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社長ブログ

この地で育てられた四代目です

ピアノ用の防音室で音響検査を行いました

Vol. 4,338

おはようございます。
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン

マクス社長の鈴木です。
僕はこんな気持ちで家を作ってます(長いですけど)

 

本日は沼津市の注文住宅からです。

 

神妙に…

なにか儀式が始まるのを
待っているかのよう…

実は左下の巨大スピーカーにて
今から防音性の試験が
始まるところです。

 

この部屋はピアノ用の防音室。

巨大スピーカーから爆音を鳴らし
部屋の外にどれだけ音が漏れるかを
デシベル(db)騒音計で測ります。

 

音響の専門家が測定しています。

手に持っているのが騒音計。
右のドアはピアノ室。

本来
防音室は大きな窓は設けません。
音は窓やドアから漏れますから。

 

この勝手口の様なドアは
グランドピアノの搬入口
でもあります。

グランドピアノは三分割するので
室内ドアがあれば搬入可能ですが

廊下を曲がって入るとかだと
搬入できないため
この様に外から搬入します。

 

 

室内でも測定。

指差す部分がピアノ室の入り口。
防音ドアが二重になっています。

 

防音の試験の様子を
ショート動画にしてみました。

めっちゃ音が出るんで
ご注意くださいませ!

 

監禁されてこんな爆音を
何時間も聞かされたら
ちょっと気が狂うかもしれません。

音って、ある意味凶器にもなる。

 

この爆音、約100デシベル(db)。

100デシベルと言うと
電車通過時のガード下と言います。

人間が音楽で出せるマックス
くらいでハードロックを
この部屋で思いっきりやる!

そんなイメージが100db

もちろん会話は不可能です。

 

この防音試験の音は
重低音が何Hzだっけか…忘れた
高音は4,000Hz(4キロヘルツ)。

一説には、4000ヘルツは
人間の耳が最も敏感に
感じ取れる音域なんだとか。

 

でも
その音が100デシベルの爆音て
卒倒しそうになりますよ…。

 

防音性は
「D−50」などと表記します。

 

ごく簡略に言えば、100→50dbに
50db減衰されればD-50です。

 

もう少しプロっぽく言えば

人間の耳は低音は高音に比べて
鈍感なので

低音域(125Hz)は35dBくらい
下がればD-50 に

逆に高音(2kHz,4kHz)は
人間は敏感なので
60dBくらい下げないと
D-50に出来ません。

 

結果はD-50をしっかりクリア。

D-50くらいの性能があると
夜中にピアノを弾いても
近所からクレームは来ないレベル

というのが
音響の世界では言われます。

 

その辺を音響設計のプロから
説明を受けて
お施主様もご満足いただけたようで
何よりでした。

アーキノート設計室の紅谷さん
あざしたっ!

 

そういえば
子どもたちが嫌がる
携帯アプリで蚊避けの高周波音
を出すやつ…

あれ、私、全く聞こえませーん。

耳がおじいちゃん❤

About Me

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鈴木克彦 株式会社マクス 代表取締役

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。

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