煙突掃除2016 その1
「今年は暑いなぁ?」って、ついこの前まで言っていたと思ったら、今日はもう11月。
いつの間にか、会社では薪ストーブが…
ちなみに、左右は本物のレンガ(アンティーク)、ストーブ右の木と石はモルタル造形、ストーブ左のトラバーチンもモルタル造形。
モルタル造形をストーブ直近で熱して実験。
何年か経ってますが、全く問題ないですね。
いや、問題はあるぞ!
煙突掃除に行かなくては!
というわけで、今年も恒例の煙突掃除運動が始まりました。
最近、出張続きだったり、雨続きだったり、風邪をひいたりと、まぁ完全に言いわけですが、朝のマラソンをサボりまくっているので、足腰は劣化し、体は重い。
屋根から落ちたら大変なので、ハーネスを購入。これで怖くないぞ!
って、怖ぇーわっ!
泣き言を言っても始まらない。
「建ててからが本当のおつきあい」
言うのは簡単、実践するのは難しい。『巧言令色鮮し仁』。地域密着型工務店を名乗るからには、私が率先して煙突掃除をすることで、スタッフにも「建ててからが本当のおつきあい」の意味を分かってもらいたいのです。
社長になってから、自分の設計士たお宅で薪ストーブを入れさせていただいたお宅は、毎年自らお掃除です。
というわけで、こちらのお宅は、ワンシーズン終わっての、初めての煙突掃除。
やや煤の塊がありますな。
とにかく乾いた薪を使いましょうね、ということと、あらためて薪ストーブの細かい使い方をレクチャー。
それにしても、きれいに使っていただいているといいますか、楽しんで暮らしていただいているといいますか、こちらが嬉しくなりますね。感謝感謝。
はぃ、次のお宅。
こちらは、もう何シーズン目かなので、キレイキレイ。
ささっと終わらせて次っ!
って雨降ってきた?(涙)。
流石に濡れている屋根は怖い。
会社と自宅を除いて、2/13本終了!って、まだまだあるぅwww!
薪ストーブは大変なのです。でも、楽しいのです。
と流れよく、来週の土日は、富士市で薪ストーブがある家の完成見学会でございますよ!
事前予約制ですので、ご予約は下記よりお願い致します。
2016年11月01日
Post by 株式会社 macs
About Me

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。