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社長ブログ

この地で育てられた四代目です

入母屋と焼杉チックな腰板で和のデザインに

Vol. 3,869

おはようございます。
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
マクス社長の鈴木です。

 

一次リーグ突破おめでとう!

北海道に7年住んでましたので
北海道弁を聞くと嬉しくなります。

それが若くて可愛い子たちならなおさら。

「そだね~」
「なんも~」

あぁ、なまら癒やされる(笑)。

アメリカ戦は夜中だから生で見れたけど
昨日のも、なまら見たかったなぁ~。
しつこい…?(笑)

 

高校野球なら、地元県。
オリンピックなら、やっぱり日本が
活躍するだけで胸が熱くなりますよね。

 

マクスの家も、どっちかって言うと
日本の「和」に寄ってると言われます。

私は設計の際に、そんなに和を意識している
わけじゃないんですけどね。

日本の気候から生まれた深い軒や
軒高を抑えて水平を意識したデザインは
やはり和をイメージさせるデザインコード
ですからね。

 

富士宮市で建て替え工事中の布屋呉服店さん。

やはり呉服店ですから
いつもよりぐっと「和」を意識しています。

屋根は「入母屋(いりもや)」にしました。

入母屋とは

こんな屋根のこと。

 

静岡県民ならみんな社会科見学に行く
登呂遺跡でも

SBSより拝借

入母屋。

日本独自というわけではなく
東南アジアに古くから見られる
この屋根の形は

三角の部分(妻といいます)から
「排煙」をするのが
当初の大きな目的だったはずです。

それと東南アジア独特の蒸し暑さ解消に
暑い空気の排出ですね。

 

けれど今は、多分に装飾的なもの。
そもそも妻は壁だから排煙も採光もないし。

 

入母屋屋根って、
・作るの大変(複雑だから)
・雨漏りリスクも高い(複雑だから)

なんです。

でも、昔からあるだけに
日本家屋の重厚感を出すには
やっぱり入母屋。

こちら、完成予想図。
着物や宝石を扱うお店ですから
やっぱり建物は、格調高くなくっちゃ!
ですから。

入母屋にしてよかったと思います。

 

「お客様にオープンの告知出すから
 ササッと書いて」

と、社長である叔母に頼まれて描きました。

ササッとなんか描けるか!
バレンタインのチョコでごまかされたぁ…

 

 

壁は、腰板とその上は高知の漆喰にして
「和」にします。

昔からの焼き杉もいいですけど
準防火地域ということもあり
いつもの「防火の認定」が取れている
ウエスタンレッドシダーにしました。

大学の休みでアルバイト中の長男坊も
大工に教わって釘打ちしてます。

焼き杉を意識して
黒で塗っているので
毎日手が真っ黒です(笑)

 

「したっけ~」
(バイバイの意味ね)

2022年02月18日

Post by 株式会社 macs

About Me

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鈴木克彦 株式会社マクス 代表取締役

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。

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