしょうか。
そう思うと感動ですね。(今は飲んではいけないですが。)

 

 

山道の傾斜が終わったころ、お城の地図看板を見た先に、やっと城跡が見えてきました!



山の地形を生かした、菱形の城跡です。
う~ん、電柱が邪魔ですね…。

 

綺麗に石垣が組まれています。近くで見ると、大迫力です。

 

 

雪で滑らないよう気をつけながら、階段を上ります。

 

 

岩村城のあちこちにはQRコードが書かれた看板があります。
それをスマホで読み込むと…

 

その場から見える風景の…

 

 

昔の再現CGビューア動画が観れます。

昔はこんなに立派なお城が建っていたのですね。
そしてこの動画が山頂でも再生できるように、電柱がここまでのびているのでしょうね…。
CG処理ついでに電柱消せたのでは、とも思います。

 

お城のてっぺんは建物は何もなくひらけていて、町が見下ろせるいい景色が広がっています。
そしてすぐ下に、藩主邸とは別の駐車場が見えました。
お城の管理者専用駐車場かと思いきや、
誰でも停められる城跡近くの別駐車場があったみたいです…。

藩主邸も綺麗ですが、山上りが大変な人は車で近くまで行ったほうがおススメです。

時間がなくて探索できなかったですが、城下町も昔ながらの風情を残していていいカンジでした。
お城巡りが好きな方、タイムトリップしたい方、岩村城跡おススメします。

 

文:佐藤 祐希

モネの池に行ってきました

本日より季節は【啓蟄:けいちつ】
生き物達が、目覚めて土から出てくる季節という意味です。

七十二候は、啓蟄の初候【蟄虫啓戸:すごもりむしとをひらく】。
数年ぶりに寒い冬だった様なので、虫たちも出てくるの遅いのでしょうか…?

 

こんにちは。総務のゆきです。

映える!
とSNSで有名になった、岐阜の「モネの池」に行ってきました。
映える写真が撮りたいというのもありますが(笑)、
最近金魚飼い始めたので、魚が元気で過ごす環境をみたいのもあります。

「モネの池」は通称で、小さな神社の前にある名もなき池です。
近くにあるプランツの販売所、「フラワーパーク板取」を目印に行きました。

この鳥居の前にある池が、「モネの池」です。

 

「モネの池」と呼ばれるのは、クロード・モネの有名な絵画「睡蓮」に似ているからです。
このアングルだとただの池じゃん!って言われそうですが…。

 

橋の反対側のアングルから撮ると、モネの「睡蓮」の絵に似ていませんか?

この池には睡蓮がたくさんあるので、初夏の花が咲く時期に行けばより「睡蓮」の絵に近い風景になるはずです。
この神社一帯の紫陽花園が有名ということなので、花の開花状況に合わせて行ってみるとよさそうです。

 

睡蓮の花が咲いていなくてもいいから私が見たかったのが、映える鯉たちです。

 

 

ここの池は湧水で、とても透明度が高くて綺麗で水流が弱く、池の水深も浅いからか、
なんだか鯉が空を飛んでいるように見えます!!
なるほど、噂通り映える写真が撮れますね。

池の鯉って全身真っ黒の鯉ばかりになりがちですが、
こちらの池はカラフルな柄の鯉が多いので、より映えます。

 


私が個人的に気になる魚の飼育状況ですが、
「この池の鯉は1日3回管理者がエサを与えるので、エサを与えないでください」
という看板の上に、
「冬季期間は絶食中」
の張り紙がありました。

エサは一度に大量に与えるのでなく1日の回数を多くすること、
冬は水温が低く消化能力が下がるのでエサは極力少なくすること、
魚が冬眠したらエサを与えないこと、

ネットで調べた通りの、魚の正しい飼い方と同じことを実践していました。

 

絶食って餓死が怖くて飼っている金魚にはしてませんが、
外の池だったら消化に優しい藻が生えているから、
餓死する心配はありませんね。

やっぱり魚は室内の水槽よりも、外で飼うほうが魚にとっていいのかなぁと悩んでしまいます。

 

「モネの池」は人里はなれた山間部にあるのであまり観光地化されていませんが、
池の近くにあった唯一のお食事処が「モネ」一色でした。

「モーニング」でなく「モーネング」(笑)。
お店の中の張り紙の文言の語尾も「~だモネ」でした。
気になる方は是非お店にも行ってみてください。

 

文:佐藤 祐希

ミッションベイに行ってきました

本日より二十四節気は、雨水の次候【霞始靆:かすみはじめてたなびく】。

冬の間は毎日くっきりの富士山も、これからはだんだん霞んできます。

 

こんにちは。総務のゆきです。

雑貨屋兼のお洒落なカフェ倉庫があると聞き、行ってきました。
沼津港付近にある「ミッションベイ」です。

住宅街の一角にポツンとある倉庫で、ちょっとわかりづらいところにあります。

 

店内のチョークアートが素敵という情報を聞いていたのですが、
行った当日がちょうど新アートの制作日でした。
チョークアーティストの方に依頼して、季節に1回くらいの頻度で描いているそうです。
いい日に伺うことができました。

キャンバスが大きすぎるので難しそうですが、スラスラと描いていきます。
見事ですねぇ。



こちらのお店は、ドイツスタイルのパンケーキ「ダッチベイビー」が有名とのことなので、
冬限定のバニラチョコを注文しました。

ダッチベイビーは普通のパンケーキに比べて肉厚で、モチモチしていてちょっとチーズっぽい味がしました。
デザート系のほかに、お食事系のメニューもあいそうですね。
美味しかったです。

 

ドリンクメニューの中に、「クラフトコーラ」を発見!!
クラフトコーラシロップ研究中の私は迷わず注文!

