投稿者「佐藤 祐希」のアーカイブ

フレンチ びすとろぷろばんす

本日から七十二候は、春分の次候で【桜始開:さくらはじめてひらく】。

マクスの事務所の老木の枝垂れ桜、二分咲きといったところ。
過去の「桜始開」を見てみると、
2018年は「随分散った…」
2019年は「満開…」
昨年2020年の「桜始開」の投稿は5~6分咲き、と私が書いてますので、今年は暖冬ですがちょっと遅いんですかね?

さて、ムーミン展で書かせていただいた、静岡県立美術館近くにある、フレンチレストランを紹介します。

その名も「びすとろ ぷろばんす」さんです。

お食事がとっても美味しそうだったのですが、ランチも予約制で、数日前に電話したらその日はすでに予約でいっぱいということで、お食事は断念。

以前お客様から頂いたラスクが美味しかったので、ラスクを買いに行ってみました。

 

スマホの地図で近くまで車で行ってみると、電柱に看板が。

この道を入ります。

 

道にはいってすぐ、ぷろばんすさんを指す場所には、お持ち帰り串焼き屋さんの看板と、建物下の駐車場があります。

フレンチとかぷろばんすって書いていないけど、ここに車停めていいのかな~と不安になって2階のお店の人に聞きにいくことに。

串焼き屋さんもフレンチも同じシェフが切り盛りするお店だからオッケーとのことでした。

 

方向かえて階段横の壁をみると、しっかり「びすとろ ぷろばんす」って書いてありましたね。

 

お食事は出来なかったですが、お目当てのラスクがまだ残っていたので購入。
3袋で1000円のお得なセットがあります。

甘い木苺やチョコの他、お酒のおつまみにあうガーリックやアンチョビ味もあります。
美味しいですよ!オススメ!

 

ちょうどランチタイム終了して、一階駐車場奥のお持ち帰り串焼き屋さんの開店時間になったので、串焼きメニューを撮らせていただきました。

一般的な「ねぎま塩・タレ」という串焼きメニューでなく、
「鶏ササミ ブルゴーニュ風」「鶏ササミの梅肉グリエルチーズ焼き」など、
おしゃれな串焼きでした。
流石フレンチシェフは違いますね!

串焼きは基本お持ち帰り用で、ランチタイムではメニューにありませんが、ディナーだったら、うまく行けば串焼きも一緒に食べられるかも、ということでした。

 

ん?でも…???
ランチ終わったら串を焼いて、
夜になったらディナーのおもてなし、
って働き詰めですね。
ちゃんと休憩とっておられるのか心配になりますが、ランチもディナーも気になるので、また近くによることがあれば予約していってみたいです。

文:佐藤 祐希

本格フレンチレストラン「しおこしょう」

 こんにちは。
久しぶりに会う友達に、何故かiDecoやNISAについて質問される、総務のゆきです。

 

 今回は富士宮にある本格的な洋食レストランをご紹介します。
その名も「しお・こしょう」です。

 車で通った時お店の看板を見て「えっ?何屋なの?」って不思議に思ってから
数年経ってしまいましたが、ついについに、この度行ってきました!

 

 

 富士宮のポテト粟倉店の五字路の469号線沿いから、一本細い道を入ったところにあります。

 マクス方面から行くと、富士根北公民館の十字路を南下し、消防署分署を過ぎ、
看板のある信号のない細い十字路を右折した先にあります。

 

 

 粟倉団地の信号機から登ってくる場合の景色はこうですね。ここを左折。

 曲がるところがわからず、そのまま通り過ぎてしまいがちなので注意。

 

 

 狭い道を道なりに進んでいくと、アパートの前に美味しそうな料理の看板が立てかけてある
先に、レストラン「しお・こしょう」があります。

 お庭の柵木で囲まれた部分にドッグランスペースがあるので、
ワンちゃん連れてきてもいいかもしれません。

 

 店内は小粋なシェフが一人で切り盛りする、カウンター6席の小さなレストランです。

 
 
 まったりお酒を飲みながらディナーしたいですね。

 

 コロナの影響もあって、今はディナーだけでなく、ランチタイムも予約制です。
事前連絡すればお弁当のテイクアウトもやっているそうです。

 

 シェフおすすめのアンガス牛のステーキ丼(上)と、
洋食屋の定番ハンバーグ(下)を注文しました。

 

 席からは厨房がよく見えます。
お料理が出来ていく工程見えるのは安心ですし、楽しくていいですね。
限られたスペースには一般家庭ではまず見ない、いろいろな調理機材が置いてあります。

 ステーキはなんと炭火焼きです!珍しい!贅沢!もちろん美味しかったです!

 

 

 日替わりスープ(この日はあさりがいっぱい入ったクラムチャウダーでした)と
サラダもついて、ランチはお得感満載です。

 

 ちょっと贅沢なランチでした!予約して、是非一度訪れてみてください。

 

 

レストラン「しお・こしょう

電話 0544-66-5010

住所 富士宮市粟倉934-1

ランチ 11:30~14:30 ディナー 17:30~21:00

火曜・水曜定休日

(シェフに「全世界に情報発信してください」と頼まれてしまいました(笑))

三保の松原

本日より七十二候は変わり、啓蟄の末候【菜虫化蝶:なむしちょうとなる】
今年は暖かいので、青虫が蝶になる春も早いのでしょうが、虫は基本的には…。

総務のゆきです。

前回の「びお静岡東部版」でご紹介した静岡県立美術館ムーミン展と同日に、有名な観光名所、世界文化遺産にも登録された、三保松原にも行ってきました。

地元ニュース番組等でよくみますが、私の記憶にある限り行ったことなかったです。

 

駐車場は綺麗に整備され、近年できたばかりの施設「みほしるべ」が建っていました。

三保の歴史や松の生態を学ぶことができます。
周辺観光マップももらえます。
無料の足湯もあります。(行った日は水不足の為休止ということでした。水不足って…。)

 

三保の松原といえば羽衣伝説が有名です。
以下パンフレットより抜粋。

~~昔々、三保の漁師が松の枝に美しい衣が掛かっているのを見つけました。

漁師が手に取ると、突然天女が現れました。

『その羽衣がなければ私は天へ戻ることができません。どうかお返しください。』

「あなたが天人の舞を踊ってくれたら返しましょう。」

『羽衣がなければ舞うことができません。先に羽衣を返してください。』

「先に羽衣を返してしまったら、あなたは舞を見せずにすぐ飛び立ってしまうでしょう。」

『疑いの心を持っているのは人間だけです。私たち天人に偽りの心はありません。』

漁師は自分の振る舞いを恥じ、天女に羽衣を返しました。

天女は天人の舞を舞い、富士山を超え、天にのぼっていきました。~~

 

