Vol. 4,091

おはようございます。
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
マクス社長の鈴木です。
僕はこんな気持ちで家を作ってます（長いですけど）。

清水区では相変わらず断水で大変。
まだ全域復旧ではない。

富士市は被害無かったから良かった
とは呑気に言ってる場合
じゃないですね。

20km離れただけでこんなに
違うもんなんだと唖然とします。

そうは言っても
日々の仕事を全うすること
くらいしか出来ません。

水は時として人命さえ奪うけれど
人はやはり
「水無し」
じゃ生きられない。

建設の現場でも
水ってすごく大事。

富士市の新築現場です。

社員大工達と現場監督とが
基礎工事中です。

鋼製の化粧型枠の採用後
もう随分と数もこなしたので
大工達による基礎工事も
堂に入ってきて

スピードと精度が
上がってきました。

この化粧型枠の良いところは
立ち上がり部分と底版
具体的には　↓

ここですが、
これを一回（一発）で
打継ぎ無しに打設できる点です。

シロアリの侵入を防げるし
今回のような大水の際にも
内部への水の侵入を
防ぎやすいです。

ただし、一体打設が全て良いとか
悪いとかという話ではありません。

何でもメリット・デメリット
があり、
大事なのはそれを理解した上で
ケースバイケースで最善を
チョイスすることです。

ついでに
基礎と水という意味では
真夏と真冬はコンクリート打設
には厳しいです。

コンクリートの硬化に使われる水は
水が乾いて固まるのではなく
化学反応です。

真夏にその化学反応に
「使われるべき水」
が蒸発してしまったり、

真冬にその化学反応に
「使われるべき水」
が凍結してしまったりすると

極端にコンクリートの品質（強度）
が落ちます。

水がすごく大事、
というお話でした。

ちなみに、水が大事なのは
もちろん釣りも同じ。

月イチで10年以上
沼津のボート釣りに
通っていますが

海流や水温によって
毎年、釣れる魚の様子が
全く違います。

先日は、初めて
「イラ」という魚を釣りました。

それなのに動画を撮りそこねる
痛恨のミス。

ベラの仲間なのですが…

真っ白い身で

すこぶる美味。
びっくりしました。

あ、ついでにもう一つ、
お刺身を作るには
「切れる包丁」
が大事。

昨日、七十二候が変わりましたので
暮らしの「ビオブログ」
にて「包丁の柄の交換」
をアップしております。

よかったらご覧くださいませ。