設計はデジタルかアナログか?
Vol. 4,199
おはようございます。
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
マクス社長の鈴木です。
僕はこんな気持ちで家を作ってます(長いですけど)。
今日は大学入学共通テスト。
我が家でも次男坊がテスト臨む。
ガンバレ。気合と根性だ!
私は最後の共通一次を受けた
昭和45年生まれ。
受験生 夜食の時間も 共通一時
「ごはんですよ」
ってTVCM…懐かしい。
あれから34年?
時代は変わっても
受験生が大変なのは同じ。
みんながんばれー!!!
時代が変わったと言えば
ブログ仲間で
素敵なカバンを作っている
「カワニシカバン」の川西サン
メタバースに可能性を感じた…
らしい。
てか、実物こんなかっこよくないだろ…
私はチンプンカンプンだった
ので、脳みそが老化している!
のだろうか…?
いやいや…
仕事では
「わかいもんにゃぁ負けん!」
と思ってやってます。
ってエントリーしましたが
結論から言えば
私からのご提案は
隣家の方の構想と違っていて
上手くいきませんでした。
けれど負け惜しみではなく
「可能性を事前に検討した」
と言うのは大事です。
そして
「じゃぁ次の案」
を検討すればいいだけ。
昨夜はZoomにて
第二案にてお客様と検討会。
今回はスロープも検討。
お客様からは
「じゃぁこんな感じは…?」
と逆にスクショでご質問いただく。
(さすがデジタルネイティブ…)
いやはや…
便利な世の中になったものです。
なかなかこんな風に
3次元で考えるのは
紙と鉛筆だけでは無理ですから。
下は、新しい階段の標準仕様を
設計していたのですが
複雑かつ細かい部分も…
拡大してミリ単位で
正確に考えることが出来ます。
大工任せにせず
設計者として実際に施工する
気持ちになって考えると
「こりゃ無理だ…」
「これなら行けるな」
が分かります。
こんなの、紙と鉛筆じゃ無理。
これは収納の図面で
打合せを反映して書いたもの。
やはり電卓使わずに
ミリ単位で考えられるので
大事なものが入るか入らないか
が確実に検討できる。
うーん…
じゃぁ
「設計って、もはやデジタル?」
というとやはりそれだけじゃぁ
ないんですねぇこれが。
お施主様に
玄関の手すりの高さを
実際に触ってもらって
確かめました。
これなら確実。
結論。
設計とは
パソコンと現場
デジタルとアナログの融合!
なぁーんて言うとカッコいいけど
ホントは上棟の時に頂いた
お酒の御礼に現場に出向いて
ご恩返しなのです 笑
犬っコロだって
一宿一飯の恩義は
忘れないって言いますしねぇ。
まぁお酒に弱すぎですが。
共通テストは明日もあるのか…
次男坊よ、ガンバレ!
父ちゃんはお前の健闘を信じ
今夜はちょっとだけ
飲みに行ってくる。
ヲィ!!!
最後はCMです。
オーナーの皆さぁーん
忘れてませんか?
明日ですよー。
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About Me

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。