 

天女が羽衣をかけたという松を見に、砂浜へ行ってみます。

りっぱな松がいっぱいです。
ここの松は、根っこからは波と同じ方向に曲がっているのに、
幹の途中でカクっと反対方向に曲がってます。
自然とこんな急角度に曲がるものなんでしょうか。

 

羽衣の松を発見。

 

 

と思ったらこんな松も発見。枝全部カットされて、完全に人工的に支えられている。

 

どっちが羽衣がかけられた松なのか、パンフレットで調べてみると、

初代の松は1707年以前に海中に没したといわれており、
二代目の松(二枚目の写真)は平成25年に枯れ、
現在(1枚目の写真)は三代目となっている、そうです。

松は挿し木で増えるから、DNAは初代松と同じということなのでしょうが、
この松のこの枝に、羽衣がかかっていたのか~って空想したかったですね。

 

 

そしてニュースでもよく見る、富士山が見える砂浜へ。

広~いですね。ごみ一つ捨てられていなくて綺麗です。
砂がやわらかくて、足腰の鍛錬に効果ありそうです。

 

雲がなければきっと正面に富士山が見えたでしょう。残念です。
思う存分走り回っても怒られない、子供にとって嬉しいスポットですね。

 

 

砂浜とは反対側、御穂神社に続く歩道は「神の道」という名前がつけられ、樹齢200~300年の松並木が続いています。


夜になるとライトアップされるそうです。
観光HPから写真拝借しましたが、ムードありますね。デート向きです。

老若男女問わず楽しめるスポットです。
世界文化遺産に登録された三保の松原、一度訪れてはいかがでしょうか。

 

文:佐藤 祐希

ムーミン展

本日より七十二候は、啓蟄の次候【桃始笑:ももはじめてさく】。
今年は暖冬で、梅も桜も早いんでしょうね。

総務のゆきです。

先日静岡県立美術館で開催されている「ムーミン展」に、元マクスインテリアコーディネーター、現在旦那様とヒュッゲホームズを設立された「わかめ姐さん」と一緒に行ってきました。

ムーミンは75周年になるそうです。

小さいころアニメをみていたはずなのですが、
「ねぇ~ムーミン♪」
の歌は強烈に覚えているのにお話自体はほとんど忘れ、キャラクターが可愛いという印象しかもう残っていないです。
スナフキンが好きですね。私の中では旅人の代名詞です。

 

静岡県立美術館は何度か訪れていますが、過去例をみないほど混んでいました!
検温と消毒を済ませ、グループで一枚整理券をとり、その番号が画面に表示されるまでソーシャルディスタンスが保たれた椅子に座って待つスタイルに変わっていました。

待ってる間に先に物販コーナー行っちゃダメですか?
ってきいたのですが、しっかり断られました…。

 

待つこと数十分。
やっと番号が表示されムーミン展会場へ。

本当に紙に鉛筆で描かれた、リアルなスケッチ画を見ることができました。
消しゴムで消した跡や、キャラクターを描いたけど大きくバッテン印つけたスケッチまで、本当に製作過程がよく残っているな~と感心しました。

 

ムーミンそれぞれのお話が簡単に紹介されていて、
初めて見るキャラクターや、見たことあるけれど名前は知らなかったキャラクターもいて勉強になりました。

作者がサインペンでさらさらと、もちろん下書きなしでムーミンを描く動画が上映されていて、その動画が45秒だったので、作者は45秒でムーミン描けるのかと感動。

白黒だけの線画の挿絵にしても、ペン先の太さを変えて一本一本丁寧に描いています。凄いです!まさに芸術。

私もペン習字でペン先に墨汁を含ませて字を書いていますが、同じペン先でも筆圧が変わったり、使っているうちにペン先が丸くなって太くなってしまったり、均一な太さで線を描くって大変なんですよね。
お習字ってあんまりやる気が出ないですが、線画アートに路線変更したら楽しめるかも。

 

私は作者のトーベヤンソンさんは知的なおじさまだと勝手に思っていましたが、知的なおばさまでした。親日家で、むこうで訳された日本の童話の絵本を持っていたり、何度か来日もされたそうです。

没後もこんなに愛されるモノを残すって、とっても偉大なことですよね。
ムーミン展は3月14日が最終日です。
ムーミン好きな方は是非。

長蛇の列だった物販コーナーですが、かわいくてグッズ買っちゃいました。
すでに売り切れているグッズもありました。
ムーミン人気恐るべし。

文:佐藤 祐希

ながらダイエット

本日より二十四節気は、雨水の次候【霞始靆:かすみはじめてたなびく】。

「霞」は、春に霧やモヤで景色がぼやけて見える状態。
冬の間クリアにいえていた富士山も、これからはだんだん霞んできますね。

社長のように、毎日昼食をしいたけわかめスープだけにしたり、
仕事で疲れた後さらにジムに行って運動したり、という過酷なダイエットは大変ですよね。

誰だって楽して痩せたいですよね。

テレビ番組などで、新規ビジネスで成功した若手社長を突撃する場面をみると、
カジュアルな格好でバランスボールに座ってPCみてる方が意外と多いです。

 

楽して痩せるにはこれだぁ!バランスボールだぁ!

 

と思って、会社で椅子の代わりにバランスボール座ってPC仕事していいか尋ねたところ、
「転んで危ないからダメ」
との回答が。

でも、平日8時間のパソコン仕事時間が運動になったらすごい運動量だと諦めきれず、
ネットで調べていたら、既存の椅子の上に敷く、
バランスボールみたいな空気を入れるタイプのクッションを発見!
正式には「バランスクッション」というそうです。

完全なボールではないので後ろにひっくり返る危険性もないし、
ボールのように床についた部分が汚れて不衛生という心配もない。

もしかしたら普通のバランスボールよりもいいかも!
と思い、Amazonでさっそく購入。

他のカラーがよかったけれど、このパープルだけ値段が安かったのでパープル即決。
空気入れもついてきて、お値段2000円ちょっと。
2000円超えなのでAmazon送料無料です。

 

空気をいれて、クッションに乗ってみると、
確かにバランスボールに乗っている時と同じカンジです!

