EVのコンセント
本日も富士市の新築注文住宅現場より。
木の外壁が貼り終わり、いい感じに町並みに溶け込んでいます。
木の外壁の安全性に関しては、先月に下記の動画で燃焼実験をご紹介しております。
で、本日のお題はそこではなく、
玄関を見ていただきたいのですが…
深い軒で濡れない…とかそこでもなく、ドアの横に出ている3つのコード。
一番上は、照明器具の配線。
その下は、インターホンの配線。
はて、更にその下にも配線。
これは何の配線だ…???
はぃ、これが本日のお題、EV用のコンセントです。
EVはエヴァンゲリオンの略、ではなく、エレクトリックビークル、電気自動車の略ですね。
電気自動車を充電するコンセント用の専用配線です。
はじめて設置します。
私自身は、随分昔、日産のリーフを運転したことがあります。
高速度での運転時でも、アクセルを踏むとさらにビュンと加速するのはエンジンの自動車とは全く違うなと驚いた記憶があります。
ヨーロッパを中心にガソリン車は無くなる方向ですから、いつか家庭にも必須のコンセントになるのでしょうね。
今回、なんかかっこ悪くない?と思って玄関の横へコンセント、というのは迷ったのですが、雨の日にコンセントの脱着もあるだろうと、軒下にしました。
で、こっからは門外漢なので独り言ですけど、電気自動車の電気は、発電所で作られます。
発電所が脱炭素じゃなければ、電気自動車もクリーンエネルギーじゃない。
発電所からの送電ロスを考えると、エンジンで燃焼させたほうが効率よくて脱炭素?
ってならないんですかね。
これが私のEVの一番の疑問。
そしてもう一つは、音がしないから後ろから近づいてくるのが分からなくて、ちょっと怖い。
さらに、アクセルを踏んだ時のブゥーンという音がしないのは、ちょっと寂しいかな…。
詳しい方、ぜひ教えてくださいませ。
2021年04月16日
Post by 株式会社 macs
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生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。