子供も愛してくれる家を建てたい
Vol. 4,377
おはようございます。
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
マクス社長の鈴木です。
僕はこんな気持ちで家を作ってます(長いですけど)。
坂道にしゃがみこんで
何かをじっと待つ人達…
昨日は、5年前にマクスで
建てさせていただいた
オーナー様のお宅へ
プロカメラマンの撮影に
行ってきました。
(みんなで撮影終わり待ち)
時を刻み、むしろ新築当初より
美しくなっている。
これが自然素材の「経年美」
ですね。
新建材は建てた時が100%。
そこから劣化が始まる。
対して自然素材は
劣化ではなく
「味わいが出てくる」
これが経年美。
新建材と自然素材の
最大かつ圧倒的な違いです。
実は、
地元で家を建てるときの本…
みたいな数百円で売っている雑誌
ではなく、
人気建築家の家々と並んで
全国のスーパー工務店が
一緒に掲載されている
金額も3000円以上する全国誌が
ありまして…
そこからお声がけいただき
今回の撮影となった次第です。
やはり建築専門のカメラマンの
撮影は、ほんとスゴイ。
全部で10カットにも満たない
アングルに撮影すること4時間!
その場でパソコンで色合や明るさ
などを編集しつつ
「もう少しこう…」
とか灯りの向きや家具の位置を
変えながらの撮影。
出来た写真は圧巻のクオリティー。
誰でも高画質の撮影ができる
スマホを持つ時代だからこそ
素人の追随を許さない圧倒的技術。
建築士も
そうでなくっちゃいけないよな〜
話の引き出し上手なライターさん
から色々な質問を
お施主様と一緒に受けながら
「あぁ…そうだったよねー」
とか
「えぇ?そんなこと思ってたの?」
とか
改めて新鮮で楽しい時間でした。
建築当時、
「えー?だめだってそんなのぉ!」
「絶対やりたいんだもんっ!」
みたいな丁々発止があったのも
今はいい思い出。
人見知りするのに私だけには
抱っこさせてくれて
可愛くて仕方のなかった赤ちゃんも
今やゲームに夢中の小学生。
でも、変わらず家族仲良く
楽しく暮らしてくれている。
設計者冥利に尽きます。
昨日は、新しく工事が始まる
注文住宅のご契約もありました。
色んなやり取りがあったことを
撮影を通して思い出したからこそ
「この先いろんな不安もあると思う
けれど、我慢しないで何でも私に
話してくださいね」
と、素直に言えました。
だって、家づくりを楽しんでほしい
いや
一緒に楽しみたいじゃないですか!
今は小さい子どもたち。
昨日のブログでは
というフォトグラファーの想いを
ご紹介しましたが、
私は
「大人になって里帰りした子ども達
に『やっぱこの家大好き!』」
って、思ってもらいたいんです。
先程のカメラマンの写真
わかります?
床がキズだらけ…苦笑
ワンコもいるしね。
そんなキズごと
好きになって欲しい。
まーね、ブログじゃ書けても
面と向かってこんな
キザなこと言うの
酔ってなきゃ言えませんね 笑
そうか、だからBlogで言おう!
昨日ご契約のI様へ
「幸せにしちゃうぞぉ〜!」
About Me

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。