不適切にもほどがある！

TVドラマでは主人公の小川一郎
と犬島渚が恋に落ちそうになる
とビリビリビリwww

私も太陽光発電で
ビリビリビリwww
ってなったことがあります。

2024.2.20　Vol. 4,602

おはようございます。
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
マクス社長の鈴木です。

太陽光発電がわずか５年ほどで
壊れてしまい

メーカーとのスッタモンダ
の挙げ句にメーカー負担で
撤去したことがあります。

配線が繋がっているかとかは
無関係に、パネルそのものは
日中は発電します。

切断が伴う解体だったので
大工や職人達と

ギャァwww

ウガッ！！！

ヌォｗｗｗ

とか言いながら撤去しました。

やっぱり太陽光発電は
儲かるか儲からないかという
初期の試算だけでなく

耐久性と確かな施工が大事。

こちらは富士市の注文住宅現場
の屋根の上。

まだ棟換気を施工中ですが
太陽光発電も施工中。

手前にコードが見えます。

当然これを室内の分電盤まで
配線する必要があるので
どこかで外壁を貫通します。

こちらのお宅の場合ここ。
　　↓

軒が深いのでここなら
雨漏りの心配はない。

ちなみに上の画像は
モルタル下地が終わり
漆喰塗りがスタンバイ状態。

もちろん、この貫通用のパイプ
そのものも、更に下地段階から
しっかり防水処理をします。

以前もご紹介しましたが
こういうところがちゃんと
出来ていないと
Ua値だC値だと言っても
ダメです。

なので、後から穴を開けて通し
配線が全部見えるような施工
は新築では論外のはず…

なんですけどねぇ。

屋根に至っては
もっともっと大事。

こんな金具で挟んで固定されて
いれば屋根に穴は空いて
いませんが

屋根材の上からビス止めして
シーリング処理とか

何年かしたら絶対に雨漏りする
そんな流しのリフォーム業者の
様な施工は絶対にNG！

壁も屋根も
穴を開けてはいけません！
というお話でした。

まぁ…
しばしばお酒の飲み過ぎで
穴があったら入りたくなる様な
失敗をするのですがぁー　涙