オーダーメードのキッチンに一番必要なもの
Vol. 4,389
おはようございます。
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
マクス社長の鈴木です。
僕はこんな気持ちで家を作ってます(長いですけど)。
昨夜は
「土地の探し方」Zoom勉強会
私の設定&アナウンスミスで
Zoomに入れなかった方が
何名かいらして大変失礼
いたしました。
次回は第2金曜が休日ですので
8/25に、今回の内容を増補版
にして、再度お話させて
いただきます。
さて本日は
三島市の注文住宅から。
お引渡しを前に現場は大詰め。
多くの職人が入って
いろいろやってます。
LDKではフルオーダーメードの
キッチンの取り付けを
監督の城内と社員大工たちが
行っています。
オーダーメードのキッチンは
図面通りに作られていても
万が一図面が間違っていると
(それは私のせいですが…)
文字通りお終いです。
高額ですし、工事の終盤で
作り直す時間もないし
ものすごく緊張します。
無事、収まりました。
ホッ…
良かった良かった。
まだ仕上げのオイルを
施工前ですが…
広葉樹のカウンターの中に
大谷石と間接照明を
仕込みました。
うん、とてもいい感じです。
デザインを担当して
何度も何度も図面を描き直した
設計の祭ちゃんも満足げ。
一番難しかった大谷石と
間接照明部分を
何枚も写真に収めていました。
なにより
お客様に喜んでいただけて大満足。
オーダーメードのキッチンは
図面やイメージ写真で
どんなに説明できても
最後に完成するまで実物を
見ることが出来ません。
どんなに自信を持って
「コーリャ素晴らしいものが
出来たぞぉ~!」
って思っていたとしても
万が一気に入ってもらえなければ
アウトー!
なのです。
まぁ、注文住宅そのものも
それは同じですが。
その意味では
オーダーメードキッチンに
いちばん大事なものって…
「ワクワク感」
なんです。
お客様が使っている姿を
想像した時に
「楽しそうな顔」
がイメージできるかどうか?
すっごく楽しそうに
使ってくださっている
姿がイメージできれば
「じゃぁこうしたらどうかな?」
「ここはもっとこうした方が?」
とか考えながら図面を描き、
描いている自分自身が
「喜んでもらえるに違いない」
ってワクワクする。
これが一番大事。
その意味ではやっぱり
家づくりそのものと同じか 笑
喜んでいただければ
すべての苦労が報われる。
家づくりってそんな仕事です。
2023年07月22日
Post by 株式会社 macs
About Me

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。