基礎断熱の施工
本日は、上棟が近づきます、富士市のマクスのモデルハウス『冨嶽町家(ふがくまちや)』の基礎断熱工事の様子をご紹介させていただきます。
自然室温で暮らせることを目指す『びおハウス』です。
マクスの社員大工三人と、マクスの専属大工一人、計四人でテキパキと工事が進みます。
水色が断熱材。
厚みは10cmあります。
まずはこれを、基礎の立ち上がりの内側に貼ってゆきます。
中央の社員大工の宮崎が、ボンドでペタペタと貼ってゆきます。
こちらは少し時間がさかのぼりますが、手前の砂利の部分は、ポーチの土間の下地、奥の青い部分が、玄関内部の土間を打つ前。
土間コンクリートを打つ前に、内側を断熱します。
大工も監督達も立て込んでましたので、私と菊池大工とでやりました。
基礎断熱工法では、これを忘れると、玄関が寒くなってしまいます。
まだ修行中の菊池大工も、先輩大工の道具を借りてテキパキと作業。
随分サマになってきました。
先輩社員大工の丸山は、断熱材と土台の間を発泡ウレタンで充填。
土台が緑色なのは、いつものようにホウ酸で処理しているからです。
(やった場所が判る様に緑に着色)
今回、モデルハウスは、いつにも増して断熱性をアップしようと計画中。
目指すのは、「無暖房」レベル。静岡県一番!(くらい…笑)
で、今週の土後は富士宮市で完成見学会でございまーす!
【完成見学会・勉強会のお知らせ】
2016年02月23日
Post by 株式会社 macs
About Me

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。