見た目がシトラスコーラ色ですが、蜂蜜の効いた甘いコーラというカンジです。
瓶の縁のレモンを絞ると甘さ控えめとなります。
スパイシーさだけなら、私のほうが勝ってるかな(笑)?
お砂糖いっぱいいれておデブになるのが怖いのなら、蜂蜜をいっぱい入れるのもアリですね。
勉強になりました。

 

カフェの横には、プランツや陶器、地元出身作家の作品なども売られています。
沼津に行く際に、行かれてみてはいかがでしょうか。

 

文:佐藤 祐希

ジンジャエール 作ってみた

本日から、七十二候は、立春の末候で【魚上氷:うおこおりをいずる】です。

春の暖かさで、氷が割れて、魚が跳ね上がる頃…

こんなときこそ魚釣りのネタのチャンスなのに、社長は前回アップしちゃいましたね。
大物が釣れたので我慢できなかったのでしょう(笑)。

こんにちは。総務のゆきです。

炭酸飲料ではコーラもいいけれど、ジンジャエールもいいですよね。
ドリンクメニューに「自家製ジンジャエール」があったら注文しちゃいますよね。



コーラチャイも作れるのだから、ジンジャエールも作れるはず、
ということで、ネットでレシピ探して作ってみました。

参考にしたレシピはこちら↓。

 

生姜とはちみつだけでなく、スパイスも入るんですね。
まずは生姜を薄くスライスしてお鍋にならべます。
そのうえから砂糖をまぶして10分ほどおきます。


 

粉っぽい砂糖が、だんだんと水っぽくなっていきます。
砂糖をかけたことで生姜の細胞壁?が壊れて生姜エキスが出てきているのでしょうかね~。

10分後には砂糖がみごとに液状になっていました。
生姜の香りがプンプンします!

カロリーが気になるから砂糖なしバージョンを作ってみたいところですが、
ただの水につけただけでは生姜エキスが出ないかもしれませんね…。

ここに水と蜂蜜を加えて、沸騰するまで加熱したら、いったん火を止めます。

 

火を止めたところでスパイスを加え、10分ほど煮ます。

 

火を止め、ザルに濾し、レモン汁を加えます。
冷蔵庫で冷やして完成です。

 

ザルに濾した生姜片たちが勿体なかったので、
シロップだけと、生姜片入りの2種類を作りました。

1:4くらいの割合で割ってジンジャエールにしたかったのですが、
今の季節寒いので、お湯割りのホットジンジャーにしてマクスの皆さんにふるまいました。

レモン汁を小さじ2どころか、まるごと1個ぶん入れたので、レモンの味が強くて飲みやすいと好評でした。
のどの痛みからくるかぜのときに飲むレモネードっぽかったです。

生姜片ありとなしの違いはいまいちわからなかったです…。
何週間も後になれば、より味が濃くなるかもしれません。

 

配合をいろいろ変えて、自家製ジンジャーエール作ってみてはいかがでしょうか。

 

文:佐藤 祐希

ブラックコーラ作ってみた

本日から二十四節気は立春
歴の上では一年の始まりです!

七十二候は、立春の初候で【東風解凍:はるかぜこおりをとく】。
東風が厚い氷を解かし始めるそうです。

総務のユキです。

氷を解かすもの、といえばジュースですよね。
以前作ってみたクラフトコーラ
市販のコーラに寄せたブラックコーラのレシピも試してみましたのでご紹介します。



ネットに掲載されていた材料

  • シナモン(ホール) 5g
  • クローブ 5g
  • 八角 5個
  • バニラビーンズ 1本
  • 黒胡椒 1g
  • ナツメグ(パウダー) 小さじ1/2
  • レモン 半個
  • 砂糖 150g
  • 水 330ml

ナツメグと八角はなかったので諦め、クセになるカルダモンを入れています。
色がより黒くなるよう、砂糖は黒砂糖や黒糖を使ってもいいですね。

最後にカラメルを作るので、水30mlに砂糖50gも別に用意しておきます。

 

前回と同様、固形のスパイスは細かく砕き、カルダモンは種を取り出し、
レモンは絞ったレモン汁を別にとっておき、皮を薄くスライスし、
レモン汁と砂糖以外の材料を全部入れて、煮詰めます。

 

目安として10分くらい煮詰めます。
ラスト1分くらいのところで、砂糖をいれます。
前回砂糖を最初から入れて煮詰めたらグミっぽい味になってしまったので変えてみます。

 

 

火を止めて、荒熱が取れたらレモン汁を入れます。

 

別の鍋でカラメルを作ります。
水30mlに砂糖50gを溶かして、カラメル色になるまで火にかけます。
これがなかなか変化しなくて困りものでしたね…。
でも目を離すと一瞬で色が変わるらしいので、つきっきりです。

砂糖を黒砂糖にしたせいか、カラメル色になったのかどうかがわかりづらかったです…。
カラメルは白くて不純物の少ないグラニュー糖のほうが向いているのかもしれません…。

 

とりあえずカラメル色になってカラメルソースが出来たら、
さきほどのブラックコーラをカラメルソースの鍋に入れます。

 

カラメルがアメ状にならないよう、よくかきまぜた後、一晩常温で冷やします。
(夏場は冷蔵庫に入れましょう。)

 

翌日ザルを使って具材をろ過します。
(具材捨てるの勿体ないですね…。何かに使えないかなぁ。)

 

ブラックコーラシロップの完成です!


前回より、色が黒っぽくなったような…。


炭酸水とコーラシロップ、1:4くらいの割合で割って完成です。
完成写真を撮り忘れてしまいました…。
マクスの皆さんにふるまったところ、市販のコーラに近づいてきた!と好評でした。

 

そしたら最近、三ツ矢サイダーから「クラフトコーラ」発売しましたね!

