家族を守る家
雨が続きますね。
日曜日は、毎年恒例のチャリティーイベント、昭和自動車学校さんの『Do light festa』に参加させていただき、ピカピカ光る、シックイの泥団子づくりをさせていただきました。
生憎の大雨で、スタッフはびしょびしょ、来場者はまばらと、散々だったようですが、そんな中お越しいただいた皆さま、誠にありがとうございました。
私はこの三連休、6組のお客様と順番に打合せ。
優秀な助手の遠藤が退社してしまったため、問題は、誰に何を話したか、何を決めたかを、混同しないこと。
しばしば取り忘れるメモを頑張ったつもりですが、それを仕舞い込んだら最後、何処に置いたか忘れるイターい私。
なんか焦る…。
そんな焦る私の元気の源は、やっぱり家族かな…。
娘が自分の作った光る泥団子を、「上手でしょ?」と見せてくれました。
可愛い手です。
こちらは打合せ中、案内を家内に任せ、生まれたばかりのお客様の赤ちゃんを抱っこさせてもらってた時の一枚。
私の足の上で眠る女の子のあんよ。
ちっちぇ… かわぇぇ… うーん、癒される。
今までも、お客さんの可愛い女の子の赤ちゃん、いっぱい居ましたけど、お家を建てさせていただいて、みんな大きくなると、
「しゃちょぉーきもぃー!」
とか言うんだよな…(涙)。
こんな小さな命を守り、育ててゆくのが家。
地震で倒れるようなことがあってはいけないし、
シックハウスになったりしたら嫌だし、
家族が笑顔で仲良く暮らしてもらいたいし…。
そのための家のプランニング。
打ち合わせしていても千差万別。
住む人も、建てる土地も、そして予算も、みんな違うのだから当たり前ですが、
プランニングは、【あちらを立てればこちらが立たず】、の連続。
着地点をどう見出すか、それは私の仕事であって、本当に難しい部分。
でも、みーんな、みーんな、幸せになってほしい…。その思いだけ…。
本日もCMです。「そんなやりがいのある仕事です」
About Me

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。