玄関ホールにピアノを置いたら
Vol. 3,732
おはようございます。
頑丈な高断熱住宅を作るマクス
社長の鈴木です。
オータニサァーン
私があんな才能に恵まれていたら
きっと有頂天のアホ天狗になり
みんなから嫌われてるだろうな…
才能に恵まれなくてよかった!
と思うことにしましょう。
凡人は、努力!努力!努力!あるのみ!
というわけで、考えて、考えて、考えて、
設計してます、というお話です。
昨日に引き続き、函南町の「高台の家」から。
自然素材100%の湯布珪藻土が塗られる直前。
こちらは玄関ホール。
すでにパテ処理完了。
実はすでに
マクスの社員大工5人と現場監督の城内とで
珪藻土が一気に塗られています。
私はワクチン接種でお留守番(涙)。
設計と左官の華麗なる二刀流を披露
しようと思ったのにぃ!
こちらの玄関ホール
写真からもおわかりの通り、かなり広め。
玄関から直接、
階段やリビングに繋がるので…
え? 寒くないの?
と思いましたね? あなた!
たしかに、断熱性が不足していると寒いです。
でも、しっかり断熱して、
コストかけずに全館暖房できるレベル
になっていれば、その心配は杞憂ですよ。
もちろん、玄関ドア開けたときは寒いですけど。
むしろ、
「暖房している部屋」「暖房していない部屋」
が別れてできる【局所暖房】という従来の考え方は
暖房している部屋の暖かく湿った空気
↓
暖房していない寒い部屋に空気が逃げる
↓
そこで結露する・カビる
使っていない部屋が
なんかカビ臭くなるのはこのせいなんです。
岸田首相も、こんなツイートしてますよ。
『外務大臣時代から、パリ協定調印など
地球温暖化問題に取り組んできました。
2050年カーボンニュートラル
の目標を共有します。
具体策の1つは家庭の省エネ。
実は産業分野と同等の削減可能性があります。
断熱、省エネのリフォーム支援など、
環境にも経済にも良い政策を実施します。
#SDGs』
今後はますます【政策として】住宅の断熱化
が進んでゆくのは間違いありません。
「あのころはまだこの程度の断熱性で
家って建てられたんだよな…」
なんて時代遅れの住宅で後悔しないように
一歩進んだ高断熱住宅、考えましょう!
「暖房代かけなくてもあったかい」
これってとても素敵なことですよ。
こちらの玄関ホール、
以前、
上り下りするだけの場所じゃなくて
楽しい階段にしたい
というエントリーをしましたが…
なんか、
実に楽しそうな感じだと思いませんか?
もしもピアノが弾けたなら…
きっと有頂天で愛の曲を弾きまくり
家内に愛想つかされて捨てられてただろうな…
カスタネットしか出来なくてよかった!
野球もピアノも出来ないけれど、
楽しく快適な暮らしはご提案できますよ!
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2021年10月07日
Post by 株式会社 macs
About Me
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。