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社長ブログ

この地で育てられた四代目です

僕はなぜ家を作るんだ?-17 鼻水

Vol. 3,850

おはようございます。
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
マクス社長の鈴木です。

 

家づくりとは関係ありませんが
過去の自分を振り返り
なぜ「家を建てる仕事」を
生業にしてるのか?

を考えるシリーズです。

なのに…なんだ「鼻水」ってタイトル…???

 

何度も生死の境をくぐり抜け
退院してきた娘
家族にとって、まさに奇跡の子。
いや、天使

二人の兄ちゃんたちも
とても大事に可愛がりました。
写真は富士宮の浅間さん
への初参り。

 

退院後も
様々な病気は心配だったのですが
何より心配だったのは…

「呼吸が止まること」

この写真は退院間近のものですが
授乳の訓練。

なぜ訓練が必要かと言えば
ミルクを飲むのに必死で
呼吸を忘れる?のです。

超ちっちゃな赤ん坊なので
飲むのも遅いのですが
「飲む」という力が足りない。

飲んでるな…と思うと
サァーっと顔色が悪くなり
チアノーゼになる。

看護師さんは
「ほらほら…
 息吸うの忘れちゃダメよー」
とかいいながら
お尻をペチペチペチ…
「はぃ、戻ってきた~」

って平然と対応してくれますが
それを見てる私のほうが真っ青…

看護師さん
「ははは…お父さん
 びっくりしちゃったぁー?」

 

いや…
まぢ心臓止まるってば…(滝汗)

 

生まれてしばらくは
極小の酸素マクス
に繋がれていましたが

酸素マスクが取れてからも
睡眠中ちょくちょく呼吸が停止し
そのたびにアラームが鳴ると
看護師さんがおしりペンペン…
だったそうで(怖)。

 

それがなくなって
ようやく退院となったわけですが
先生は
「もう大丈夫だってば」
と言いますが

「いやぁ…でも怖いです!」

とお願いして、

退院後こんなのを借りてました。
「乳幼児体動モニタ」
と言って15(20)秒間無呼吸を
検知すると
アラームが鳴るというもの。

センサーが外れても
アラームが鳴るので
夜中に何度も起きました。

でも、アラームで起きて
娘の無事を確認して
なでなでしてまた寝る。

なんて幸せなんだ…!!!

そんな毎日でした。

 

 

これ ↓ ご存知ですか?

まぁ、子育てしたことある人なら
皆さんご存知でしょう。

赤ちゃんの鼻水を吸い取る道具。

前職の先輩に
赤ちゃんが生まれた時
家に行ったら
先輩がこれをやっていて

「うぇ…キモチワルっ!」

って言ったんですね。

 

「なんでやねん!
 容器に貯まるだけやろ!」

そう先輩には言われて
まぁ原理はそうだろうけど…
と思いました。

 

なのに…

実際に自分に子供が出来ると
全然気持ち悪いだなんて思わない。

そもそも


丹平製薬 ママ鼻水トッテ

こんなに機嫌よく
鼻水吸わせてくれない(笑)。

娘のすきを狙って
娘の鼻に口をあてて
「スッ!」
っと吸って、流しに「ぺっ」

これだと娘は嫌がらない。
(早業なので
 何が起こったかわからない)

 

親になると
こんなに変わるもんなんだなぁ…

 

えーと…
「それが家づくりと
 どう関係あるの…???」

という声が聞こえてきそうですが

すみません。
私もちょっと着地点を見失って
脱線しておりますが
そんな
「家族の悲喜こもごもの
 歴史を紡ぐ場所」
こそが

「家」

なんじゃないかと思うわけです。

 

続く

2022年01月30日

Post by 株式会社 macs

About Me

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鈴木克彦 株式会社マクス 代表取締役

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。

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