 

発見した陽子さんが買ってきてくれました(笑)!
私が作ったコーラと似ていた、
むしろ私の作ったほうがスパイス効いていて美味しかった、とありがたいお言葉を頂きました。

飲んでみたら、市販のコーラのちょっと味薄いバージョンという感じでした。


 

気になるのは何のスパイスをどのくらいの割合で使用しているかですが…

原材料には「スパイス」としか表記されていないですね…。
煮出すだけで固形物が入っていないと、量が多い順に表記しなくてもいいのでしょうかね。
メーカーの秘密が知りたかったので、残念です。



ラベルには「柑橘と8種のスパイス」と表記されてますね。


私が試したレシピと比べると、

柑橘はレモン、

スパイスは、

シナモン
クローブ
八角
バニラビーンズ
黒胡椒
ナツメグ

カルダモンを入れたとしても7種類。

あと何か1種類、秘密のスパイスがあるみたいですね~~。

 

でもライバル(?)は気にせず、オリジナルのコーラの研究を突き詰めていきたいです。

 

文:佐藤 祐希

冬でもソフトクリーム

本日より、季節は【大寒:だいかん】の次候の【水沢腹堅:さわみずこおりつめる】です。

沢に氷が厚く張りつめるほど寒い時期です。
でも氷が厚く張るということは、氷菓子が製造しやすく、溶けにくい時期なのではないでしょうか!

食べる部屋が暖かければ、冬の氷菓子最高です!
総務のユキです。

ということで、氷菓子、というかソフトクリームが美味しかったお店をご紹介します。



富士宮市のティコさんです。
前回ご紹介した七富チーズ工房さんが教えてくださった、
関東大会で1位を獲得したという佐野牧場さんが直営するソフトクリーム・クレープ屋さんです。

 

お店の入り口に、ドーンと牛さんの像(イス?)が鎮座しています。

2019年ソフトクリーム総選挙第1位を獲ったそうです。
これは期待大ですね!!

 

 
ティコさんは、テイクアウトか、屋外のテラスで食べるスタイルです。
テラスはビニールシートでまかれていて、暖房ストーブも設置してあるので暖かいです。

最初はド定番のシンプルなソフトクリームを注文しようと思っていましたが、
季節限定に弱いので、冬季限定「いちごのソフト」を注文。

しっかりイチゴがはいっていて、美味しいです!!
私好みのクッキーっぽい生地のコーンが嬉しい!高級感あります!

 

ティコさんはクレープもおいしいという噂なので、別日クレープも購入。
スイーツ系からお食事系まで、メニュー豊富です。

 

冬限定「いちごクレープ」とミルククリーム付きホットラテ。もちろん美味しいです。
ドリンクもクリームが熱を閉じ込めてくれるから、ずっと温かいです。

クレープ上から。よく見えないですね…スミマセン。
果物とクリームいっぱいでしたよ~~。

 

 

こちらは「おいものクレープ」。お芋は通年メニューだそうです。

おいもがわかるように少しかじってからの写真でスミマセン。
クリームはアイスにも変更可能です!
テイクアウトにすると、後ろの牛さんスタンプがかわいい紙袋に入れてくれます。
でもテイクアウトの場合はアイスでなくクリームのほうがいいですね。溶けちゃうので。

 

 

お食事クレープ「サラダスペシャル」もいってみました。
隣のカップは冬季限定のミルクチャウダーです。

具たっぷりでほんと昼食になります。
そしてティコさんは良心価格。家族で訪れるのもいいですね。

 

 

小さい子のために(?)お店の片隅には機関車トーマスが…。
きっとコイン入れると動くはず。

 

 

ワンちゃんのための、ドッグランスペースも併設されてます。

雄大な富士山をみながら、美味しいクレープ・ソフトクリームいかがでしょうか。

 

文:佐藤 祐希

美味しくカルシウム摂取

 こんにちは。総務のゆきです。

 先日のびおブログの訂正、七富チーズ工房さんで購入した、
上のほうをキュッと縛ってあるチーズは「ブッラータチーズ」でした。



「モッツァレラチーズ」はまん丸い形をしてます。失礼いたしました。

 

 

 最近私がチーズを積極的に食べ始めたのは、腰を痛めて病院にいった宮崎さんが、
「骨だけ60代ですねっていわれたぁ!」と嘆いていたことがきっかけです。

 学生の頃は給食で必ず牛乳飲んでいましたけど、大人になった今牛乳滅多に飲まないです。
絶対カルシウム足りてない!私も骨年齢いってるかも…と不安になりました。
でもキンキンに冷えた牛乳飲むと、お腹くだすかも…。

 昔テレビで医者が「カルシウム摂るなら牛乳よりもチーズがいい」といっていました。
水分が抜けてるぶん、カルシウムが濃縮されているそうな。

 

 

 そして最近ラジオで、「骨粗しょう症対策にはレモン」と言っていたのを聞いてびっくりしました。
骨にいいのは、牛乳でもチーズでもなく、酸っぱいレモン!?
イメージ的に、レモンの酸で骨溶けそう…。

 ネットで調べてみると、カルシウムを摂取しても40%くらいしか体内にとりこまれないそうです。
カルシウム摂取効率を上げる物質が、レモンなどの柑橘系に多く含まれる「クエン酸」とのこと。

 

 私のお気に入りの「オレンジピールのミルクリームチーズ」は、
クエン酸とカルシウムがコラボした、骨を丈夫にする機能性食品かも!!

 でも「オレンジピールのミルクリームチーズ」売り切れてたので、
ノーマルの「ミルクリームチーズ」を購入しました。
これと柑橘系を一緒に食べれば、同じ効果が得られるはず。

 でも生のレモンは酸っぱすぎるので、ドライフルーツのレモンと一緒に食べました。

 レモンの酸っぱさをチーズが中和してくれます。美味しい組み合わせです。
でもドライフルーツの周りのお砂糖が多くて、カロリーが気になるわぁ。

 

 市販のドライフルーツは、お砂糖が気になりますね…。

 でも生のフルーツは傷みやすいし、汁がとびちって食べづらい一面も…。

 段ボールで大量に果物をもらっても食べきれなかったりするので、
ドライフルーツメーカーマシンを調べてみたら
意外にも3000円くらいから売ってるんですね。

 自分でつくるのなら、砂糖不使用のヘルシードライフルーツが作れますね。

でも場所をとるし、ドライに何時間もかかるから電気代もかかるだろうし、
購入しようか悩んでいます…。

ブッラータショコラが作れないかなぁ…

本日より季節は、二十四節気の最後、【大寒】。
いよいよ、一年で一番寒い時です。

七十二候は、大寒の初候【款冬華:ふきのはなさく】。
「フキノトウ」が雪の下から目を出す…。

早く春が来ないかな。総務のゆきです。

インスタを見ていたら、
真っ白いチーズにナイフをいれると中からとろ~っとしたチョコが出てくる、
「ブッラータショコラ」なるスイーツを発見しました!

