新築工事施工例2軒アップ
今月も、明日で終わり。
 もう、今年も残すところあと半年となりました。
 時が加速してゆく様です。
 私、気づいたら、おじいちゃんになってるかも…(汗)。
さて、記憶力はすっかりおじいちゃんの私、施工例をアップしたの、忘れないうちに、ちゃんとご紹介しておきましょうね。

富士市の【ケヤキ梁の家】、完成写真ができました。
 市街地に建つこちらのお宅。
 木の外壁が、めっちゃ目立つ!
敷地の関係上、広い庭に面したウッドデッキ、ともいかなかったので、二階リビングにし、リビングから木のルーフバルコニーにつなげるようにしました。
バルコニーに並んでもらって、はぃ、ポーズ!

お施主様のご希望により、
 「バルコニーに出たら、すっかり南国気分!」にコラージュさせていただきました(笑)。

上の写真で、LDKの向こうがそのバルコニー。
 手前の畳スペースを逆にバルコニー側から見ると…

こんな感じ。
 二階の対角線の角を抜いたので、視覚的にかなり広く感じられます。
 二階リビングは、天井を設けずに吹き抜けにすることで、勾配天井の広々開放的なリビングに出来るのが、一つのメリットですね。
二階リビングは、天井を設けずに吹き抜けにすることで、勾配天井の広々開放的なリビングに出来るのが、一つのメリットですね。
そのリビングには、ぐるっと回れるアイランドキッチンを配置。
 お姉ちゃんがもう少し大きくなったら、親子で仲良くお料理できるかな?
 
その、アイランドキッチンは、天板をモールテックス仕上げにしました。
 しばらく使ってみて、使い勝手もとてもいいと、高評価でした。
 「お友達もみんな褒めてくれるから嬉しいっ!」
 だそうです(やったぜ!V)。

天板のみモールテックスにし、下のキャビネットは既成品にすることで、収納たっぷりで、しかもオリジナル、とすることが出来ました。

そのキッチン側から見るとこんな感じ。
 ロフトまで繋がって開放的。とても気持ちがいいです。

そしてやっぱりこの、ケヤキの大黒柱と立派な太鼓梁。
建て替え時に解体現場から取り外して、マクス事務所の加工場に運び、社員大工の宮崎が加工し直したもの。
 うーん、お施主様だけでなく、加工したマクスにとっても、もんのすっごく思い出深い仕事ができて光栄でした。
で、こちらのお宅と、小山町の【開く高断熱の家】、施工例にアップしてありますので、よろしければギャラリーページを御覧くださいませ。
【蛇足】
 さて、どーでもいいお話。思いっきり。
 こちらのお宅、外壁のウエスタンレッドシーダーは、お施主様家族と、富山から修行中の沢本勇太が塗装しました。
 そして、珪藻土のDIYももちろん、沢本、お手伝い。
 お施主様ご主人からは「勇太っ!」と呼び捨てにされるくらい可愛がっていただきましたが、先日のおよばれの際には、私と宮崎大工だけ。
 そう、実は沢本勇太、あさっての日曜日、二級建築士の筆記試験でございます!
 夜は毎晩遅くまで勉強。のんびりお酒が飲める立場じゃぁございません。
マクスで修行を始めてはや1年と3ヶ月。
 昨年は、勉強期間3ヶ月で、流石に準備不足、見事に落ちたわけですが、今年は!一年間も!勉強したわけですから!まさか!落ちる!わけがありません!!!
が、
 もし!
 万が一!
 想定外に!
 予想外に!
 ミラクルに!
 ダメだった場合、沢本勇太、ツルッツルになっちゃう、かも!しれません。
その時は、パワハラ、とか言わないでください。
 社員じゃないのでパワハラじゃありません。
ただのカワイガリです。
勇太ガンバレ!
2018年06月29日
Post by 株式会社 macs
About Me

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。
 
   
  






 
						 
					 
				 
                                   
                                   
                                   
                                   
                                   
							 
							 
							 
							 
						 
						 
						

