ボツ案のプレゼン
令和1年11月11日。あと1時間ほどで11時11分11秒。
1が並んだ!ポーッキーの日だ!
と設計の祭ちゃんと家内が朝、話していました。
と何の関係もなく始まりましたが、昨日は、マクスの勉強会、家づくり教室でした…
のハズでしたが、昨日は恒例の勉強会、初めて中止になりました。
体調不良等キャンセルが続いて、一組になってしまったため、
「お一人でもいいですか?」
とお話した所、
「では別の機会に」
となった次第です。
インフルエンザも流行り始めたようです。皆様ご自愛下さいませ。
私は本日予防接種に行ってきます。
さて、先週末は
「家づくりで陽あたりが大事な理由」と第して、こんな画像とともに書かせていただきましたが、
最近では、例えばこんな具合にARと言いましょうか、実際にどんなふうに見える、とか、先週お伝えしたように、「建てる前に採光チェック」とか、「建てる前に光熱費のシミュレーション」だとか、色々出来るよになりました。
そんなことも昨日お伝えしようと思っておりましたが、それはまた次回に。
ちなみに、上記2つは、いわゆるボツ案。
実現しなかった家たちです。
昔はがむしゃらに無料でも何でも!とやっていましたが、
もう何年も、プランも見積もりも有料です、というようにさせていただいているので、この様なボツ案も随分減りました。
でも、「お金をくれなきゃ何もしない!」というと、随分高飛車に聞こえるかもしれません。
けれど、それは住宅業界がおかしいだけで、その他の業界で、
・遠方から不具合を点検に来る
・何日もかけて提案書を作成する
・専門家でしか出来ない計算書を作る
・サンプルを作成する
これらを無料でやる、なんて業界は、まぁ無いのでは…???
「仕事欲しさに無料プランや見積もりに時間を割く」
ことは、
「多くの会社の中から選んでいただいたお客様のために時間を使う」
という、本来しなければならない方への背信行為と言えるよな…
そう思って、無料でのプランや見積もりをやめたのでした。
ついでに昔のボツ案を引っ張り出してみました。
ここまで模型作って、あっけなくボツというのは、まぁ、心折れますしね…(笑)。
これとかも、敷地の中を川が流れていて、そこに橋をかけて…とか、やってみたかったですねぇ…。
About Me

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。