薪ストーブのアリとキリギリス
本日は月曜日なのに、ドローンがありません。
と言うわけで、昨日のネタを。
と、その前に、週末の完成見学会の地図をアップいたしました。
今回はご予約不要ですが、予約していただくと、ご案内がスムーズに出来ますので、とっても嬉しいのでございます。
はぃ、で昨日のネタ。
そろそろ薪ストーブも終盤戦ですが、燃やす薪がとっくに無くなっちゃったキリギリスさんタイプの方と、まだまだあるぜ!というアリさんタイプの方がいらっしゃいます。
上の写真は、マクスのオーナー様の中で、一番優秀なアリさん。
通算8ヶ月間の使用で、上記の空いている部分(ラック右側から二ヶ所とちょっと)、を使ったそうです。
ラックは一列積みで、だいたい一日5、6本炊く。
すると、たいてい夜は暑くて窓を開けるのだとか(笑)。
オーナー様は、もっとがんがん炊きたいんだけど…とやや残念そうですが、断熱性がよすぎましたかね…と談笑。
で、まだまだ割ってない薪が沢山あり、このままだと腐ってしまうので、キリギリスさんが薪を分けてもらうのを私が仲介&運搬のお手伝い。
こちらのキリギリスさん宅では、奥のラック(2列積み)の三ヶ所が一年に使う薪とのことです。
我が家よりはずっと少ないな…。
ちなみに、断熱性は、先ほどのアリさん宅の方が、こちらのキリギリスさん宅より、サッシのみ、性能が上で、躯体の性能は同じ。
いずれにしても、
「薪ストーブが暖かいから、断熱性なんてそこそこでイイ」
ではなく、
「薪ストーブだからこそ、断熱性をあげとかないと、薪集めが大変だし、上下階の温度差も大きくなって不快」
ってことだと思います。
そして何より、マクスの薪ストーブユーザーの皆さま、そろそろ来年の薪のこと考えましょうね(笑)。
富士宮市の完成見学会、いよいよ今週末でーす!
【完成見学会・勉強会のお知らせ】
2016年02月22日
Post by 株式会社 macs
About Me

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。