食べてみたい!
けれどこの近くのお店ではない…。

やわらかいチーズにチョコを包めば同じなのでは?と思い、
様々なチーズが売られている富士宮の「七富チーズ工房」さんに聞いてみることに。

お店の目の前の「佐野牧場」さんの牛のお乳からチーズを製造販売しているお店です。



「チーズが溶ける60度のなかで包みなおせば理論上はできますが…」
という回答が返ってきました。

う~ん、販売されているチーズでもう一度包み直すのは、現実的に無理ですね…。

溶けたチーズとチョコの食べ合わせはどんなカンジか味わってみたくて、
お店で一番柔らかいモッツアレラチーズを購入。
チョコと一緒に十数秒レンチンしてみることに。

見た目がよろしくなくなってしまいましたが、味はおいしいです!
チョコの生クリーム添えのような、でもクリームほど甘くない絶妙なスイーツです!

 

でもモッツアレラチーズは、一個まるまる料理に使うべきですね。
明日のぶんとっておこうとちぎってしまうと、なかからチーズがとろ~っと出てしまいます。
(チーズが溶けだした液はポタージュにしていただきました。)

 

ちなみにのこりのモッツアレラチーズは小さくちぎって、ピザにのせて焼きました。

四角いチーズは「焼くチーズ」です。
焼いてもとけない、のが売りだそうです。
焼いても全く形が崩れないというわけではなくて、
他のチーズみたいに原型とどめないほど溶けはしない、ということなんでしょうね。
ホイルの上で単体で焼いたもののほうが、コキュコキュしてて私好みです。

 

「七富チーズ工房」さんのチーズでは、「オレンジピールチーズ」が一番好きですね。
パンに塗っても美味しいスイーツ系のミルクリームチーズですが、売り切れてることが多いです。

 

文:佐藤 祐希

柿田川公園に行ってきました

こんにちは。総務のゆきです。

本日より季節は、小寒の次候【水泉動:しみずあたたかをふくむ】。

地中で氷った泉の水が溶け、動き始める頃、という意味だそうですが、
なんだか一年で一番寒いですよね???


先日柿田川公園に行ってきました。
日本名水100選に選ばれた、きれいな湧水が流れる公園です。

1日約100万トンも水が湧いているそうです。
水量多くて、なにより綺麗で、水がぼこぼこ砂を巻き上げる様子が見ていて楽しいです。
5~6月はホタル、5~9月は水中花もみられる、美しい観光スポットです。

昔社長がボランティアで外来植物駆除に行ったときに撮影した柿田川の水中撮影動画は、マクスの公式ユーチューブチャンネル「マクスの暮らしを楽しむチャンネル」の人気動画です。

すぐ北側を国道一号線の道路が走っているのに、
急に綺麗な水が湧き出ているからびっくりですね。
すぐ近くを大量の車が走っているとは思えないくらい、きれいな場所です。

 

柿田川公園の一角には、京都の有名な貴船神社の分社があります。
恋愛成就を願う人におすすめの神社です。

 

柿田川公園の駐車場付近は、いい雰囲気の古民家や蔵があります。

散策で疲れたら、お洒落な蔵カフェで小休憩したいですね。
ラムネの張り紙のあるお店には、人懐っこい看板猫がいました。
なんと猫のほうから寄ってきて触らせてくれました!
猫好きなひとは是非寄ってみてください。

 

柿田川公園含むこのあたりの地域は「泉頭城址」で、
北条氏が築城したけれど、豊臣秀吉に攻められて廃城となったそうです。
後の1615年、徳川家康がこの地を隠居地として決定したけれど、
なぜか急遽中止になり、隠居先は駿府に変更したということです。
家康がそのまま隠居していたら、今のように気軽に入れない場所になっていたかもしれませんね。

 

文:佐藤 祐希

スカイウォーク行ってきました!

あけましておめでとうございます。
総務のゆきです。

本日よりマクスは仕事始めです。

そして本日より二十四節気は小寒
「寒の入り」と言われ、これから更に寒さが厳しくなる頃ですね。

七十二候の小寒の初項は【芹乃栄:せりすなわちさかう】。
植物のセリが、冷たい水辺で生え始める頃、の意味です。

 


三島にできた、日本一の大つり橋スカイウォークに行ってきました!

つり橋前のテナントも充実してました。

軽食屋さんに
「すでに富士山超えてます」
のパン専門店が出すフルーツサンドが売られていました。おいしかったです。
でも何度見てもこのドヤ顔、いらっとしますね(笑)。

 

エスカレーターで上った山の上の建物スカイガーデンは、天井にお花の植木鉢がぶら下がっていました。

とてもきれいなのですが、真下にいると水が滴り落ちてきます。
テーブル席がありますが、お食事するときは要注意です。
静岡土産、箱根土産、スカイウォーク限定土産が充実していました。

 

小腹を満たしたのち、入場券を購入して、いよいよスカイウォークを渡ります。

確かに長い!高い!
富士山がよく見えます。
さすが富士山を見るために建てられたつり橋です。

 

でも実際わたってみると、風強すぎるし、けっこう揺れるし、混んでいるので、
橋の上で止まってゆっくり富士山撮影とかできませんでした…。

そして穴から谷底が見えます。
なかなか怖いです。
怖い人は下を見てはいけません。

 

つり橋横に見えるロングジップライン。
とっても楽しそうです。
スカイウォークに来た目的はこのためでもあります!

