びおソーラーが家を暖める仕組み
Vol. 4,197
おはようございます。
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
マクス社長の鈴木です。
僕はこんな気持ちで家を作ってます(長いですけど)。
本日は
沼津市の注文住宅の現場から。
抜けるような青空。
太平洋側の静岡は
冬の日照率全国2位。
同じ時間に
日本の何処かで大雪で大変な所も
世界では戦争で凍えそうな所も
そう思えば
この青空のなんて幸せなことか。
雨から家を守る深い軒。
これだけ深く軒を出せば
夏の日差しはカットできますが
冬の日差しは深くまで入ってくる。
太陽の光はめちゃめちゃ暖かい。
わざわざ電気で温めなくても
お日様のほうがあったかい。
(その証拠計算ブログはこちら)
太陽の明るさや熱を素直に活かす
そんな設計を
「パッシブデザイン」
言いますが
もう一歩進んで
太陽の熱を積極的に取り入れる
「パッシブソーラー」
のご紹介です。
屋根の上に乗った畳3畳分の箱。
表面は強化ガラスです。
木の桟の上には
ガルバリウムの鋼板屋根。
金属屋根は太陽の熱で熱くなり
その下の空気層を通った
暖かい空気がこの黒い箱に入る。
ビニールハウスと同じ様に
この箱の中は風の影響を
受けないので
真冬でも晴れていれば
一気に温度が上がり
50℃ほどの空気ができます。
その空気を…
換気扇で床下へ運ぶと
床下から家全体があたたまる。
(正確には基礎に蓄熱)
って寸法。
もっとも
電気の床暖房とは違うので
床がホカホカ暖かい
わけではありません。
けれど真冬でも
素足で歩いて家中どこも冷たくない
これって、とっても
ありがたぁーいのです。
最後はCMです。
まだお席に余裕ありますよ、
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2023年01月12日
Post by 株式会社 macs
About Me
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。