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社長ブログ

この地で育てられた四代目です

工務店は構造計算をする責任がある

Vol. 3,783

おはようございます。
頑丈な高断熱住宅を作るマクス
社長の鈴木です。

 

えーっとぉ…

はぃ、なんでもないです。
感想無し。
しょーもない人が議員になっただけで
確率の問題かな。

全国には一定の割合で
利権と名声だけが命、って議員はいますからね。
たまたま露呈しただけ。残念~。

 

けれど
「その謝り方どーよ?」
の前に、

「謝って済む問題かぁ?」
ってのも、世の中にはいっぱいあります。

住宅業界では
「お金払ったのに、建ててる途中で倒産!?」

うーん、これは論外。
以前同じ分譲地で沼津市の工務店が計画倒産!
ってありましたけど、その家の建主さん、
ほんとぉーに、悲惨で可愛そうだった。
3,4年、工事中のままほったらかし。

防水工事が終わっていない工事中の家は
どんどん傷んでいくし…
見ていて痛々しかったです。

派手な宣伝していたあの会社。
あの会社の社長はどんな気持ちだったんだろう…?

 

こんなケースは…
まぁ、くどいですが論外なのでおいといて
やっぱり問題なのは、

「一生に一度の家づくり
 建てた家が欠陥住宅だったら?」

じゃないでしょうか。

誰が見ても欠陥住宅
みたいなわかりやすいケースは稀なんですけど、

問題は「既存不適格建築物」じゃないですかね。

 

これ、一般の方はご存じないかもしれませんけど
要するに
「今の法律に照らすと、法律違反ですね」
って住宅です。

 

住宅を建てるにあたって、それを規制しているのは
「建築基準法」
という法律。

今から約70年前にできた法律。

この法律に則っていないと
法律違反!となります。

 

ただ難しいのは、
この法律、結構コロコロ変わる
ってこと。

例えば耐震性。

 

70年前、
「まぁこれくらい頑固に作れば大丈夫だろ…」

みたいな感じでまず法律が決まります。

あんまり厳しすぎると
誰も建てられなくなっちゃうから
「まぁこんなもんだろよ」
って感じで決めたんでしょね。

 

でも、大丈夫じゃなかった。

大きな地震が起きるたび
 ↓
家が倒壊する。
 ↓
法律は「大地震でも倒壊しない強度」
って前提だからまずいよね?
 ↓
法律、変えとく?

って感じで、大きな地震で被害が出るたび
建築基準法も改定されてきました。

 

最近では(最近か?)、阪神大震災の後、
大きく変わりました。

けれど!

建築基準法が出来て以来
めっちゃ大きく、変わろうとしています。
(本当に変えられるかは疑問だけど)

 

そもそも、建築物は
「地震で倒壊しないように
 構造計算でその強度を確かめること」

明記されています。

けれど、70年前…
家づくりの主役は大工さん。
まだ今のような
「企画型のハウスメーカー」
は存在しいない頃。

 

そんな頃
「今日から構造計算しないと家建てちゃダメ!」
ってなったらどうなったでしょう?

誰も家建てられない。

なので、
「当面は、木造住宅は
 構造計算書提出を求めないことにしよう」

と決めたんですね。

それが、製造責任が言われる令和のこの時代でも
まだ生きてるんです。

阪神大震災でも熊本地震でも
あんなに大きな死者を出しながら

「構造計算を義務化したらぁ…
 業界が大混乱するしなぁ…」

って理由で、いまだ、義務化されていません。

国民の命を守るのが
法律じゃないんだろうか…???

 

ただ、どうも、この
「平屋・2階建木造住宅は構造計算書の提出免除」
という法律(4号特例って言います)
いよいよ見直しに向けて動き出したらしいです。
てか、遅ぇーよ! 遅すぎるだろ!

 

なので!
どの会社で建てる、でもいいです。

でも、「構造計算」だけはしてもらいましょうね。

なんだかんだ、
「そんなことまでする必要はありませんよぉ」
みたいなもっともらしい言い逃れをする営業マンは
みんな嘘つきだと思ってください。

だってそうですよね?
何年かして、本当に義務化されたら、
構造計算していない家は
現在の法律にあっていない「既存不適格建築物」
つまり…
「法律違反の家」
になっちゃうんですよ?

資産価値もクソも有ったもんじゃぁないですよ!

 

まぁ、かといって…
社長がやる仕事じゃない(苦笑)。

「構造計算は自分でやってる」
なんて言えば、仲間の工務店社長からは

「バカじゃないの?(笑)」
「誰かに振ればいいじゃん!」
「そんな無茶な仕事してたら死んじゃうぜ?」

っていつも言われる…。

 

でも…
自分で設計した家が
本当に地震に対して強いのか?

これは、法律うんぬんの前に
しっかり責任を持たなきゃいけない部分、のはず。

構造に関する図面だけでも
これくらい ↑ 書かないといけない(A3で9枚)。

電話かかってくると考えられないので
たいてい作業は休日か深夜。

 

ただ、偉そうに「義務ですから!」とか言いつつ
実際やってみると、これが結構面白いんです。

今回は、どーーーーしても、指差す部分のNG
が解消できなかった。

じゃぁ、この梁大きくしたら?
なら、筋違いの位置変えたら?
まだダメかいっ!

こっちを水平構面にしたらどや?
えーぃ!
ここを登りにして固めろっちゅーんかぃ!

やった!NGクリア!耐震3、オケェーィ!

みたいな、一種の謎解きゲーム。
(ゲームと言ったら不謹慎ですけど)

 

自分が設計した家が、地震で倒れる。
こんなの悪夢ですからね。

まぁ、こんなに長いブログを書いて
「長ぇーよっ!」
って誰も読んでくれないのも悪夢ですけど…。

 

だってぇー
簡単に書くのってものすごく難しいんですもーん!

 

私の話はくどくて長いですが
この勉強会の講師の井筒さんの話は
短くて楽しくて分かりやすいです。
悔しいけど…

【素材の選び方教室】

2021年11月29日

Post by 株式会社 macs

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鈴木克彦 株式会社マクス 代表取締役

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