事務所に届いた小包。

「お！来た来た！」

2024.2.21　Vol. 4,603

おはようございます。
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
マクス社長の鈴木です。

届いたのは…？

じゃん！
スマホケースです。

この波打ち際の模様は
「レジン」です。

大きな北海道のミズナラの穴に
レジンを流し込んだお話を
以前ご紹介しましたが

そのレジンを教えてくれたのが
九州で唯一の接着剤専門販売店
を経営されるスエシンこと
エースボンドの末安真次社長。

ブログ仲間なんです。

スエシンのエースボンド社には
ボンドガールならぬボン女
〜Bon-Jo〜がいらっしゃいます。

ボン女が作った世界に唯一の
スマホカバー

美しい海だぁ〜！

私はGoogle Pixel 7を使っており
ケースも合わせてオーダーメード

「あなたも
　世界に一つの
　スマホースはいかが？」

チャンチャン

だと、ボン女の皆さんのために
なりません。
ここはあえて厳しくレビューを。

多分、今もここ、すごく
悩まれてるはず。

私もやってみて分かりましたが
レジンは切ったり削ったりすると
その部分の透明性が落ちます

側面も全てレジンにすれば
断面のない美しい仕上がりに
なりますが

側面までレジンで固めると
固くてスマホ本体を入れる
ことができなくなります。

今はマスクングテープで
やってると思いますが
マステを剥がすのが早いと
ダレるし

遅いと固まって取れないし
凸凹になってしまう。

この辺の処理に
苦労されてんだろな…

と感じました。

やはりそこは
モノづくりに携わるものとして
ディテールにはこだわりたい。

細部を妥協しては
趣味の延長になってしまう。

「クラフトマンシップ」という
言葉がありますが

日本語で言えば職人魂かな。

自分が納得するまでこだわるのが
職人魂ですね。

会社の近くのいつも頼んでいる
鍛冶職人が、私が書いた図面を
寸分たがわぬ制度で作って
持ってきてくれました。

これぞ職人魂っ！

あ、ボン女の皆様、文句じゃない
ですよ落ち込まないでね。

全体では綺麗で気に入っています。

ただのオッサンが
オチャメなオッサン
に、なりますもんね？

だれ？
キモいとかウザいとか言うの！

すぐに落ち込むからやめてよね！