 

つり橋を渡った先に、ロングジップラインの申し込み施設があります。
契約書にサインして申し込みなのですが、
ディズニーのアトラクションのように「あと何分待ち」という表記がどこにもなく不安でしたが、
受付の人にたずねてみると20分後開始と教えられ、申し込みしました。
行った日は日曜日で結構長い列ができていましたが、意外にも待ち時間が短くてよかったです。

 

ヘルメットとハーネスを装着し、説明動画を見て、列に並んで待ちます。
ドキドキです。

 

自分の番がまわってきて、空の旅に、いざ、出発!!!

※この写真は公式HPから拝借させていただきました。
谷底に落としたら大変なので、撮影はあきらめてスマホは貴重品ロッカーに預けて体験しました。

往復2回、あっという間の空の旅でした。楽しかったです!!

でも風が強い日だったからか、
「行きは足まげてココを持って、帰りは足のばしてこう持って」
とポーズを指定されました。
従わないと、本当に途中で止まってしまうそうです。
なかなか写真のように好きなポーズで滑ることはできないですね。

ロングジップラインのほかにも、森のなかのアドベンチャーやセグウェイなども体験できます。
事前にロングジップラインを含むアドベンチャーコースをネット予約してから来れば確実ですね。

つり橋の先にある、ふくろうなど小動物がいるカフェ「ふろっく」も気になりました。
受付に置物かと思うくらい、動かなくて逃げない、おとなしいフクロウがいるお店です。
アドベンチャーの待ち時間に動物とふれあうのもいいですね。

※公式HPから拝借させていただきました。
アナホリフクロウ可愛すぎ!

次回は事前予約して行って、あれこれ満喫したいです。

 

文:佐藤 祐希

山中城跡へ行ってきました

本日より、二十四節気は冬至
冬至は一年で一番昼が短い日ですね。

七十二候は、冬至の初候で、【乃東生(なつかれくさしょうず)】。

夏至の初候「乃東枯(なつかれくさかるる)」に対応する候で、ナツカレクサ(夏枯草)=靭草(うつぼくさ)が目を出し始めるころ、の意味とのことだそうです。

こんにちは。総務のゆきです。
お城博士ちゃんが「ワッフルみたい」と紹介していた、三島にある山中城跡に行ってきました。

 

静岡県民だけど、お城博士ちゃんの紹介を聞くまで知りませんでした。
実は日本100名城のひとつでもあります。

今から450年以上前の戦国時代に、北条氏によってつくられた山城です。
山の険しい地形を利用してつくられ、石垣積でなく、ほぼ土でできています。
土を掘ったり盛ったりしてつくられた、珍しい城です。

でも残念なことに、北条軍4千に対し、豊臣秀吉軍7万の大軍であったため、
わずか半日で落城し、その後400年近く埋もれていたそうです。

その後発掘調査をおこない、三島市が史跡公園として開放、
平成18年には日本100名城に選定されました。

山中城跡はなかなか広いです。
ぐるっと1周見学で1時間以上かかります。


兵士や馬の飲料水確保のために作られた池は、初夏は美しい花が咲き乱れるそうです。
山の斜面の堀は適の侵入除けのほかに、水を貯めてこの池に流し込むダムの役目もあったそうです。

 


堀ごしにうつる富士山がいいフォトスポットです。

 

 

西櫓まわりの小さな堀群です。
ワッフルみたいと言われていた場所です。

堀の中に土手状の壁が堀残してつくられています。
衝立障子を並べたようなつくりなので「障子堀」と呼ばれています。

今は保護のために芝が植えられていますが、当時はツルツル滑るローム層の土がむきだしで、今よりも深い穴であったため、一度落ちたら二度とあがれないアリ地獄だったそうです。
土手状の壁の上を歩けば簡単に攻略できそうですが…。

 

堀の中心には土塁で囲まれた平地、曲輪があります。

曲輪へいくには、橋を渡ります。
当時は木橋で、いざというときには橋を壊して敵の侵入を防ぎます。

曲輪のなかから堀の上を歩く敵軍を弓で射って応戦したのでしょうね。
でも7万も攻めてきたら流石に無理ですね…。

 

山中城跡公園の西側に、駒形諏訪神社があります。
そこに大きな木の根っこが残っていました。

看板を読むと、これはカシの木で、樹齢500~600年だそうです。
山中城建設の時も、合戦の時も、落城して城が埋もれていた400年間も、
この木はずっとここで生きていたんですね。
感慨深いものがあります。

根廻り9.6M、高さ25Mの、県内で1・2を争う大木だったそうですが、
平成30年9月の台風によって倒れてしまったそうです。
あと数年前に来ていれば、そびえたつカシの大木が見れたんですね。残念です。

史跡や天然記念物はいつまでもあるとは限らないのですね。
定年退職後に国内旅行とかいっていないで、気になるスポットにはすぐ行くべきですね。

 

文:佐藤 祐希

珪藻土かまど完成!

 こんにちは。金魚にでっかい水槽買ってあげたい、総務のゆきです。

 会長に一度轢かれてつくりなおした珪藻土のかまどですが、
最近ようやく最終工程に進みました。お待たせしました。
乾き待ちに数カ月、でなく単純に社長が忙しくて時間がとれなかったのです。

 自前の土鍋持参のM様と一緒に、今回もマクスでつくりました。
今回は藁なし、珪藻土と水だけの泥で固めて、かまどの形を完成させます。

 ミキサーで攪拌して、、

 

 
 前回つくったかまどに霧吹きで水をかけ、練った珪藻土をうすく伸ばしてつけていきます。
ひたすら上からぬりぬり。
ろくろにのせて、土器をつくっているカンジです。

 こんなカンジでいいかな、と作業終了。

 作業後M様からゆずピールいっぱいの手づくりケーキをいただきました。
お店で買ったかのようなクオリティでした!美味しかったです!!

