Vol. 4,374

おはようございます。
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン

マクス社長の鈴木です。
僕はこんな気持ちで家を作ってます（長いですけど）。

七夕ですね。

夜空を眺めて
スカイデッキで一杯…

ボクはまだ飲んじゃダメだぞ。

というのは
昨日の写真のコラージュですが
素敵な外構ってネタ続きで…

静岡のお客様のところへ。

こちらも、人気建築家の
堀部安嗣さんの工事を
担当させていただいたお宅です。

森や湖が広がる絶景…
なんてロケーションは普通ない。

住宅街では格子越しの光と緑の陰影
こんな窓のあり方もあるんだなー

と学ばせていただいたものです。

数年して
さらに味わいが増してます。

こちらのお宅にお邪魔したのは
近くでこいつがあったから。

建築士は３年に一度
講習を受けなければなりません。

この講習と試験が
あまり大きな声では言えませんけど

　本当に…

　っや、まじでね…

くだらない！

だってホントだもん…。

毎回、毎回、何時間も
延々とビデオを見せられ

最後に○☓式のテストを受ける。

テキストを見ていいので
そしてテキストの順番通りだし
ビデオなんぞ見ていなくても
いや、建築士でなくても

誰でも受かる。

内容も、面白くもなければ
勉強になることもない。

そもそも、この制度は
「姉歯事件」という一人の建築士の
游ぶ金欲しさの構造計算書偽装事件

から制度化されました。

「行政はなぜ
　偽装を見抜けなかったんだ！」

という声に応えての制度ですが
ホントにもう…迷惑な話です。

実務をしている建築士なら
誰でも分かるレベルのテキスト

ただ…

試験本番に初めて開いたテキストに
「へーいいこと書いてるね」と
テストを忘れて読んじゃいました。

建築士は建築のプロであり
その能力で使命を果たすべき
「職能人」である

建築士は知的職業人として
あらゆるものの束縛を受けない
「自由人」としての仕事で

人々の安全・健康な環境づくりに
奉仕する自覚を内在した
「職能人」としての誇りを持て！

うーん、いい事言うわぁ。

自由人と言っても、もちろん
コンプライアンスは遵守しつつ
知的職業人として、プロとして

たとえクライアントに対しても
安易に迎合してはいけないのだ！

堀部さんの仕事を近くで見ていて
設計変更を逆に楽しんでいた
クライアントの笑顔を
思い出しました。

その域には…
まだまだ遠いなぁ〜　苦笑

頑張ります！

調べたらBlog仲間の会社も
すぐ近くにだったので
ちょこっと寄ってみました。

Blogは私の方が先輩だけど
会社は立派なビルでした！

美容ディーラーとして
細腕で会社を切り盛りする
女大社長のなおちゃん

　　細腕でもないかぁ…？

頑張ってるじゃないか！
負けないように頑張るぞ！