「外構工事は後からでも」は営業マンのウソ
一日何百通迷惑メールが来るんだろ
Amazon、オリコ、ANA、PayPay
三井住友、東電、えきねっと、JA
JCB、AU、国税庁、ヤマト…
全部ニセモノで全部ウソ
毎日捨てるのだけでも鬱陶しい
でもよく考えると
世の中ウソばかり
住宅業界も、残念ながら
「外構工事は後からでも…」
「建ててから考えたほうが…」
これ、もっともらしいけど
営業マンのウソ
だって、住宅ローンに
しっかり予算化したほうが
いいに決まってますものね
今日はそんなお話です
2025.1.15 Vol. 4,932
おはようございます。
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
マクス社長の鈴木です
外構工事は
図面の段階ではイメージしにくい
ので後から考えたほうがいいね
とか
家が完成してから状況を見つつ
じっくりゆっくり考えましょう
とか
住みながらDIYもしつつ楽しんで
とか
どれももっともらしく聞こえます
けれども、それなりの予算を
後から住宅ローン無しで考える
って、とてもハードル高いです
金銭面以外にも
後から考えたらカーポートが
入らなかった!とか
最初に捨てた土、こっちで使う
ので捨てなきゃよかった!とか
そこ、配管があるから
植栽無理じゃん!
と、色々問題は起こります
最低限、契約段階で外構の計画
は考えておきたいものです
でも、それだと時間かかるので
「とりあえず契約を」
という営業マンペースで
家づくりを進めちゃうのはNG
こちら、工事中の富士市の建物
外構工事に入るに際して
「ご契約時のプラン」の確認
とともに
「もっとこうした方がいい!?」
を確認するために
3Dモデリングを作りました
外構がないと、やっぱり殺風景
ウッドフェンスが出来だけで
こんなにイメージが変わる
そしてさらに
植栽が入れば
もう別の家レベル!
3Dモデリングすれば
様々な角度から検討できます
脇道の駐車場側からだと
中が見えすぎるから
目隠しする?
とか
いやでも、公道からは
そんなに見えないからいいかも
とか
入口やアプローチは
こんな感じかぁ~
とか
最初に計画しておけば
変更があっても何百万は
どうする?って心配はない
だから、住宅ローンに
外構工事まで入っている
ほうが断然、気楽です
本ブログは株式会社マクス社長
一級建築士の鈴木克彦が執筆を
しております
初めての方は、ぜひご覧下さい
2025年01月15日
Post by 株式会社 macs
About Me

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。