足を床から離せば、まさにバランスボールに乗っている状態!!

座った時の姿勢よくなりそうです。
インナーマッスル鍛えられるかも。

 

これで楽して痩せて、
ストイックにダイエットしてる社長をぎゃふんといわせてやる(笑)!

 

文:佐藤 祐希

マクス不動産事業部

 こんにちは。
もうすぐくる健康診断が怖い総務のゆきです。

 

 このたびやっと、マクス不動産事業部のHPが立ち上がりました!

 不動産事業所登録は去年の8月に済ませ、HPの雛型も去年の年末にはできていたのですが、
不動産事業の他にメインの工務店総務経理の仕事もあるので、伸ばし伸ばしになってしまい…。
なんとか記事をそれなりにアップし、HP開設しました!

 

 見て頂くとわかるかと思いますが、
不動産事業部といっておきながら販売物件はモデルハウス富嶽町屋1棟のみです。
(今計画中の富士宮小泉の建売住宅計画が始動すればその情報も載せる予定ですが。)


 マクス不動産事業部は、土地や建物を売ることが目的でなく、
家づくりを土地探しから始めるお客様への情報提供を目的としているので、
メインは土地探しにまつわるお得な情報や、
これまでマクス工務店で行ってきた土地探しから密着した家づくり事例
をメインに発信していきます。

 

 不動産事業部!といっても事務所が分かれているわけでもなく、
スタッフは社長の他に私一人なのでなかなかHPアップ作業が追いつきませんが、
家づくりを土地探しから始められる方に読んで頂きたいと思っております。

かわいらしい来訪者

 こんにちは。
お菓子のパッケージをネイルアートで表現しようと挑戦中の総務のゆきです。


ブル〇ンのルマ〇ドに挑戦!難しい…!!

 


 今日の10時の休憩中、マクス事務所前に可愛らしい来訪者が…!

 小さなクマ、じゃなくて小さなタヌキです!
からだはモコモコだけど、意外にも顔はシュッとしてます。

 夜中に遠くで動いているのを見たことはありますが、
昼間にこんな近くで見たのは初めてです。

 

 窓ガラス越しに人間に見られているのに慌てる素振りもなく、
駐車場をゆっくりトテトテ歩き回ってました。

 

 このコが掘り返した?砂山の周りをぐるぐるし、
マクス事務所前をひと歩きして去っていきました。


 もしかしてマクス周辺のお散歩が毎日の日課だったのかな?
癒されるのでまた来てほしいです。

あけましておめでとうございます

  遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
総務のゆきです。

 資格勉強も無事終了して私は遊びたいモード全開なのに、
世の中は外出控えろモードなので、
年末年始休暇はYouTube動画参考に、ネイルアートに挑戦していました。

 動画のネイリストさん達は簡単そうにやってのけますが、
パレット上でネイルを混ぜて自分好みの色をつくるとか、爪にのせたネイルを混ぜるとか、
ラインを引くとか、ぼかすとか、難しいです…。

 言い訳が許されるのなら、動画の人たちはUVライトで固める「ジェルネイル」を使用してるから
固める前にいろいろアレンジできるんじゃないかなぁと思ってます。
 
 私が使用しているのは、貝殻の粉末に絵の具の顔料を混ぜてつくった「胡粉ネイル」なので、
ちょっと時間が経つとすぐ固まってしまい、混ぜる系のテクニックができないのだと
勝手に思ってます。(ただの技術・スピード不足かもしれませんが)

 言い訳してないでジェルネイルでやってみろといわれそうですが、
ジェルネイルって爪にダメージ与えるし、簡単にオフできないので、お手軽に挑戦できないです。

 その点胡粉ネイルは、爪にやさしく、シールみたいに剥がしてオフできるので、お手軽です。
あの臭い除光液も不要です。
でも簡単に剥がせるということは、日常のちょっとした刺激で剝がれてくるデメリットもありますが…。
ころころデザイン変えたい、土日休みだけネイルしたい方に「胡粉ネイル」オススメです。

 

 ↑ 爪楊枝でできるデザインだったらできることに気づき、
有名な草間彌生さんのかぼちゃの柄をテーマにアートしてみました。
傷つくので、派手な蜘蛛に見えるとか言わないでください。

 

 

 社長ブログに先越されてしまいましたが、
現場のセルロース施工風景の撮影にも行ってきました。

 タイムラプス動画撮ったり、右手に動画撮影用ビデオ、
首から社長の一眼レフカメラぶら下げて静止画撮ったり、
仕事中の職人さんの隙をついてインタビューしたり、大変でした。
私としては、脇しめて撮ったつもりが、ブレブレでした。

 動画撮ってる画像の静止画版も欲しいと社長からリクエストされたのですが、
右手にビデオ持ってる状態だと、一眼レフのシャッター切れません。
左手でマイスマホのシャッター切るのが精いっぱいです。

一眼レフで撮ったものより、こっちの方がブレがマシなような…。

 

 テレビカメラマンや写真家の方たちはやっぱりテクニックがあるんですね。
今年は芸術面を成長させたいと思いました。

桜エビを食す

総務のゆきです。

本日より季節は、小寒の次候【水泉動:しみずあたたかをふくむ】。

地中で氷った泉の水が溶け、動き始める頃、という意味ですが、
ちょうど、深ぁーい海の底では、美味しいものが動いている…みたいなイメージのお話です。

そう、静岡県の由比といえば、桜エビが有名ですよね。

その桜エビが美味しく、リーズナブルに提供されるお店を紹介します。

有名なのでご存知の方も多いでしょうが、
由比港周辺の、国道1号線バイパス登り方面に並ぶお店の中のひとつ、
「ごはん屋さくら」さんです。
以前は少し離れた場所で「食堂さくら屋」さんとして営業していました。

車で行くと、バイパス下り方面ではお店に行けません。
登り方面を車で走っていると、飲食店の並びが見え始めてすぐの位置にお店があるので、
うっかり通り過ぎてしまいがちなので、注意が必要です。
電車で行くのなら、由比駅を降りて徒歩10分くらいの距離だそうです。

 

