断熱リフォームで一番効果的な場所
Vol. 4,229
おはようございます。
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
マクス社長の鈴木です。
僕はこんな気持ちで家を作ってます(長いですけど)。
事務所のリフォームをしてます。
富士市大渕にあるマクスの事務所。
もとは民家が建っており
その民家の解体工事は
私が大学生の頃、アルバイトで
お手伝い。
あれから30年っ!
そらぁー歳とるハズだ。
事務所一階も
人も増えたし
リフォームしましょ。
写真奥に家内が写っていますが
家内はブログで
嫁いでから20年ぶりの
事務所のリフォームを喜んでいる
ようです。
出会った頃は
主人の顔を見ているだけで
心がときめいたものです。
あれから30年っ!
今は顔を見ているだけで
不整脈です。
~綾小路きみまろ~
をぉーい!
不整脈まで起こすなよ…。
不整脈を起こされないように
しっかりリフォームしましょ。
気付けば結構大掛かりな工事で
電気職人のヤッチャン夫妻と
打合せをする社員大工の丸山。
私、抱えてる仕事だけで
いっぱいいっぱいなので
今回の工事は社員大工の丸山と
女性スタッフ達に丸投げ。
「適当にやってくれぃ!」
って、本当は禁句ですけど
大工は大工で、
【決められた通りにやる】
【間違えたら怒られる】
よりも
【自分のやりたい様に
自分で考えてやる】
の方が楽しいに決まってます。
たまには楽しませてあげないと。
もっとも、ほっといても
ちゃんとやってくれるんで。
社員大工の丸山は
会社でも一番の古株ですし
私が口出ししなくても
頑張ってくれます。
若手のホープ社員大工の彰太も
一緒に奮闘中。
削って床下地を下げたり…
逆に上げたり。
なかなか大変な作業です。
下地ができたら断熱材を入れて
床を作ります。
床には45mmのグラスウールを
二層で90mm。
床に断熱材が入っていなかったので
冬は底冷えがして
女性陣が可哀相でしたので。
断熱的に弱いところを補強すると
家を暖かくするのに効果大です。
ちょっと想像して下さい。
ダウンジャケット着てても寒い時に
セーターをもう一枚…
よりも
地肌が出ている部分に手袋や耳あて
の方が暖かいですよね?
住宅で一番の断熱の穴は
窓 です。
窓の内側に、樹脂窓をつける。
これ、めちゃめちゃ効果あります。
自分の家でも昔やってますから。
参考までに8年前のブログですが
・内窓リフォームのメリット-1
・内窓リフォームのメリット-2
・内窓リフォームのメリット-3
・内窓リフォームのメリット-4
・内窓リフォームのメリット-5
この内窓工事
経産省と環境省の肝いりで
【先進的窓リノベ事業】
というのが始まります。
過去最大規模の大型補助金で
一般住宅ではめちゃめちゃお得に
内窓がつけられます。
も~のすごく快適になります!
そして、暖房代が劇的に減ります!
もちろん
マクスでも工事できますし
補助金も使えますから
お問い合わせくださいねー。
昨日のブログのバイト長男坊の
ひのき床を柿渋塗料で塗る、の絵。
床に貼り始めました。
リフォームは進みます。
出会った頃の妻は
食べたくなるくらいかわいかった。
あれから30年!
今思うのは
あんとき食べておけばよかった
~綾小路きみまろ~
2023年02月12日
Post by 株式会社 macs
About Me
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。