 

 数日後、私的には完成にみえたのですが、
社長にヒビ修復したほうがいいといわれ、最終調整。

 板との繋ぎ目と、上面のヒビの上から珪藻土を塗り固めて修復しました。

 

 翌日試しに土鍋をセットしてみたら、修正工程で厚みがでて土鍋が浮いてしまったので、
土鍋をぐるぐる回転させて厚い部分を削って完成させました。

 

 そして数日後、さっそく土鍋ご飯試食です!
土鍋を3回ほど煮沸消毒した後、家から持参した、ごく普通のお米を炊きます。

 

 お米2合なので、固形燃料2個着火。

 

 この固形燃料が燃え尽きるまで待ちます。
25分くらいと表記されていましたが、30分以上かかりました。

 

 しばらくすると、蓋の間から湯気がたちこめました。
湯気はちゃんとお米のニオイがするのですが、別になんか変なニオイが…。
100均で買った固形燃料が悪いんじゃないかと言われました。
珪藻土からは変なニオイでませんもんね。

 珪藻土のかまどの外側は熱くないです。

 

 30分くらいしてようやく鎮火。

 

 もうお昼の12時過ぎていたので社長は早く食べたいと騒いでいましたが、
赤子泣いても釜の蓋開けるな!です。
火が消えてから15分以上蒸らすと美味しいというので我慢してもらいました。

 

 ようやく15分経ったので蓋オープン!

 

 お米の粒がしっかり立っています!

 

 今日のお弁当は米なしおかずだけにしたので、私だけ大盛りです(笑)。

 いつもと同じお米ですが、やっぱり土鍋で炊いたほうが美味しかったです。
珪藻土のかまどが無事成功してよかったです。
次回は白ご飯でなく、いろいろアレンジしてみようと思います。

薪ストーブで焼きりんご

本日より季節は【大雪:たいせつ】の初候で【閉塞成冬:そらさむくふゆとなる】。


寒くなりましたね。総務のユキです。
会社の薪ストーブが大活躍です。

薪ストーブで恒例の焼き芋ももちろんつくりますが、
今回はちょっと変わった「焼きりんご」に挑戦しました。

 

頂き物のりんごの芯をくりぬいて、空けた穴にシナモンパウダーを投入します。

 

 

焼き芋のときのように、濡らした新聞紙、アルミホイル、の順番でくるもうとしましたが、
芯のところから新聞紙の味がしみこみそうなので、
アルミホイル、濡らした新聞紙、アルミホイル、の順番で3重にくるみました。

 

これを、トロ火?になった薪ストーブの中にいれます。

 

1時間半くらいしたでしょうか。
薪の日が消えて、ちょうどお昼ご飯タイムになったころ、出してみました。

 

熱が中まで伝わったか心配でしたが…

 

アツアツで、いい香りが漂います。
リンゴはかなり柔らかくなっていて、ナイフでかんたんに切り分けできました。

 

ランチ後のデザートとしてマクスのみなさんにふるまいました。
美味しいと好評でした。
ただのシナモンパウダーでなくトーストの上にまぶすシナモンパウダーなので、
砂糖などもはいっていたので甘みがしっかりありました。

また機会があったら作ってみたいです。
シナモンパウダーの他に、バターをいれたらさらにおいしくなりそうです。

 

文:佐藤 祐希

アートに座る

季節は【小雪:しょうせつ】末候の【橘始黄:たちばなはじめてきばむ】です。

橘(みかん)の実が黄色くなっていく頃ですね。

こんにちは。総務のゆきです。

マクスの完成見学会や、OB様宅を訪問すると、マクスの木の家いいなぁと思うと同時に、
高級家具ってやっぱりいいなぁと思います。

やっぱりやっすい家具と、職人さんの手作り家具は違いますね。
無垢の木など、本物の天然素材と人工物の違いもありますね。

違いのわかる人間になりたい、できればひとつくらい本物を所有してみたい、
と思っていたら、ギャッベ絨毯展の案内チラシをみつけました。

ギャッベ絨毯って聞いたことあるな…、
「マツコの知らない世界」で紹介されて、マツコも感動して最後はお買い上げしたとのことで、
せっかくお隣沼津にくるのなら実物見てみたくなり、行ってみました。

ギャッベ絨毯数百枚展示とのことなので、会場の花森家具さんはどんなに大きな家具屋さんかと思ったら、こじんまりしたかわいらしいお店でした。
絨毯は同じサイズごと重ねて展示されてるので、狭いスペースでたくさん展示できるのですね。

 

ギャッベはイランの遊牧民が、草木などの天然染色で染めた上質なウールで手織りする絨毯の総称です。
商人にはペルシャ絨毯が最良とされ、ギャッベ絨毯はゴミと呼ばれていたそうですが、
60年ほど前にゾランヴァリという人がギャッベ絨毯の価値を見出し、世に知らしめたそうです。

ギャッベ絨毯はものすごく縫い毛の密度が高いので、埃やペットの毛などが奥まで入っていかないそうです。

羊の毛には天然の油が含まれているので、しょうゆなどをうっかりこぼしてしまっても濡れ雑巾ですぐふけば大丈夫だということです。
通気性もあるので、ダニが発生しづらいそうです。

冬温かいのはもちろん、夏はサラっとして気持ちがいいそうです。
遊牧民の人たちが、地面の上に轢いて靴でガンガン踏む絨毯なので、とても丈夫とのことです。
三世代、100年以上使用できる絨毯だそうです。
高級絨毯ですが、表面を掃除機がけするだけでメンテナンスが楽とのことです。

草木染ですが、とてもカラーバリエーション豊富です。
赤はざくろ、茶色はクルミの殻、など各色すべて天然草木染で、色あせないそうです。

柄が幾何学模様だったり、淡い風景画だったり、ちょっと笑ってしまうような動物だったり、柄が千差万別です。
ギャッベ絨毯は設計図がなく、織子さんの感性だけで織る、この世に同じものは一つもない一点ものです。

