木造住宅は70年持つか?
Vol. 4,409
おはようございます。
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
マクス社長の鈴木です。
僕はこんな気持ちで家を作ってます(長いですけど)
本日からお盆休みに突入!
マクスも本日から16日まで
お休みさせていただきます。
私は会社でルンルンで仕事なんで
OBの皆様は困ったことや
僕と飲みたいと思った時は
お電話くださいね❤
お盆中も毎日ブログ書きますよ〜
本日はこちらから。
マクスの近くにある
富士市の施設「旧藤田邸」
故藤田市議から富士市が譲り受け
文化活動の為の施設になってます。
入り母屋で
なかなか立派な建物です。
会社に近いので
ちょっとした修繕工事は
マクスの担当になってるみたい。
大きな工事は入札なので
参加したこと無いですけど。
書院造りの和室とか
まぁ田舎のお大名さんみたいな
豪華さではありますが(失礼)
かなり立派なのは間違いないです。
大きな丸太桁の広縁も
当時は相当お金かけたんだろなと。
こちらのお宅は築70年弱。
富士市はこの建物を
飲食店とかとして
利用してくれる事業者を
探しているそうですよ。
補助金も出るとか。
気になる方は交流観光課に
お問い合わせください。
建築的なことを少し付け加えれば
築70年てどう思いますか?
イギリスの住宅は【平均】でも
もう少し長持ちしています。
日本の住宅は平均で
その半分にも満たない30年ほどで
解体されていると言います。
実際、70年もたせるって
容易なことじゃありません。
この建物も「倒壊しないレベル」
には耐震補強されていますが
何と言いますかその補強によって
立派だけど文化財レベルじゃ…
って雰囲気になっている。
お店をやるにも
夏は暑いし冬は激寒。
まして住むなど…
地震が心配…とか
寒くてとても…とか
だと、そもそもその家を
「大切に守ってゆこう」
とはならない。
そして、耐震・断熱だけでなく
「デザイン」ですね。
飽きのこない、時代に流されない
美しいデザインでなければ
これまた長持ちしませんね。
築70年弱の家を見て
そんなことを思いました。
こちらの藤田邸は
お茶のCMでも使われる「笹場」
という場所の近く。
せっかくなので寄り道。
どよーん。
せっかくなのでAIで…
いまいち…苦笑
About Me

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。