コンクリ打設のタイムラプス
昨日の続きで、富士市のマクスのモデルハウス『冨嶽町家』の基礎工事の様子をご紹介させていただきます。
自然室温で暮らせることを目指す『びおハウス』です。
昨日、鉄筋の所まで行きましたので、本日はコンクリートの打設です。
ポンプ車を使うと、楽ですが、その分高くなってしまいます。
モデルハウスと言うことで、少しでも安く…、協力業者の皆さんが考えてくれています。
感謝。感謝。
重機でコンクリートを運び、ならして、バイブレーターで隙間がないように流し込み、またならし…。
寒い中、きれいに打設が終わりました。お疲れ様っす。
今回も、タイムラプス動画、撮ってみました。
途中で終わっているのは電池切れです(笑)。
コンクリートの打設と言えば、こんな所も大事。
地震の際に、大きな力がかかる柱(特に通し柱)は、土台から引き抜けないように、基礎から繋がった金物(ホールダウン金物)で固定されます。
コンクリート打設前に、スラブの鉄筋に絡めておくと、
打設した時には、既に、がっちり埋まっている。
基礎への埋め込み深さもこれなら十分クリア。
昨日も書きましたが、見えなくなるところこそ、大事だと思います。
【完成見学会・勉強会のお知らせ】
2016年02月19日
Post by 株式会社 macs
カテゴリー:社長ブログ, ☆model house 冨嶽町家
About Me

鈴木克彦
株式会社マクス 代表取締役
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。