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社長ブログ

この地で育てられた四代目です

社員大工が基礎を作る意義

Vol. 4,457

おはようございます。
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン

マクス社長の鈴木です。
僕はこんな気持ちで家を作ってます(長いですけど)

 

本日は上棟が近づく
富士市の注文住宅の現場からです。

 

社員大工たちの手によって
基礎が出来上がってきました。

 

社員大工だけではありません。
現場監督の城内が
自ら若い大工たちに指示しながら
作業の陣頭指揮に当たっています。

 

作っているのは「オートレベラー」
という基礎の天端を平らにならす
特殊なモルタルです。

 

ドロドロの流動性の高い半液体
なのでジョウロで流し込むと

自動で平らになります。

だから、「オートレベラー」

 

そうは言っても、全面が平らに
なってくれるわけではありません。

事前に目印を打っておき
それを目当てに流し込みます。

 

その目印はレーザーが出る機械から

 

受光機で高さを出して
仕上がりの高さを±1mm以下の
精度を目指しビスの高さで調整。

 

こんな感じですね。

 

すると、基礎全体がピタッと
平らに納まります。

 

うーん、よしよし。
なかなか上手くなったもんだ!

 

当初…

「せっかく大工がこれだけ居るん
 だからこれからは基礎を
 自分たちでやるぞ!」

そう会議で話をした時
全員の目が点になっていました。

 

けれど、施工を重ねるごとに
みるみる精度とスピードが
上がってきて

今では、頼もしい限り。

 

仲間の工務店にはいつも

「え?大工が基礎やってんの!?」

と驚かれますが

構造計算をして耐震等級3
の基礎を作ろうとすると
鉄筋がものすごく複雑になり

基礎の職人でさえ
「こんなふうにやったこと無い」
となる事がしばしば。

 

すると、職人が
間違えた理解のまま進んでしまい

検査員も現場監督も気付かずに
進んでしまうことが起こり得ます。

 

自社の社員大工たちが
私が書いた図面と
にらめっこしながら
施工をすることで

「?」

と思ったことをすぐに
私に聞いて確認して施工をする。

 

高い精度で性能を担保でき
その後の木工事の精度も
施工がしやすいので
関連して向上する。

 

そんな好循環が生まれています。

 

社員大工が基礎工事をする。

それには明快な意義があるし

マクスの大きな強みに
なってきています!

About Me

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鈴木克彦 株式会社マクス 代表取締役

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。

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