モネの池に行ってきました
本日より季節は【啓蟄:けいちつ】
生き物達が、目覚めて土から出てくる季節という意味です。
七十二候は、啓蟄の初候【蟄虫啓戸:すごもりむしとをひらく】。
数年ぶりに寒い冬だった様なので、虫たちも出てくるの遅いのでしょうか…?
こんにちは。総務のゆきです。
映える!
とSNSで有名になった、岐阜の「モネの池」に行ってきました。
映える写真が撮りたいというのもありますが(笑)、
最近金魚飼い始めたので、魚が元気で過ごす環境をみたいのもあります。
「モネの池」は通称で、小さな神社の前にある名もなき池です。
近くにあるプランツの販売所、「フラワーパーク板取」を目印に行きました。
この鳥居の前にある池が、「モネの池」です。
「モネの池」と呼ばれるのは、クロード・モネの有名な絵画「睡蓮」に似ているからです。
このアングルだとただの池じゃん!って言われそうですが…。
橋の反対側のアングルから撮ると、モネの「睡蓮」の絵に似ていませんか?
この池には睡蓮がたくさんあるので、初夏の花が咲く時期に行けばより「睡蓮」の絵に近い風景になるはずです。
この神社一帯の紫陽花園が有名ということなので、花の開花状況に合わせて行ってみるとよさそうです。
睡蓮の花が咲いていなくてもいいから私が見たかったのが、映える鯉たちです。
ここの池は湧水で、とても透明度が高くて綺麗で水流が弱く、池の水深も浅いからか、
なんだか鯉が空を飛んでいるように見えます!!
なるほど、噂通り映える写真が撮れますね。
池の鯉って全身真っ黒の鯉ばかりになりがちですが、
こちらの池はカラフルな柄の鯉が多いので、より映えます。
私が個人的に気になる魚の飼育状況ですが、
「この池の鯉は1日3回管理者がエサを与えるので、エサを与えないでください」
という看板の上に、
「冬季期間は絶食中」
の張り紙がありました。
エサは一度に大量に与えるのでなく1日の回数を多くすること、
冬は水温が低く消化能力が下がるのでエサは極力少なくすること、
魚が冬眠したらエサを与えないこと、
ネットで調べた通りの、魚の正しい飼い方と同じことを実践していました。
絶食って餓死が怖くて飼っている金魚にはしてませんが、
外の池だったら消化に優しい藻が生えているから、
餓死する心配はありませんね。
やっぱり魚は室内の水槽よりも、外で飼うほうが魚にとっていいのかなぁと悩んでしまいます。
「モネの池」は人里はなれた山間部にあるのであまり観光地化されていませんが、
池の近くにあった唯一のお食事処が「モネ」一色でした。
「モーニング」でなく「モーネング」(笑)。
お店の中の張り紙の文言の語尾も「~だモネ」でした。
気になる方は是非お店にも行ってみてください。
文:佐藤 祐希
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住まいマガジン「びお」の、静岡地方版ざます。
工務店のマクスから、家づくりの情報とは違った切り口で、「住まいと暮らしの視点」からローカルで旬な話題を発信してゆこうと思っておりますワン。
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