以前の「食堂さくら屋」さんだったとき、桜エビ料理の全パターンが堪能出来て、
味ももちろん美味しかったので、改装後また来店しました。

こんな御時勢ですがお店は繁盛していて、受付票に名前を書いて車内で順番を待ちます。
店内は新しくて綺麗で、店員さんも親切なおばさまばかりです。

そして今回も、桜エビ料理全パターン楽しめる、「桜エビ定食」を注文しました。
桜エビは外国産と由比産(国産)選べますが、もちろん由比産一択です。

生、釜揚げ、かき揚げ、佃煮、お吸い物、すべてが桜エビです!
桜エビづくしです!!もちろん美味しかったです。
食べやすいように、桜エビのヒゲを全部取ってあるそうです。

写真撮り忘れてしまいましたが、卓上にあるピンク色のお塩は、
塩と桜エビのヒゲをミックスしたものだそう。
取ったヒゲも捨てることなく有効活用してます。

 

桜エビしか見ていませんでしたが、メニューは他にもまだまだあります。
隣のお客さんは、迷うことなく「まぐろお刺身定食」を注文していました。

 

美味しい海鮮ものが食べたくなった時、
「ごはん屋さくら」さんに行かれてみてはいかがでしょうか。

 

文:佐藤 祐希

石割神社

あけましておめでとうございます。
総務のゆきです。

本日より二十四節気は小寒
「寒の入り」と言われ、これから更に寒さが厳しくなる頃。

七十二候の小寒の初項は【芹乃栄:せりすなわちさかう】。
植物のセリが、冷たい水辺で生え始める頃、の意味です。

 

初詣で行った…わけではないのですが、昨年に行った、山梨県山中湖東側にあるパワースポット、石割神社のお話です。

たいして下調べもせず、山中湖に来たから周辺のパワースポットめぐってみようと検索したらヒットした神社だったので行ってみました。

大きな巨石を祀っている神社らしいです。
 

車でどんどん山道を通って、鳥居前の駐車場に車を停めてGO!

 

まず鳥居くぐってからの階段にびっくりしました。

 長~~~い!!てっぺんが見えない!

石段は約400段あるそうです。
こんなに険しい道のりとは知らず、スカートにローファーで来てしまいました。
最終的には制覇できましたが、皆様来られるときは運動靴で挑んで下さい。

 

息も絶え絶え、この石段登り切った先には巨石を祀った社殿があるんだと願いつつ、
最後の階段上った先に見えたのは、

紅葉がきれいな、山中の休憩所。

そうです。石段400段登るだけではダメなのです。まだ通過地点です。
ここからさらに舗装されていない山道を通らなければいけないのです。

 

「石割神社はこっち→」「石割神社まであと●●M」という案内標識もなく、
不安になりながらずっと山道を進みます。

人通りもなく、進めども進めども巨石が見えないので不安になります。

基本一本道ですが、途中途中せっまい獣道もあり、
本当にこの道でいいのかな、さっきのほっそい道が正解だったのかな、とドキドキものです。

途中、道祖神もありました。
過去に遭難者や滑落者がいたのかなって考えると恐怖です。

 

あまりにも巨石や社殿がみえないので、もう引き返そうかな…と思ったころ、
近くの農器具小屋のとなりの茂みからガサガサって音がしました。

なにかの動物かな~って思っていると、
遠くの方からやたら熊よけの鈴をシャリシャリシャリシャリ激しく鳴らす音が!

シャリシャリ音が激しくなると、驚いたのか茂みのガサガサ音も大きくなり、
茂みの中の笹の葉がゆれて、

…これは…

 

…きっと…

 

…熊だ!!本物の熊がすぐそこにいるんだ!!
熊が出てきたら、目をそらさないで、背中向けないで、
ゆっくり後ずさりして逃げる、でいいんだよな確か~~。

と熊の対処法思い返しながら、茂みをずっと凝視して固まっていました。

 

 


数十秒たったでしょうか。

 

茂みから何も出てこないので、鈴の音の方へ急いで向かいました。
鈴を鳴らしたのは人間だから、その人に石割神社のこと聞いて
まだ先だったら諦めて引き返そうと決めていました。

そうしたら目の前に巨石が現れました。

左下にみえるのが社殿と人なので、かなり大きな巨石です。
そしてパックリきれいに縦に割れてます。

自分で撮ったのは近すぎてわかりにくいので観光公式HPから写真を拝借。

注連縄が巻かれた大きな巨石と、その前に佇む社殿です。
聞こえた鈴の音は、熊よけの鈴でなくて、社殿の参拝用の鈴だったようです。
それにしても激しく鳴らしていたなぁ。

 

岩の割れ目に向かって手摺と歩道がのびています。

そうです!この岩の割れ目、歩けるのです!!

ささっと参拝を済ませ、説明の看板もよく読まないで写真だけさっと撮って、
岩の割れ目歩いてきました!!

大人一人通るのがやっとの横幅です。
これ体重3桁超えの太ってる人だったら通れないかも…。
岩の間も高低差や階段があるので注意。

 

ほんの十数秒で通れてしまいますが、面白かったです!
苦労して来た甲斐がありました。途中で引き返さなくてよかった~~。

 

来るときは長~く感じた道も、帰り道は短く感じました。
400段の石段下りは膝にきましたが。

 

 

後日筋肉痛になやまされながら写真を見返して、看板の説明文をよく読んでみると、

『岩の間を3回通れば(時計回り)幸運が開けるといわれています』。

 

 

私1回通っただけだった!これじゃ幸運開けないよ~~。

また行くとしてもそこそこ遠いし、また石段400段と山道を歩かないと、
と思うと気が重くなります…。

説明文よく読めってことですね…。

 

文:佐藤 祐希

修善寺観光

大晦日です。
年末年始の「びお静岡東部版」は、毎年何故か私の担当、総務のゆきです。

七十二候は冬至の末候【雪下出麦:ゆきくだりてむぎのびる】。
雪の下では、麦が伸び始める頃ですよ、という意味だそうです。

ちなみに七十二候の変わる日は毎年変わり、一年前は元旦が、冬至の末候でした。

 

元旦と言えば、着物を着て初詣…。

そんな今回のネタですが、少し前(紅葉終わりかけのころです)が、修善寺温泉周辺を観光してきました。

お目当ては、温泉でも名所めぐりでもなく、ただ着物が着てみたかったから…。

着物レンタル屋の「街ナビゆるり」さんで、着物を着付けてもらって、
籠やらかんざしやら小物も全部レンタルして、テンションあげて修善寺観光です!

