家づくりのイメージはとっても伝えにくいから
Vol. 4,080
おはようございます。
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
マクス社長の鈴木です。
僕はこんな気持ちで家を作ってます(長いですけど)。
建築家の伊礼智さんの
こんなインタビュー記事発見。
伊礼さんのお話を
聴かせていただいたり
実際の建物も何度か見学させて
いただいきました。
全て大賛成の伊礼信者!
ってわけではありませんけど
こういう
『考えを言語化する能力』って
やっぱり高名な建築家の方は
皆さんお上手ですよねぇ…
こんなCM流行りましたよねぇ…
けれど、
極端な例を挙げると
天井が5mある4畳半の部屋
ってとても窮屈そうだ
と感じませんか?
低い建築は重心が低く
バランスがよく美しい
住む人にとっても
階段の段数を減らせる、
使用する建材を減らして
コストカットができる、
冷暖房費を節約できるなど、
いいことがたくさんあります。
圧迫感がなく景観もすっきり
するので、近所に住む人
にとっても心地よい
とても利他的な家になります
そうそう!
そうなんですよねぇ~!
今度から、コレこのまま
コピペして喋ろうかな(笑)
伝えにくいことを
言葉で伝えるのは至難の業。
それが上手く出来ないなら
凡人は伝わるように
努力しませんとね。
本日は小山町の新築住宅から。
お施主様より
「トイレはこの手洗器を
付けたいんですけど…」
とご相談。
ちょっと変わったタイプ。
そのまま設置しても
なんか合わないなぁ…
と思いまして
施工中に
「ここ↑に、こんな感じ↓は?」
とコラージュでご提案。
で、取付けの前ですけど…
うん、イメージ通り。
なんとかお伝えして
イメージを共有できるように
努力しませんとね。
パントリーの棚。
何段くらいで奥行き
どれ位がいいか…
これもイメージしにくい難問。
社員大工の丸山に
イメージで持たせましたけど
うーん、これだけじゃなぁ…
どーだ!笑
影も再現してコラージュ
してみました。
結局
「現場に行って確認してみまーす」
ってなって
うーん、ここまでしなくても
良かったかなぁ…
と思いましたが
めでたくブログネタに
なりましたから(笑)
結果、オーラァーイ!
2022年09月17日
Post by 株式会社 macs
About Me
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。