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社長ブログ

この地で育てられた四代目です

大工の手仕事の継承問題

松山市の観光電車
「坊っちゃん列車」が
運転手不足で運休というニュース。

人手不足はあらゆる業界で
深刻のようですね。

勿論建設業界は
最も深刻な業界の一つです。

今日はそんなお話です。

 

 

 

 

2023.10.31 Vol. 4,490

 

おはようございます。
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
マクス社長の鈴木です。

 

なんかすごくやりがいが
ありそうだけど…

いよ観ネットより

 

それでも、人手不足なんですね。

 

折に触れブログでも書いてますが
建設業界の職人不足
本当に深刻です。

 

そんな中で20代が4人
30代が2人もいるマクスの現状は
とっても恵まれてます。

 

富士市の注文住宅の現場では
20代の社員大工のリュウセイが
階段工事に挑戦中。

階段もプレカットと言って
ほとんど工場で加工されて
現場に搬入されますが

 

回り階段の場合
そこそこ現場での大工仕事があり

「組み立てるだけ」
とは程遠い状態です。

 

大工に限らず土木工事でも

「階段が一人でできれば一丁前」

と言います。
『とりあえず』一丁前ですけど。

 

難しいところは先輩社員大工の
宮崎がやっていますが

なにせ老眼が進み
メガネを取ったり付けたり…

 

リュウセイに教えながら
やってくれています。

 

階段が一人でできれば一丁前は
設計者も同じ。

等間隔に図面を線引けば
階段の出来上がり…

では決してなく

 

大工がそれを見れば
ゼロから加工ができる図面
(施工図と言います)

が書けて始めて一丁前です。

 

なので、設計の祭ちゃんにも
よーく観察させます。

 

もっとも、最近は
CAD:コンピュータ支援設計
(Computer Aided Design)
と言ってパソコンと専用ソフトで

こんな半透明の図面を書いて
ぐるぐる四方から確認
しながら考える

なんてことも簡単にできる
時代ですから

昔の設計者よりも
製図力は格段に落ちてるはず。

 

もちろん、紙と鉛筆では
考えつかなかったものも
パソコンの力を借りて
クリエイティブに発想する

なんてことも逆に出来る
って側面もあります。

 

いずれにしても、現場も設計も
「職人の手仕事」
大切に継承してゆきたいです。

 

 

そんな現場を是非見学して下さい

【富士市】構造見学会のお知らせ

2023年10月31日

Post by 株式会社 macs

About Me

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鈴木克彦 株式会社マクス 代表取締役

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。

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