続 土地探しは建築士と一緒にすべき
Vol. 4,148
おはようございます。
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
マクス社長の鈴木です。
僕はこんな気持ちで家を作ってます(長いですけど)。
昨日のブログは
ご覧になるとすぐ分かりますが
お客様へのアドバイスを
そのまま流用!
させていただきました。
でもこの様なLINEをいただき
よかったよかった…。
「勉強になりました」
ってのが一番大事ですよね。
家は一生に一度の
超巨大な買い物ですから
じっくり勉強してから!
当たり前ですね。
そのために、マクスは
「家づくりで
後悔する人をなくす!」
をミッションにしています!
LINEではまた次のご質問が。
「駐車場はどうなんだろう…」
「何台くらい?」
「どんな停め方?」
たしかに
更地じゃ分かりませんよね。
というわけで
本日は昨日の続編です!
昨日は北側斜線を簡易的に
一方向しか書きませんでしたが
本日は2方向。
分かりやすく赤で北を入れました。
敷地が振れているので
2方向から北側斜線がかかる
というのはこういうことです。
「北側斜線て何?」
という方は昨日の前編から
ご覧くださいませ。
上の図で、下段の赤い家は
黄色の北側斜線から
はみ出していますが
寄棟にすればクリアできる
ので位置はそのままにします。
反対側から見ると
こんな感じ。
昨日は日照でしたが
本日は駐車場なので
隣家と北側斜線消します。
はぃこれで検討。
北側の土地は駐車場を西にして
採光を確保するでしょうから
ずらしてみました。
それでも、南側の土地の方が
好条件ですね。
下段の家だって当分建たない
可能性もありますから。
(その時は日当たり最高!)
で、今回は駐車場。
富士・富士宮は車は2台持ち
が基本ですから…
こうですね。
どうです?
横幅6m取っても敷地に余裕アリ。
これなら運転に自信がない方でも
車庫入れ難しくないはず。
でも、旗状地をバックで入れる?
怖いかな…?
いえいえ、この旗竿の柄の部分
4mもあるので、余裕です。
4mって、建築基準法上の
「道路」の最低基準。
ゆっくりなら車もすれ違えます。
だから
ここバックするのは容易い。
そして、何台駐められる…?
詰めっ詰めで
普通車6台いけまっせ~!
延床30坪くらいの家を建てても
これくらいの余裕があります。
ちなみに…
こんなにでっかいウッドデッキ
作っても余裕。
思いっきり子供の水遊びや
BBQも出来ますね。
あ、影は 8月1日のお昼です。
もちろん正確です!
あとは、決断するか否か
のみです。
「やっぱ諦める」
ってなっても、全然怒りませんよ
だって
これだけブログネタに
なりましたから(笑)
ただし!
「決断」と書いたのは
土地ってどっかで決断しないと
「よし!」って思ったら
すでに先を越された…
なんてことがよくあるんです。
じっくり考えて
&
素早く決断
これが、土地探しの奥義!
2022年11月25日
Post by 株式会社 macs
About Me
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。