以前夏にいった時の浴衣レンタルがおもしろかったので、
10月以降浴衣から着物に変更したら、また行こうと決めていました。

 

 

ゆるりさんすぐ近くの「日枝神社」。子宝祈願の神社として有名です。

日枝神社の御神木「子宝の杉」。
比較対象がないので分かりづらいですが、かなり大きいです。
根元が一つになっている樹齢800年以上の珍しい杉の木です。

 

 

観光の中心地、大きな修禅寺。
まだギリギリ紅葉していました。

 

修善寺といえば「独鈷の湯」が有名です。
昔は普通に裸になって温泉に浸かっている人がいましたが、
今は観るだけで、足湯ですらダメだそうです。

代わりに、独鈷の湯近くと、桂川向かいに足湯できる場所があります。

 

願いをかけながら渡ると恋が実るといわれている、5つの赤い橋すべて渡ってきました。 
橋の上から見る川沿いの紅葉も綺麗です。

 

まるで京都な、竹林の小径ももちろん行ってきました。

竹林の近くにあったお店の看板が気になりました。

「ふつうの」そばやって何だろう…。
近くにふつうじゃないそばやがあるのかな…。
レンタル着物を汚すのが怖いので汁もの系の食事はトライしませんでしたが、気になる…。

 

 

 

鎌倉幕府二代将軍源頼家の墓前の『お伺い石』です。


この石には摩訶不思議な力があり、願いをかけてその石をもちあげると、
叶う者には軽く持ち上がり、叶わぬものにはずっしり重く感じられると云われています。

持ち上げてみたらなかなか重かったです。
一定の高さ以上上がらないとおもったら、盗難防止の為に
ある程度伸びるワイヤー金具で固定されていました。

石の魔力で重かったのか、ワイヤーの力で重かったのか、謎です…。

 

 

 

国の登録文化財でもある高級旅館「新井旅館」さん。
今の御時勢を反映してか、営業していませんでしたが、
駐車場から見えた風景がお洒落だったので1枚撮らせていただきました。

風情漂う修善寺温泉街。一度訪れてみてはいかがでしょうか。

 

それではみなさま、良いお年を…!

文:佐藤 祐希

須走の冨士浅間神社

本日より七十二候の歴は、冬至の次候で、【麋角解:さわしかつのおつる】。
サワシカとは、トナカイの和名だそうです。

トナカイに乗ったサンタさんに街角でばったりであった総務のゆきです。

 

少し前の話になりますが、須走にある冨士浅間神社に行ってきました。

富士宮にある冨士浅間大社とおなじ、富士山登山道の麓に鎮座する神社です。

富士山の文化構成遺産のひとつとして、世界文化遺産登録されています。

大きな正面鳥居から社殿まで、一直線につながっています。

平日に行ったので、小学生たちが境内のあちこちでスケッチしていました。
美術の時間なのかな?

 

 

正面入口から社殿まで南北一直線の石畳の道に沿って、西側にもう一つ、遊歩道があります。

小川が流れていたり、木々が紅葉していたりして、お散歩にぴったりです。

 

そして、神社西口(裏参道)鳥居の近くにある、根上がりモミの木。

『日本でも稀に見る奇観の根上がりをしており、学術上の価値が高いことから平成3年に小山町天然記念物に指定された。
根の大部分が根上がりしているためにトンネルを形成しており、小学校低学年までならば、潜り抜けることが出来る。
モミ・ブナ・カシの木と隣り合うように繁っており、3本の木の根が複雑に絡み合っていること、また御祭神・木花咲耶姫命の御神徳から縁結びの木として慕われている。』
冨士浅間神社HPより抜粋

縁結びということで、しっかりお参りしてきました。
パワースポット巡りがお好きな方は是非、一度参拝してみてください。

 

文:佐藤 祐希

富士宮市の新築完成見学会

 こんにちは。
スマホの機種変更一人でやってみた総務のゆきです。

 

 先日、富士宮の新築住宅の完成見学会がありました。
見学会前に家具やおしゃれ雑貨を飾ってくださった、ハイセンスなお施主様に感謝です。

 私も一部手伝った、台所と土間のモールテックス、見学に来ていただいた方にも好評で嬉しかったです。

 

 

 見学予約したけれど家族が体調不良の為泣く泣く欠席した、
現在マクスで新築施工中のA様と、LINE電話で動画中継しました。初の試みです!

 静止画像をお届けするより、リアルな雰囲気がお届け出来たのではないでしょうか。
文明の利器に感動です。

 

 2日間にわたり見学に来てくださった方々、快く見学会を承諾してくださったお施主様、
本当にありがとうございました。


 事務的にお引渡しトークをして終了、ではなく、
お施主様から涙ながらに感謝の言葉をいただき、感動しました。

 最初はハウスメーカーを検討していたけれどマクスに変えて良かった、
とおっしゃってくださった言葉に、
ハウスメーカーで建てたマニュアル通りの家に住んでいる私は大きくうなずいてしまいました。

山中湖のケーキ屋さん

本日より七十二候の季節は、大雪の末候【鱖魚群:さけのうおむらがる】。
鮭が川を遡上する頃、の意味ですね。

年々サケが激減しているとニュースで聞きます。
美味しいサケが食べられなくなるのは寂しいので心配ですね。

 

さて、先日山中湖で有名なケーキ屋さん、「Paper moon~ペーパームーン~」に行ってきました。

アップルパイが有名なお店で、平日の開店(11:00)前の時間でしたが、
すでに列が出来ていました。

外で待つことになりました。
ちょうど山中湖では紅葉が見頃だったので、紅葉狩りにもなりました。
山中湖周辺は富士よりもずっと寒いので、防寒着が欲しいですね。

 

こちらのお店は、以前紹介した伊豆仁田駅ちかくの古民家カフェ「irodori」
の店長さんが、昔店長を務めていたということもあってか、同じメニューが多いです。

一番人気のアップルパイは、irodoriにもPaper moonにもありますが、
こちらの店舗の方は、くるみが入っていなくて私好みです。
パイ系メニューにはアイスがついてくるのも嬉しいです。


でもirodoriと違ってこちらはケーキとドリンクだけで、お食事メニューがありません。
お腹が空いていたこともあり、写真撮る前に半分くらい食べてしまいました…。

 

