ガルバリウムの外壁現る
三島市の新築注文住宅の現場からでございます。
自然室温で暮らせることを目指す『びおハウス』です。
足場が取れて、ガルバリウムの外壁が姿を現しました。
これはあくまで、私個人の好みですが、ガルバリウムだけだと無機質過ぎて味気ないので、木や漆喰のワンポイントをお勧めしています。
今回は、玄関の上がマクス定番の燃えない木の外壁ウエスタンレッドシダー。
そして、右側には、二階リビングのベランダが見えます。
どちらも現段階では無塗装です。
レッドシダーの方は、このまま無塗装仕上げで、シルバーグレーに変わってゆく様を楽しみたいという考え方です。
ベランダの方は、これから防虫防腐塗料を塗ります。
ベランダの方は、何故無塗装仕上げでないかと言えば、桧のベランダが腐らないようにです。
腐りにくい桧でも、仕口部分(ホゾなどの組み合わせ部分)から水を吸い上げると、そこはすぐに腐ってしまうからです。
またそういった部分には塗装が出来ませんので、あらかじめ加工後に、工場に運んで、防虫防腐剤を加圧注入しています。
だから緑色なんですね。
緑色のままだとかっこ悪いので、塗装するわけです。
こんな感じに塗りましょうかね。
あ、向こう側の柱画像処理忘れた…。
ま、どの程度色を加工したかわかる様にそのまま残しましょう。
こちらは反対側から見た写真です。
外構工事が終わると、またイメージがガラッと変わりますよ。
お楽しみに。
ちなみに、広角レンズなので道路が広々見えますが、このT字路はゆっくりじゃなきゃ曲がれないくらいです。
その広くない道路の二方向からの高さ制限を、ほんと、ギリギリでかわしています。
なかなか大変でした。
でも、お施主様ご夫婦の嬉しそうな顔を見ると、そんな苦労も吹っ飛びますね。
よかったよかった。
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2017年06月08日
Post by 株式会社 macs
About Me
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。