富士市の注文住宅に薪ストーブ設置
富士市の新築住宅工事現場からでございます。
足場も取れてスッキリ。
外構工事が進むにつれ、さらに素敵になってきます。
昨日は煙突掃除のブログでしたが、こちらのお宅にも煙突が見えますね。
そうです、薪ストーブが設置されました。
だいたいイメージ通り納まったかなと。
今回は、ベルギーの薪ストーブ、ドブレのアストロラインを設置しました。
ダッチウエストとかと比べると、シンプルでスマートなデザイン。
ガラス面も大きくて、炎を存分に楽しめますね。
ツボはここ。
黄色の部分は、外部につながっている給気口。
緑がそこと本体とをつなぐアルミのパイプ。
煙突から煙が出るということは、その分、どこからか空気が入ってくる必要があります。
つまり、薪ストーブの燃焼は、煙突を通して室内の空気を一方通行で室外に排出する、という空気の流れが連続して起き続けます。
ということは、室内への吸気口がなければだめ。
吸気口を閉じたまま、キッチンで換気扇が動いていたりすると、建物の気密性が良いほど、薪ストーブや煙突から空気が逆流し、家が煤臭くなってえらいことに…。
そういった事がないようにするのが、この、薪ストーブの「外気導入」です。
高断熱高気密住宅では、是非欲しいシステムです。
※外気導入はこのストーブ独自ではなく、ダッチウエストも含め、機種によってあるものと無いものがあります。
薪置き場も、社員大工の丸山と宮崎が作りました。
ウッドデッキから直接、薪を取りに行けます。
来週の土日は、富士市で薪ストーブがある家の完成見学会でございますよ!
この薪ストーブも、もちろんご覧いただけます。
事前予約制ですので、ご予約は下記よりお願い致します。
2016年11月02日
Post by 株式会社 macs
About Me

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。