建物の耐久性は「通気」がキモです
だいたい私、味オンチなので
何を食べても何を飲んでも
旨いねぇ~って思います
お酒は大好きですが
ビール・日本酒・焼酎・ワイン
ウイスキー、アルコール入って
ればなんでも好き(弱いのに)
でも歳をとったからですかね
最近、日本酒の純米大吟醸
なんていうとたまりません
ま、味オンチなので銘柄を見て
思い込みも大きいんでしょうね
日本酒と言えば
「いい米」と「いい水」
昔から相場は決まってますが
いーや、それだけじゃない
水道水だって美味しいお酒が
ってこちらの酒蔵のお話を読み
なるほどね、なんでも
「考えてつくる」って大事だな
そんなふうに感じる
「通気層」のお話でございます
2025.2.18 Vol. 4,966
おはようございます。
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
マクス社長の鈴木です
本日も昨日に引き続き
伊豆の国市の注文住宅の
現場からです
まず、時間を上棟時に戻します
屋根を構成する骨組みの
垂木(たるき)の間に
何か挟んでいるのが見えます
横から見るとこんな感じ
これね
時間を今に戻します
室内から見るとこんな感じ
昨日の窓の外の写真ですが
上の方、壁と屋根が接する
あたりを見てみます
先程挟んだ段ボールの
お陰で空気が屋根の中に
入っていくように
なっています
最終的には屋根の頂部(棟)に
換気口を設けてそこから
排気します
屋根の下はセルロースファイバー
が断熱材として、このあと施工
されるのですが
セルロースファイバーは調湿性
がある、とはいえ吸った湿気を
逃がしてあげる経路を作って
あげないと
永遠に吸い続けるわけでは
ないですから
(湿気取り象さんと同じです)
美味しくなぁれ
美味しくなぁれ
ってお酒を作るのと同じように
どうしたら長持ちするか?
もっと良い工夫はないか?
私も大工たちも、日々現場で
『考えながら』家を作っています
本ブログは株式会社マクス社長
一級建築士の鈴木克彦が執筆を
しております
初めての方は、ぜひご覧下さい
2025年02月18日
Post by 株式会社 macs
About Me

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。