ドレーキップ窓の外観
昨日に引き続き、富士市の新築現場からです。
自然室温で暮らせることを目指す『びおハウス』です。
昨日、こんな感じで、施工中の外観をご紹介いたしましたが、外観の決め手は大きな4つの窓。
この窓は、高性能なドイツの樹脂サッシ:ユニルクス。
トリプルガラスの樹脂サッシですが、同じトリプルガラス樹脂サッシの国産のサッシと比較して、
【高性能&頑丈】
が特徴です。
そもそも、これくらいの大きなトリプルガラスの樹脂サッシが国産だと難しい、というのが現状です。
ドレーキップ窓は、日本では『内開き・内倒し窓』と言います。
開き方の最大の特徴は、内側に開くということ。
こんな感じで内側に。
この状態は全て、ドレー:内開き、の状態。
中から掃除ができて安全(普段の開け方はキップ:内倒し)。
このドイツのサッシは、断熱性が高いのに、日射取得率も高い、という性能があります。
ですが、流石に夏の夕方の西日はキツイ。
ガラスの性能でも当然違いますが、一般に、
窓に当たる太陽光を100とすると、
カーテンやブラインドなど、内側で日射を防ぐ→ほぼ半分入ってくるのに対し、
窓の外でスダレをつけると、2割以下しか入ってきません。
つまり、西日は【外で防ぐ】のが基本。
その意味で、室内から外の日除けを操作できるドレーキップは、なかなかのスグレモノなのです。
本日もCMです。「そんなスグレモノのあなたを待っています…。」
2016年09月16日
Post by 株式会社 macs
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生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。