Vol. 4,140

おはようございます。
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン

マクス社長の鈴木です。
僕はこんな気持ちで家を作ってます（長いですけど）。

昨日の続きです。
富士市で工事中の新モデルハウス
【プラスサウナ®】

築49年の中古住宅をリノベーション

最新の断熱基準
【温熱等級7】
をクリアするこのモデルハウス

気密性能はいかにっ！！！

そんな気楽でいいのかなぁ…

気密試験は
「意図しない隙間」
がどれくらいかを測るので…

ここドライサウナ室の
スチーム下の空気流入口などは
テープで目張りします。

それでは、気密試験
イッてみよう！

スマホで画面が切れる方は
YouTubeのこちらのページにて

ちーん…

イマイチな性能でした。

ま、理由はわかっているんです。

昨日書いた通りで築49年の
中古住宅で床が根太工法
ってそう簡単に気密が出ません。

それは承知の上で…

天井の水平構面では
・気密テープで目張りし
・束の周囲はすべて発泡ウレタンで
処理しました。

が…

床は綺麗にセルロースファイバー
で施工した際に…

スマホで画面が切れる方は
YouTubeのこちらにて。

「このままで床合板目張りなしで
　どれ位気密性能取れるんだろ？」

って
知りたくなっちゃったんですよね。

お客さんの家じゃないし
ダメなら後からなんとか出来るから
このまま測ってみるか…

って。

結果は床から漏れる漏れる…。

とりあえず手をかざして
風を感じる部分のみささっと
目張りして再試験

という動画でした。

 なので、けっして山本社長のせい
ではございません。

床施工時に気密テープを貼ってから
桧の床板を張ってもらったので
竣工時に再度測定してみます。

再試験の際には
C値1.0は、切りたいなぁ…。

魚を捌くときには
手は切りたくないですけどね。