セルロースファイバーの屋根断熱下地
GX志向型住宅
交付申請はいつから始まるんだ!
補助金行政には振り回される
住宅業界ですが
今回ほど焦らされる補助金も
珍しいですね
いずれにしても、160万円も
くれるっていうんですから
従来よりも断熱やエネルギー性能
を上げる必要がある
まぁ、すでにクリアしているから
いいんですけど
そんなGX志向型住宅の条件の
一つにもなっている
断熱等級6をクリアする現場を
見てみましょう
2025.3.21 Vol. 4,996
おはようございます。
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
マクス社長の鈴木です
伊豆の国市の注文住宅の現場です
社員大工のリュウセイが
天井断熱の下地を作っています
この後セルロースファイバーを
吹き込みます
骨組みの上にある
段ボールのようなものは
こんな感じに屋根の垂木(たるき)
取付けられた「通気」を取るため
の部材です
後から室内側から施工しますが
室内側から出来ない部分は ↑
上棟時に先行施工してあります
屋根面だけで建物の構造上の
強度が不足する箇所は
以下の写真のように
ただこの合板の上は後から
断熱が出来ないので上棟時に
断熱材と通気層まで先行で
終わらせてあります
この後まだ、それだけでは断熱が
薄くなってしまう部分を補強
断熱は「弱いところをなくす」
のが基本です
そんな断熱工事の下地の様子を
ショート動画でご覧ください
下地を丁寧に作らないと
断熱に弱い部分が出来ます
本ブログは株式会社マクス社長
一級建築士の鈴木克彦が執筆を
しております
初めての方は、ぜひご覧下さい
2025年03月21日
Post by 株式会社 macs
About Me

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。