アップルパイ1個とドリンクだけでは足りないのでもうひとつ、
irodoriではみないメニュー、マカダミアナッツのカスタードパイを注文。

ものすご~くナッツ感がありました。ナッツ好きにはたまらないかも。

山中湖におとずれた際はぜひご賞味ください。
アップルパイは早い時間に行かないと売り切れてしまうそうですよ。

 

文:佐藤 ゆき

伊豆の国パノラマパーク~紅葉編~

本日より季節は【大雪:たいせつ】。
「大雪」の初候は【閉塞成冬:そらさむくふゆとなる】
寒っ…総務のユキです。

 以前新緑のころの様子を紹介した、
「伊豆の国パノラマパーク」に、マスクして11月下旬に行ってきました。

 今度はもちろん紅葉目当てです。

 GoToトラベルのおかげか、駐車場は他県ナンバーの車でいっぱいでした。
そしてワンちゃん連れてる方が多かったです。

 

 風もなく、晴れていていいお天気だったのですが、
どんなに待っても富士山手前の雲がどいてくれませんでした。

 

 

 公式HPで、紅葉が見頃を迎えましたって表記があったので、
紅葉の下の木道、ボードウォークをものすごく期待していたのですが…

 紅葉はまだこれからってカンジでした…。
緑の葉っぱが多いです。

 

 

 

 やっぱり山の上は寒いからまだ紅葉してないのか、、
と思い、もう一か所の紅葉の名所、
「修善寺自然公園 もみじ林」に行ってみました。

 山の斜面がせまってくる道は迫力があります。

 


 でも紅葉はもう終わりかけ、赤をこえて茶色になったものがほとんどでした…。

 紅葉は一日の寒暖差や日光の当たり具合で変化するので、
近くの地域でも全然色づきが異なって、
ベストショットを撮るのが難しいですね。

 

 また来年チャレンジします。

文:佐藤 祐希

造り付け家具

 こんにちは。
ペイペイより楽天ペイのほうが還元率が高いことに気づいた総務のゆきです。

 

 先日床にモールテックスを施工したお宅の、
キッチン設置工事のお手伝いに行ってきました。


 キッチンスペースに塗ったモールテックスの上に、
メーカーから届いたキッチン家具を置いて固定します。

 初めてみましたが、細かいパーツごとに分かれているんですね。

 手塗りのモールテックスの上に置くので、
床と壁の立ち上がりのところなどの出っ張ってる部分があると、
家具が水平になりません。ガタガタします。

 モールテックスが削れないところは、家具の方を削ります!

 宮崎大工が家具下の四隅を削っています。

 

 家具が平らに置けたら、隣のパーツとくっつけます。

 いさぎよく、勢いよく、ドライバーでガガガっと2枚の板を合わせています。
家具の固定って、なかなか豪快です。

 

 隣同士の家具を合体させたら、今度は壁に固定させます。

 またドライバーで潔く、壁に直接長いネジ埋め込んでる!なんて大胆な…!
造り付け家具って、こうやって固定しているのかってわかって、ちょっと衝撃でした。

 

 ネジは同色のキャップ?で隠して、棚を入れればほぼ完成です。

 

 

 こちらのお宅はコの字方のキッチンカウンターなのですが、
キッチンはリビングより床が低くて、段差部分はどうなるのだろうと思っていたら、

 

 なにやら計測して、家具を部分的にカットしてます。

 

 床板のでっぱりにあわせてカットしてたんですね!
ジャストフィットです!

造り付けオーダーメイドキッチン…手間がかかるんですね。

モールテックスのお手伝い

 こんにちは。FaceIDはマスクをとらないといけないし、
指紋認証は手袋をとらないといけないし、どっちがいいか迷う総務のゆきです。

 

 先日、モールテックス施工のお手伝いに現場に行ってきました。
彰さんが写真撮ってくれましたが、攪拌マシンに腕もってかれないよう踏ん張ってがんばりました。

 モールテックスは噂通り、施工が大変なんですね…。

 

 生地を練り終わったらすぐ、男3人がかりでぬりぬり…。

 

 生地は混ぜるとすぐ固まってしまうので、一度に大量に作れません。
混ぜる前の材料ごと計測だけしておいて、みんなが塗り終わるまえに
2回目の生地が練り終わっているようにしないといけません。
こちらのキッチンスペースは、生地を造りすぎたのか、
余ってしまい、勿体ないけれど余りは廃棄。
モールテックスの材料は高価なのに、やってしまった…。

 

 今度は土間スペースぶんの生地を練ります。
今度は生地が少ないと言われ、あわてて作り足しました。
面積あたりの各材料の分量を測定して、練って練って、、
ちょっとだけ生地作るってけっこう面倒です。
練っている間職人さんを待たせてしまい無駄な待ち時間が発生してしまうので、
またしてもやってしまった…。

 

 モールテックスは塗って、乾くのを待って、表面のボコボコした部分を削って…
この工程を3回繰り返すそうです。
私がお手伝いしたのは2回目と3回目です。

 さっき塗って乾いた表面のボコボコ部分を、社長が削っています。

 

 

 削りカスを掃除したら、3回目の塗り工程です。
2回目よりも薄く塗っています。

 1ヶ月職人道場で左官訓練してきた新人の隆成君、ベテランの彰さんに負けていません。

 

 

 3回目の塗りが終わったら、手ベラでなく、電動紙やすりマシンで表面を削るそうです。
社長が一人で頑張ったので写真はありませんが、機械を握り続けた反動でかなり指が痛くなるそうです。

 

 3回目の研磨作業が終わった翌日は、表面のぬめり落とし作業です。
出来立てのモールテックスに水をかけてこすると、ぬめぬめした白いアクが浮いてきます。
アクが出てはふき取って、の繰り返し作業を陽子さんと一緒にお手伝いしてきました。

 白いアクは強アルカリなので、手が荒れないように手袋必須です。
最初は手袋ごしでもあきらかにわかるぬめりがありましたが、
何回も繰り返すことでぬめりがおさまり、完了です!

 

 

 けっこうな手間と時間のかかるモールテックス。
モールステックス施工を請け負う職人さんはまだまだ少なく、
依頼すると費用もかなりお高いそうです。

 新築内装にお洒落なモールテックスを取り入れたいかたは、ぜひマクスで!

