Vol. 4,082

おはようございます。
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
マクス社長の鈴木です。
僕はこんな気持ちで家を作ってます（長いですけど）。

台風はホント嫌…。
まぁ好きな人居ないでしょうが。

遠く離れた静岡でこれだけ
雨風強かったので
北陸が心配。

被害が出ませんように…。

「暴風雨じゃ地鎮祭無理かな…」

と天気予報とにらめっこでしたが
昨日は降らない時間を縫うように
無事式をすることが出来ました。

良かった良かった。

監督の城内と社員大工の康佑も
神妙に頭を垂れます。
しっかし康佑のゴリマッチョぶりは後ろからも分かるなぁ

地鎮祭はやった方がいいですか？

時々ご質問受けるんですが

「あんたたち！
　地鎮祭もやらないの？」

「何かあったらどうするの！？」

なんて、親戚から言われた時
「そんなの全然関係ないもん！」
と言い張れる鉄のハート
がある方はやらなくても
大丈夫だと思います。

もちろん、私もスタッフも職人衆も
地鎮祭をやるやらないは
一切、気にしません。

ただ、神仏もスピリチャルなことも
ほとんど気にしない
バチあたりな私でさえ

地鎮祭のときには毎回必ず

「お施主様に
　喜んでもらえますように…」

「末永く家族から愛される
　家になりますように…」

「事故や怪我やクレームが
　ありませんように…」

「いい家が出来て
　会社の評判が上がって
　商売繁盛に繋がりますように…」

って心からお祈りします。
最後のはちょっと邪気がありますね…。

まぁ、そんなと時ばっかり
神頼みをすんな！
って話ですけれど

それくらい神聖な気持ちになる
ってことです。

たとえ、全額、100％
自分名義のローンで
親には一切の援助を受けない、

って場合でも

家を建てるのは
一生に一度の一大事ですから

家づくりが出来るようになれた
ということに対して
両親やご先祖様に感謝する

そんな機会にしてもらいたいと
思います。

なぁーんて、偉そうに言うのは
家づくりのお施主様が
最近は随分若くなって
（逆か…私が歳をとって）

老婆心といいますかね
『家を建てるなら…』
って気持ちが先に立つように
なって来たんですよね。

説教臭いジジィみたいですけど。

幼い姉弟の微笑ましい姿を見て

「うちの子も
　昔は可愛かったよなぁ…」

って。

子供なんて
すぐに大きくなっちゃいますよ。

せっかく家を建てるんですから
親やご先祖に感謝
もそうですけど、

子どもたちの親になてた
奇跡に感謝して

子どもたちに一つでも多く
思い出を残してあげてほしい…。

その意味では…

やっぱ
地鎮祭ってのも悪くないですよ。