母から娘へと代々織り継いできた、伝統ある文化財といってもいいのではないでしょうか。
ものすごくビビっときた柄の絨毯があって購入を悩んだのですが、
私には高額すぎて購入断念しました…。

でも他のお店のギャッベを探しても同じ柄がないのなら、やっぱりあの時買っておくべきだったかなぁと後悔…。

ギャッベ絨毯は同じサイズでも値段が上下します。
やっぱり柄が多くて繊細だと、織る日数もかかるのでお値段があがります。
ギャッベは広義でイランの遊牧民が織る絨毯ですが、遊牧民の中にも部族があって、
この部族は細い糸で繊細な柄を織る、など部族によって特色があるそうです。

「ギャッベ」「アマレ」「カシュクリ」「ルリバフ」などにさらに細かくわけられたりもします。
意外にも「ギャッベ」が一番リーズナブルでした。
でもさわってみて、糸の密度が低いカンジは全然なかったです。

絨毯の裏を返すと、ゾランヴァリ刻印が押されたものがあります。
ゾランヴァリさんは上質なギャッベ絨毯のみ販売する会社をおこし、
フェアトレードで遊牧民の生活向上も支え、今でもまだまだご健在だそうです。
ゾランヴァリ刻印はそんなゾランヴァリ社のものである証です。

 

私がいいなっておもって購入した40×40の座布団サイズの絨毯は、
「ギャッベ」でゾランヴァリの刻印がなかったです。
お店の人によると、まだ一人前一歩手前の練習生が織ったものだそうです。

たくさん織らなければ技術は向上しませんし、私には十分すぎるほど高品質です。
もうじゅうぶんお金がとれるレベルだと思います。
使用している糸は一人前の職人さんと同じものということなので、これはお得だと思います!

色のコントラストがくっきり出ていて、柄が可愛いです。肉厚であたたかいです。
絨毯の向きを変えると、色がワントーン明るくなったり暗くなったりして楽しめます。
羊の毛の流れによってこうなるそうです。

小1からずっと使っているボロボロの椅子が、急にグレードアップした印象です。
座布団として家中あちこち持ち運んで座ったり、車のシートの上に敷いてもよさそうです。

この上に座ると、アートの上に座ってる!と感動します。
アートなギャッベ絨毯、一枚いかがでしょうか。

12月3日~5日の3日間、富士宮の布団屋「みやざき」さんで
ギャッベ展が開催されるそうですよ。



文:佐藤 祐希

シトラスコーラに挑戦

本日より季節は小雪(しょうせつ)の次候の【朔風払葉:きたかぜこのはをはらう】です。

冷たい北風が木々の葉を落とす頃。
会社の駐車場も落ち葉だらけです。

 

こんにちは。総務のゆきです。


前回のクラフトコーラの次は、変わり種のシトラスコーラに挑戦してみました!

ネットでレシピみて、今回もカルディでハーブ購入しました。



コリアンダーシードがなく、カルダモンもレシピ量ほどたくさんなかったけれど、
そのまま作ってみました。

オレンジでなくみかんで代用。
陽子さんのご実家で栽培した無農薬みかんです!
(手前のブラックペッパーは別料理につかうものを間違えて撮ってしまいました。)

今回はインカコーラのように白っぽくしたかったので、黒砂糖でなく、てんさい糖にしました。
さとうきび由来の砂糖より、てんさい糖のほうが栄養価が高いそうです。

 

前回同様、果実は絞り器で果汁を搾取し、皮を細かく刻みます。
今回は絞り器100均でゲットしました。意外と置いてないお店が多くて探しました。

ネットレシピでは皮をピーラーで剥いたものだけを使用して、
果肉のまわりの白くて苦い部分は使用してなかったけれど、勿体ないのでそのまま使います。

 

生姜も薄くスライスします。
きっとこれが隠し味になるでしょう。

 

果汁と砂糖以外を鍋にいれて、沸騰させます。

 

 

沸騰したら砂糖を入れ、弱火におとして煮込みます。
私は10分煮ました。

 

 

煮込んだら、レモンとみかん果汁を入れ、火をとめて1晩ねかせます。

前回のコーラレシピでは荒熱がとれてからレモン果汁いれましたね。
今回もそうすればよかったかも。

 

翌日ハーブ類を濾して、シトラスコーラシロップの完成です!

 

予想以上に黄色くなりましたが(無色になってほしかった…)
前回のコーラと差別化できていいのではないでしょうか。

 

そしてマクスに持って行って、炭酸水で割ってみんなに試飲してもらいました。

 

前回のクラフトコーラより、さっぱりしていて飲みやすいと高評価いただきました!
生姜が入っているからか、飲んだ後ポカポカ?ふわふわ?するような…。

次回作るときは、入れなかったコリアンダーシードいれて、
レモンとみかん(またはオレンジ)果汁がもっと濃くなるようにしたいです。

 

文:佐藤 祐希

チャイづくりに挑戦

本日より季節は、立冬の末候で【金盞香:きんせんかさく】。

金盞香は水仙
水仙の咲く頃と言う意味だそうです。

 

こんにちは。総務のゆきです。

私がいつもいっている美容師さんの話で、
インド料理屋さんのチャイが、ミルクティーにシナモンパウダー入れていただけでびっくりした。

固形ハーブの値段が高すぎて利益出ないので、仕方なくこうなってしまうとのこと。
じゃあ自分が本格的なチャイ作ろうと発起したそう。

待ち時間に提供してくれるドリンクメニューの中に、自家製チャイがあったので迷わず選びました。

チャイってやたら苦い漢方のような飲み物で苦手でしたが、固形ハーブからつくったという自家製チャイは苦くなく、いろいろな風味のする優しいミルクティーというカンジでした。

 

インド料理店で提供されるチャイの事実にもびっくりでしたが、自分でもつくれるということで、私もチャイづくりに挑戦してみました。

ネットでレシピをみると、使用するハーブがコーラと同じでびっくりしました。



コーラとチャイ、全然違う味ですけどね。メインの炭酸水とミルクティーの違いでしょうか。

 

 

ハーブはカルディで購入しました。

 

カルダモンの種を取り出し(さやも後で使います)、さらに種をすりつぶします。

チャイに入っている黒いブツブツの正体はこれだったんですね。

 

鍋に水とスパイスをいれて沸騰させます。

 

沸騰したら中火におとし、湯が茶色になるまで煮出します。

 

いい色になり、スパイスの香りがしてきたら、火をとめます。
茶葉を入れ、2分ほどおきます。

 

牛乳を加え、中火で沸騰直前まであたためます。
砂糖もこの時いれますが、飲むときに調整したいので私はいれませんでした。

 

沸騰直前がよくわからずあたためすぎてしまった感がありますが、茶こし等で濾したらチャイの完成です!