材木の中から…

 こんにちは。
iPhone買い換えるとしたら、SE第二世代と12miniのどちらにしようか悩む総務のゆきです。

 

 会社の工場で木材加工していた会長が、
ブログネタに撮って!といってとある木材を持ってきてくれました。

 

 中央に色が濃くて水っぽい部分がありますね…。

 よくみると、

 木材のなかに逆U字型の金属がめり込んでいます!
猟師が打った鉄砲の鉛玉だそうです。猟経験のある会長が教えてくれました。

 

 弾丸で傷ついた部分を癒すために木がヤニをいっぱい出すので、
周辺がヤニで色濃くなり、触ると油っぽい感触がありました。

 何十年も木材加工の仕事を続けている会長でも、
鉛玉入りの木材をみるのはとても珍しいことだそうです。
人生で3度目くらい、と言っていました。

 

 ものすごく低確率の当たりに遭遇した気分です。
何かいいことあるかな?

富士サファリパーク

本日より、七十二候は寒露の末候、【蟋蟀在戸:きりぎりすとにあり】
キリギリス(昔はコオロギの事)が、戸口で鳴く頃、の意味だそうです。

 

総務のユキです。

ちょっと前の出来事ですが、姪っ子ちゃん達を連れて富士サファリパークに行ってきました。

サファリパークに入る前からサファリパーク行の車の渋滞にはまり、
開園10分後くらいに入園ゲートを通ったのですが、
その時にはもう「ジャングルバス予約終了」の看板が掲げられていました。

連休中にジャングルバスに乗りたければ、開園よりずっと前に来ないとダメですね…。

 

バスは諦めて、マイカーでサファリゾーンへドライブ!
私は運転手だったので全く写真撮れなかったのですが、
車のすぐ横にシマウマが見えたり、ラクダが道路を横切ったり、楽しいです。

乗れなかったアニマルバスの近くを走ると、
餌やりタイムで群がってきた動物を近くで見れるのでラッキーです。

 

 

マイカー見学が終わったら、車を停めて、歩いてまわれる『ふれあいゾーン』へ。
コロナの影響で、人間はみんなマスク着用、消毒液があちこちに設置されてました。
でも予想以上に混んでいました。

昔より広くなったのか、動物が増えたのか、ふれあいゾーンは動物いっぱいでした。

シャッターチャンスをくれたのか、天然なのか、
舌ベラしまい忘れたままで固まるケープハイラックスとワラビー。
か…かわいい。

ワラビーは人数制限して檻の中に入って、かなり近くで餌やりができます。
好奇心旺盛で触れるくらい近づいてきてくれますが、触るのは禁止だそうです。
姪っ子とのツーショットを撮りたかったけれど、
なんだかんだでビビリの姪っ子はワラビーの近くに立ってくれませんでした。

 

 

 

車で遠くからしか見れなかった大型ネコ科動物は、
ふれあいゾーンで窓ガラス越しに近距離で観れます!

黒ヒョウカッコイイ!
よく見ると黒無地でなくて、黒の中にヒョウ柄があるんですね。

 

 

リスザル餌やりゾーン。
ガラス一枚隔たりがあるからか、ここはビビらずどんどん餌やりしてました。

 

 

ふれあいゾーンを満喫したら、さっき車で通ったサファリゾーンを歩いてまわる、
全長2.5キロのウォーキングサファリへ。
車越しに遠くに見た動物を間近で観れるかも。


チケットを購入してから入場するのですが、その列がすごい人数でした。
けっこうな時間待つ羽目になりました。
1日個数限定の動物餌やり体験ができるのですが、
ほとんどの動物がえさ上限に達したため終了していました。残念。

サファリゾーンを制したければ、
ウォーキングサファリを終えた後に、車かジャングルバスで周遊した方がよさそうです。

 

 

唯一餌やり個数の上限がない、百獣の王ライオンの餌やりの列に並びました。
これも長時間待ちました。
今までのフレンドリーな動物たちへの餌やりとは違い、迫力がすごいです。

槍の先端に突き刺したお肉の塊を、2重になった檻の隙間から与えるのですが、
檻の間でもたついたり、他のライオンにばっかりあげて自分が食べられないと、唸ります。
泣き出すちびっ子もいましたが、姪っ子たちは無事クリア!成長したね!

 

タイミングが良かったのか、キリンの餌やりも体験出来ました。
竹筒に刺した葉っぱを、青くて長い舌で器用に絡みとって食べるのですが、すごく近い!

 

普段見ることさえできない動物達に、かなり触れ合えました!
大人も楽しめる、富士サファリパークでした。

文 佐藤 ゆき

OB様宅メンテナンスデー2

 こんにちは。
富士市のプレミアムクーポン早速使ってみた総務のゆきです。

 

 4日間にわたったOB様宅訪問メンテナンス、ほぼ完了しました。

城内監督が、まだまだ新人の隆成君と超新人の康佑君にいろいろレクチャーしていました。


 

 こちらのお宅では、無垢板玄関ドアをサンダーで表面を削り、塗装させていただきました。

サンダーがけは削りカスが舞うので…

 

 相棒がブローして外壁にカスがかからないように飛ばします。

お互い交代交代で作業を進めていました。連携プレイですね。

 

 サンダーがけが終わったら塗料で色付けです。
(私も一部塗らせてもらいました。)

新品同様のドアになりましたね!

 

 

 

 別のお宅では、サッシの滑りが悪いとのことなので、建具調整の仕方を2人に教えていました。

 ドライバーで、とある部分を出したり引っ込めたりしただけで、サッシの滑りが改善されました!
こんなに簡単に直るとは…すごいですねー。
 次回は新人の2人だけでも建具調整できる、かな?

 

 フレッシュな新人を見て、マクスの平均年齢もグッと下がったなぁ、と感じました。

OB様宅メンテナンス

 こんにちは。
試験が終わり、勉強しなくていい日々が嬉しい総務のゆきです。 

 

 マクスでは、新築を建てさせていただいたOB様宅を
メンテナンス訪問するイベント開催中です。

 全4日工程のうち、現在約半分廻らせて頂きました。

 今回は、蜘蛛の巣取りを多くしているような気がします。

 

 市販の蜘蛛の巣予防スプレーを吹きかけると効果抜群らしいのですが、
高すぎる箇所には吹きかけられないですね。
伸びる棒の先端にスプレーとりつけて、ノズルひっぱれるような道具ないかなぁ。
もしかして、自作して特許とったら大儲け?!

