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社長ブログ

この地で育てられた四代目です

職人さんへの「お疲れさま」の気持ちをお忘れなく

Vol. 4,340

おはようございます。
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン

マクス社長の鈴木です。
僕はこんな気持ちで家を作ってます(長いですけど)

 

昨日から入社の
女性現場監督のミサキ。

職人との「対話力」も
現場監督の大事なスキルなので
さっそく私の打合せに
連れてゆきました。

 

以前設計の祭ちゃんが
コラムを書いていますが
家具職人の市川木工さん。

市川
「あんた、背が高いなぁ…」


「ミサキ!
 『あんたがちっちぇーんだよ!』
 って言ってやれ!」

 

市川
「俺、大きくなるように
 毎日牛乳飲んでんだけどなぁ…」


「ミサキ!
 『今さら遅ぇよジジィ』
 って言ってやれ!」

 

まぁ、私に言われて本当に
そんな軽口叩いたら
怖いですけど…

そんな冗談も言い合える
職人に可愛がられる
現場監督になって欲しい。

 

もう一軒。

秋山鉄工さん。

木工所も鍛冶屋さんも
会社の近くです。

 

こんな鉄製の手すりや

 

ちょっとした建築金物など
寸法通り、ビシッと美しく
作ってくれます。

問題は53の私と56の秋山さん
細かいところが何も見えん…
そこは、気合では無理 涙

 

職人の高齢化と後継者不足は
日本全国で大問題。

市川さんや秋山さんのような
腕のいい職人が居なくなったら
自然素材の手作りの家は
作れなくなっちゃう…怖

 

どんなにスゴイ設計を思いつき

どんなに素晴らしい図面を
書いたとしても

職人が居なければ
設計なんて文字通り
絵に描いた餅。

 

設計士なんて、一人じゃ
なぁーんにも出来ない。

 

様々な職種の職人が
汗水垂らし頑張ってくれてこそ
「俺が設計士た建物だぜ!」
なんて言えるんです。

 

うだるような厚さの中

凍えるような寒さの中

頑張ってくれる職人が居て
はじめて家って出来るんです。

 

「金払ってるから俺は施主だ!」

じゃぁなくって

「ありがとう」の気持ち
「おつかれさま」のねぎらい

とってもとっても大事です。

 

お互いをリスペクトする気持ち
があって初めて

いい家は出来ます。
これは間違いない!

 

ぶっきらぼうに見える職人でも

「ありがとう」
   や
「おつかれさま」

の一言で、気持ちよく
仕事をしてくれますよ。

 

 

ねぎらい…かぁ…

もし
こんなシーンを見かけたら…

「シャチョーさんも
 おつかれなのね」

って声かけてあげてください。

2023年06月03日

Post by 株式会社 macs

About Me

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鈴木克彦 株式会社マクス 代表取締役

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。

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