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社長ブログ

この地で育てられた四代目です

社員大工たちの現場での技ありな工夫

Vol. 4,130

おはようございます。
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
マクス社長の鈴木です。
僕はこんな気持ちで家を作ってます(長いですけど)。

 

沼津市の狩野川の上土広場では
カヤック・焚き火・ドッグラン
BMX・サウナ等で遊べる
アクティビティーの実証実験を
するとのこと。

サウナと聞くと
反応しちゃうな… 笑

沼津経済新聞より

テントと焚き火など
環境を生かした流域の活用を
探るのが目的のようです。

 

北海道の電気も水道も無い
山奥でヒグマにビビりながら
キャンプしていた30年前
が懐かしい…。

 

最近じゃやたらその辺で
焚き火なんて出来ない
ですからね

情操教育にもいいですね。

寒くなって会社はすでに
薪ストーブが活躍していますが
火を使った経験がないと
上手に着火も出来ませんから。

 

上手く知恵を絞って
工夫して
スバラシイ流域利活用に
期待したいです!

 

現場でも社員大工達は
日々工夫して
いいもの作ろうと頑張ってます。

 

富士市の注文住宅現場では
マクスの5人の社員大工
フルメンバーで現場に
入っております。

他の現場の都合もありますが
5人揃っての仕事は珍しいです。

 

中と外に分かれての作業。

彰(アキラ)と彰太(ショウタ)
は字が同じなのでチーム?

マクス定番の燃えない木の外壁
を施工中です。

 

ステンレスのスクリュー釘で
打ち付けますが
釘がビシッと通っていないと
格好が悪い。

 

こんな治具を自分たちで作って
釘の通りを合わせて
少しでも美しくなるように
工夫しています。

 

一方室内チームは
宮崎・康佑・隆成で天井を施工中。

ジョイントをずらしているのは
珪藻土を塗った時に
ひび割れが入るのを防ぐ工夫です。

 

下地は石膏プラスターボードを
専用のビスで留めるのですが

下地の位置に鉛筆で線を引き
さらに、ピッと印を付けます。

ここがビスを打つ位置
という意味で。

 

ビスのピッチは15cm間隔。

なのでよく見ると
定規に15cm間隔で溝を彫って
ありまして

線を引いた時に同時にビスの
位置も書けるように
なっています。

 

ほら。
仕上がりが奇麗です。

 

ちょっとした工夫で
早く正確に仕事が
出来るようになります。

大工は結構
頭を使う職業なのです。

About Me

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鈴木克彦 株式会社マクス 代表取締役

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。

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