 

 

 今回のメンテナンス中に、監督に代わって床下点検させてもらいました。
監督や大工さんには他の作業やってほしいですし、
私一応防蟻剤エコボロン施工士ですし、洞窟探検とか好きですし、
いっかい床下空間がどんな世界なのか見てみたかったです。

 こちらのお宅は階段下のスペースから入るので、入口が高く、初心者向けだそうです。
普段閉ざしている板を外してもらい、汚れ防止のつなぎと靴に着替え、初潜入です!

 

 床下調査記録のため、写真撮影用スマホを片手に、行ってきます!

 

 

 虫の死骸がいっぱいだったらどうしようとか、
Gと遭遇したらほふく前進姿勢でどうやって戦おうとか、
不安に思ってましたが、実際見てみたら、
城内さんが言っていた通りゴミすら全然ない綺麗な空間でした。

 

 びおそーらーと床下換気口で空気の循環がされているためか、
息苦しいとかカビ臭いカンジもしなかったです。
本当に虫一匹も遭遇しませんでした。栄養になるものがないからかな?

 配管の漏れや蟻道、土台の劣化などの異常なし!床下点検完了です。


 床下点検、女子でも全然いけますね!次の日あちこち筋肉痛になったけれど…。

 

 

 メンテナンスお楽しみのランチ。隆成くんが検索して見つけた、御殿場インター近くにある
お蕎麦屋『金太郎』さんの、『鹿のたたき』が美味しかったです。

 鹿肉って硬くてクセがあるものだとおもっていましたが、
これは柔らかくて味が濃厚で美味しかったです!
一人一皿でなく、4人みんなで一皿注文したので、予算内です!
経理としてそのへんもちゃんと考えてますよ!

リフォーム現場見学

 こんにちは。
マイナポイントキャッシュバックが楽しみな総務のゆきです。

 

 先日、雨戸シャッターを電動式のものに交換するリフォーム工事の現場を
見学させていただきました。

 こちらのお宅の外壁は無塗装の木ですが、これはこれで味があっていいですね。

 

 

 建具屋さんが既存の雨戸を外して…
(戸袋からスライドさせる古~い雨戸を使用してる私からしたら、このタイプ最先端に見える…)

 

 新しく設置するシャッターの電気配線をどうやって出すかの議論が始まり…
枠下の隙間から右横へ出すことが決定。


電気屋さんが配線をひっぱりながら電動式シャッター設置完了。

 

 

 今度は電気配線の設置を見学させていただくことに。

 新しく設置したシャッター横のボックス(上)から既存のボックス(下)まで
専用の白パイプでつなげるみたいです。

 

 

 このパイプカッターは開業当時から何十年もずっと使っているそうです。
この後私もパイプカット体験させてもらいました!
ひとおもいにパチンと切れるのでなく、
少しづつ食い込んでゆっくり綺麗に寸断されるタイプでした。

 

 このパイプに配線通してから固定するのかな?
と思ったらさきにパイプだけを固定しました。

 

 

 こたつのコードのような?ねじれて丈夫そうな太い黒コードを勢いよく
パイプの中に挿入していきました。
これがパイプの中の配線になるのかな~と思ったら、、

 

 

 シャッターの配線を黒コードに結び付けて、
今度は勢いよく引っ張り戻しました!
黒コードは、配線をパイプ内に通すためのコードだったようです。
いろいろな道具があるのですね。

 

 配線の先を圧着してます。
1回圧着するだけでオッケーなのですが、
2回圧着したほうが丈夫で、後々トラブルになりにくいということで2回圧着してました。
職人さんの見えないところへの配慮ですね。

 

 

 

 電気が通ったので、電動シャッターの動作確認です。
本当にリモコンひとつでシャッターが降りてきて、

 

 シャッターの帯?ひとつひとつが、ドミノ倒しのように順番にパタパタ
立ち上がっていき、完全遮断モード状態から通気可能状態に変形しました。

 初めて見ました!最先端技術ですね…

 貴重な現場工事を見学させていただき、勉強になりました。

堀部先生設計宅見学

 こんにちは。
睡眠の質を向上するという「ギャバチョコ for Sleep」を毎晩食べてる総務のゆきです。

 

 もう1ヶ月くらい前のことになってしまいましたが、
伊豆の国市でマクスが施工した、堀部安嗣先生設計宅の見学に連れて行ってもらいました。

 かなり前、木の骨組み状態だった時以来の見学です。
まさかこんなにお洒落な空間になるとは…

 灯籠のようなかわいい照明器具も堀部先生がデザインしたそうです。
ほんとお洒落で贅沢な空間です。普通に住むお宅なのがもったいないくらい。
カフェ開いたら繁盛しそうです。

 

 以前社員旅行(?)で訪問した堀部先生設計の、大山阿夫利神社の茶房「石尊」に似ていると感じました。木材があのくっさい柿渋塗装の共通点があるからですかね。
あれだけ臭かった柿渋の臭いもちゃんと消えて、渋い色だけが残っていました。
安心しました。

 

 

 こちらのお宅で初めて見た可動式格子戸。
開いたところ、閉じたところ、ちゃんと写真撮ってきました。

 お、、、、おもしろい。

 

 

 

 

 

 城内さんが火災報知器くっつけてます。

 この冷蔵庫、台所の扉と扉でできた四隅の空間にシンデレラフィットしているんです。
でっぱりもひっこみもないジャストサイズ冷蔵庫置き場。
無駄なスペース嫌いな私はすっごく感動しました。
流石堀部先生。

 

 

 奥の戸棚。扉が一番下の棚より丈が長く、その長い部分だけ白く塗られていないです。

 こうなると、自然と無塗装部分掴んで扉開け閉めしますよね。
その結果、でっぱった埃の積もる取っ手は必要なく、
白塗装部分を指で触らないから扉もよごれにくく、
掴む無塗装部分は木の感触で気持ちいいです。

 細部までこだわっていますね。
デザインだけでなく、日々の生活のちょっとした動作も意識して設計されているんですね。
本当にすごいです。

 

 

 滅多に見れない堀部先生設計の住宅を見学できたこと、
そして今後もこのお宅とお施主様とお付き合いできること、
裏方ではあるけれど大先生から施工を託された会社の一員であること、
とてもラッキーで光栄なことだと感じました。