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社長ブログ

この地で育てられた四代目です

シックイの外壁の下地はこうなってます

Vol. 3,971

おはようございます。
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
マクス社長の鈴木です。
僕はこんな気持ちで家を作ってます(長いですけど)。

 

気になったこんな記事。


福岡ふかぼりメディアささっとーより

ダンボールを「荷物を運ぶ箱」だけでなく
オモチャや家具にまでしてしまうってお話。

 

ダンボールの無限の可能性を求め
オリンピックスタジアムの設計者で有名な
隈研吾氏はじめ、建築に応用できないか
という取り組みはたくさん。

オリンピックの選手村のベットも
ダンボールだったし
富士宮市の世界遺産センターを設計した坂茂氏
はダンボールで被災地の間仕切りを作ったり。

 

住宅の設備機器類とか、最近は緩衝材に
ビニールのプチプチを使わず
ダンボールを立体的に折り曲げて
作られているものが多くなりました。

丸い形の便器などまで。
ガムテープも使わずに。

バラしていくと一枚の段ボールになる。

「ほぉ…すげーな…」

って感心するんですけど
あれって職人が頭の中で考えて(設計して)
作るんですってね。

すごい空間把握能力。

 

ダンボールといえば、大学生の長男坊の
下宿の準備に家内と厚木に行った時、

「ダンボールはコンテナに入れてこう…」

と話してニトリに向かったものの
道中に有るはずのコンテナがない。

お店の人に
「ダンボールを捨てるコンテナはこの辺には?」

と聞いたら
「え…?なんですかそれは…?」
と怪訝な顔をされる。

 

富士・富士宮市は製紙の街なので市内各所に
雑誌やダンボールの回収用大型コンテナ
が置いてあります。

全国共通じゃなかったんですね…。

 

ダンボールでさえ
その作っている様子を見たら
「すげーっ!」
って感動するはず。

なので私は、職人たちの現場での奮闘を
見ていただいて
少しでも「へぇ~」
って思っていただきたいと思っています。

 

さっそく、富士宮市の新築注文住宅の現場から。

ベテラン左官職人登場。

 

じっと見ていると
いい年こいて照れる…(笑)。

 

シックイの下地なのですが
波状のメタルラスという金網に
モルタルを食い込ませて
塗っているのが分かります。

 

更にこの上から、ガラス繊維のファイバーメッシュ
を埋め込みます。

 

モルタルは固まる時に必ず収縮しますので
微細なヒビはつきものです。

こういった工夫で
できるだけそれを少なくします。

 

出来てしまうと見えなくなるので
そんな職人の知恵を書いてみました。

 

でも、シックイってそもそも何?
シックイと珪藻土って何が違うの?
楽しくお勉強したい方はこちらです。

6/11(土曜)【素材の選び方教室】

2022年05月31日

Post by 株式会社 macs

About Me

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鈴木克彦 株式会社マクス 代表取締役

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。

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