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社長ブログ

この地で育てられた四代目です

外壁の通気層の役割

ネットを見ていたら
こんなページに辿り着き

「伝わる」し「面白い」なぁ
って感じたんです

東京の不動産会社らしいですが
そのコラムで橋本笑さんという
イラストレーターの漫画

DIY好きが高じて不動産オーナー
になった経験などを漫画で紹介
されてます

「畳をペンキで再生?」

へーって思って読んじゃいました

 

私のブログも
「何を伝えたいか?」
がないと、ただの情報だな

と反省の気持を込めて書きました

 

本日は
【外壁の通気が快適に直結】
と言うお話です

 

 

 

 

2024.12.16 Vol. 4,902

おはようございます。
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
マクス社長の鈴木です

 

 

富士宮市の注文住宅の現場では

 

付加断熱工事が終わり
こんな格好だったのが

 

全身木の家になっています

 

アップで寄ってみると

こんな感じ

水色の防水シートが見えますね

 

この格子状の木は漆喰壁の下地で

防水シートと、この木の間には
「通気層」と言って
空気の流れる層があります

 

この「流れる」ってのが大事で
流れることで、以前ご紹介した

「空調服」のような性能
建物に持たせることが出来ます

 

空気が「流れる」とはこういうこと

玄関の上の庇(ひさし)ですが

 

空気が庇で遮られないように
繋がっていることが大事

 

 

空気が流れるということは
この様に窓などがあっても

それを迂回しつつ、空気の
入口出口 がある
必要があります

 

あったかい空気は上に登るので

出口は最上部の指差す部分

 

こんな金物が入っていて
壁の中の空気が排出されます

 

入口と出口がないと
ただの静止空気層です

静止空気層に断熱性はありますが
「熱や湿気を逃がす」
というのは「流れ」がないと無理

 

意外とこの「入口」と「出口」
が無いってのがあるんです

壁ではありませんが
特にベランダのFRP防水では
ハウスメーカーでさえ全く考慮
されていない

というケースも多いです

 

法的には
気密を完璧に取るとか
湿気を通さない断熱材を使うとか

通気層を省略することは可能です

 

ですが

夏の熱を逃がす

木の大敵の湿気を逃がす

が、いかに大事なのかは
想像すれば誰でも分かります

 

快適で長持ちをする家を作る
ためには確実な施工が必要です

 

About Me

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鈴木克彦 株式会社マクス 代表取締役

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。

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