 

 

ケーキのおともにいただきました。

甘くするように、スティックシュガーとハチミツを用意しましたが、苦すぎず飲みやすかったです。
私は牛乳の味が強いなぁと感じましたが、家族は茶葉の味が濃すぎと言っていました。
ティースプーン4~5杯分ってグラムに直すと何グラムなんでしょうか…。

コーラもチャイも、まだまだ極める必要があるみたいです。

 

文:佐藤 祐希

クラフトコーラに挑戦

本日より季節は、立冬の次候で【地始凍-ちはじめてこおる】。

寒くなってきましたね。
会社では朝薪ストーブを炊き始めました。

総務のゆきです。

今自分で作る、クラフトビールならぬクラフトコーラが流行っていると聞き、
ネットでレシピを見ながら作ってみました!

 

普段料理で使わないハーブばかりですが、材料はカルディとスーパーで揃いました。

 

ハーブは断然粉末より固形!と書いてあったので固形を購入。
バニラビーンズもカルディで売ってましたが、高くてこれだけはバニラエッセンスでいいやと諦めました。

 

レシピ通り、シナモンを2つに割り、カルダモンは種を取り除きます。
(バニラビーンズの場合は、バニラを種だけそぎ落とします。)
(ハーブはさやも使うので捨てないこと。)

 

レモンは一つを絞ってレモン汁を抽出し(皮は細かく切って後でつかう)、もう一つはそのまま輪切りにして使います。

でも絞り器がなかったので、すり鉢でぐちゃぐちゃつぶしてレモン汁抽出。
スマートじゃないですね…。

 

レモン汁、バニラエッセンス以外の材料をさや・皮ごと鍋に入れ、沸騰させます。
(バニラビーンズの場合は、ここで一緒にいれます。ハーブを粉末パウダーで代用する場合は、この工程では入れません。)

沸騰したらフツフツ煮る程度の弱火にし、約10分煮ます。

 

10分経ったら火をとめ、粗熱がとれるまで待ちます。
ここでレモン汁を入れます。
バニラエッセンスもここで入れます。
(ハーブを粉末パウダーにした場合も、ここで入れます。)

 

香りはこの時点でコーラですが、一晩寝かせます。
夏は冷蔵庫、夏以外は常温で一晩置いておきます。

 

翌日材料をザルで濾して、保存容器に移して、クラフトコーラの完成です!

 

 

コーラらしくない色ですが、香りはまさにコーラそのもの。
冷蔵保存で2週間持つそうです。

 

ちょうど会社の会議日だったので、今朝出来たクラフトコーラをマクスの皆様に試飲してもらいました。

クラフトコーラ1:炭酸水4~5くらいの割合がいいそうです。

 

飲んでみると、、、香りはコーラですが、市販されているコーラとは味がちょっと違いました。
飲むコーラよりお菓子のコーラグミに近い味でした。
全体的に甘めで、炭酸水の割合がもっと多いほうがよかったかも?
それとも砂糖の量がもっと少なくてもよかったかも?
いっそお酒で割ったほうがいいかも。
色がオレンジ~茶色で見た目がよろしくないですが、別レシピでは、
カラメルを別に作って混ぜて、色がコーラ色のものもありました。そっちのほうがいいかも。
まだまだ課題がありますね。

平成生まれの隆成くんに「昭和の味がするッス」と言われました…。

もっと研究して、いつか令和の味がするクラフトコーラを作りたいッス…。

 

文:佐藤 祐希

メンテナンスデー

 こんにちは。
最近飼い始めた金魚が気になってしょうがない、総務のゆきです。

 

 毎年恒例のOB様宅訪問メンテナンス、今年も行ってきました。
全宅共通の点検項目だけでなく、点検年のお宅には床下点検も行っています。



 こちらのお宅の床下への入口は、琉球畳の1/3くらいの大きさでした。
私が訪問したお宅のなかで一番小さかったです。
でもスリムな彰太くんだったので、余裕でスルスルともぐっていきました。

 

 こちらのお宅では、壁掛けのリモコンや時計をつけてほしいという依頼が。

 後ろに柱が通っていない箇所に打ち付けてもすぐとれちゃうので、
設計図をもっている会社や、専用道具を持っている大工さんに頼むのがやっぱり安心です。

 


 こちらのお宅では、燕の巣対策をしました。

 今年つくった燕の巣が落っこちてしまって、あわてて受けカゴを設置して対応されたそうです。
来年も燕がここにきて巣をつくってまた落ちてしまったらかわいそうなので、
しっかりした受け板をつけてほしいとのことです。
燕のフン対策にもなりますし。
ベストサイズな木の板を選びます。

 ちょうどスイッチの真上に巣があるので、スイッチがあたる部分をその場でカット。

 

 電ドラで設置!

 同じ黒の塗料で塗って統一感を出します。

 塗料が完全に乾いたら目立たなくなるはずです。
来年もここに巣をつくってくれれば、燕にも人間にもいいですね。

 ちょっとした施工でしたらメンテナンス訪問時に一緒にできるので、
OBの皆様お気軽にお申し付けください。