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社長ブログ

この地で育てられた四代目です

ピアノ室の防音工事はダイケンの音響カタログじゃ作れない

Vol. 4,204

おはようございます。
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン

マクス社長の鈴木です。
僕はこんな気持ちで家を作ってます(長いですけど)。

 

私、音符が読めません。

一切、まったく。

 

楽器も出来ません。
大昔、アコースティックギターは
少しだけ頑張ったけど
シャープやフラットで断念。

 

けれど、家内がやってたので
家にはピアノがありまして
小さい頃から習ってた次男坊は
かなりの腕前のようです。

私はやらないから
どれくらい上手いかが
わからないけれど。

 

我が家は田舎なので
夜中じゃなきゃピアノ弾いても
近所から苦情が来ませんが

私が子供ころは
「ピアノ殺人事件」
が世間を賑わしていましたし

やはりご近所さんへの気配り
大事ですよね。

 

ちなみにその死刑囚Oは
自ら死刑を望んだにも関わらず
94歳でまだ獄中にいる…

と言うのにはびっくりしました。

 

そんなピアノの防音に関して
本日は沼津市の注文住宅からです。

 

ピアノ室の防音工事が
社員大工達の手で始まりました。

 

住宅で防音工事をしよう
ってなると大建工業の
【防音建材・音響製品】
というカタログを見て

「これくらいやればいいのね?」

って感じに作られるのがほとんど。

 

でも、
カタログのマニュアル通りに
やったのに音が漏れてどうしよう…

というトラブルは
全国であとを絶ちません。

 

最終的には防音工事専門の業者に
話がゆくわけですが…

 

実は私の中高の同級生が
そんな防音工事の仕事を
今でも年間何十軒も
神奈川でやっておりまして

静岡県での工事を頼まれて
過去にけっこうやってきました。

 

そんな経験からも自信満々で
今回のピアノ室工事です。
さらに防音工事専門のコンサルも入ってもらってます

 

もう一回先ほどの写真を見ると
床から黄色い物体。

 

模式的に書くとこうなっています。

ベタ基礎の上にコンクリートの土間
が打ってありますが

「音」
って振動で伝わるので
「硬いもの」は伝導率が高く
音を伝えやすい反面、

コンクリートはそもそも重いので
「共振させられにくい」
という特徴もあります。

 

音を伝えにくいグラスウールで
縁を切って、より振動を伝えにくく
しているわけです。

 

昨日の玄関土間の断熱
熱を伝えないために
縁を切っていましたが

今回はそれに加えて音なんです。

 

あとは、コンセントや換気、
エアコンなどの貫通部も
音を遮るにはノウハウが必要です。

 

防音工事の様子はまた
ご紹介させていただきます。

 

あ~
ご近所に気兼ねなく

思いっきり
ピアノ弾いてみたいなぁ~

 

はっ!
僕はピアノが弾けないんだった!

うっかり。

 

About Me

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鈴木克彦 株式会社マクス 代表取締役

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。

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