西側の大開口
本日は、小山町の薪ストーブの家の工事現場からでございます。
自然室温で暮らせることを目指す「びおハウス」です。
小山町は、やっぱり富士より随分寒いですね。
毎度おなじみ、マクスの特注木質繊維断熱材を、しっかり入れまして、完成したあかつきには、お施主様に、
「うそぉ?っ!あったかぁ?い!」
と喜んでいただけるように頑張りましょう。
そのためには、性能の良い断熱材を使うだけじゃダメ。
断熱材が入りにくい、金物部や細い部分は、発泡ウレタンも併用して。
とにかく、性能は丁寧な施工があってこそ。
ちなみに、下の青いのは、基礎断熱材ですね。
そして、こちらは外部です。
かどに大きなサッシを配置しております。
え?かどに壁が無くて、耐震性は大丈夫…?
はぃ、もちろんです。
最高等級の耐震等級3を、きちんと構造計算をした上でとっておりますので。
極論を言えば、窓が一個もない家が一番頑丈ですが、そんな家には住めませんものね。
もちろん、これだけ窓が大きいと、冬は寒さ対策が最重要。
それも大丈夫。
サッシは、断熱性の高い樹脂サッシで、しかも、ガラスはトリプルガラス。
うーん、良い眺めです。
こちらの眺めが良かったので、この方向を「開いた」のですが、実はこちらは西側。
西に大きな開口は、冬は暖かくて良いですが、夏の暑さは要注意。
家が、オーバーヒートしちゃいます。
安心して下さいっ!
あるものを履いてます!ではなく、あるものを付けるんです。
ちゃんと考えてます。
それはまた、ご紹介します(かなり先になりますが)。
小山町からでした。
で、来週末は、富士市で完成見学会でございます。
ぜひ下記よりご予約くださいませ。
【富士市】自然素材のコンパクト・エコハウス 完成見学会 12/12・13
【富士市】構造見学会(パッシブソーラー体感会)
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2015年12月04日
Post by 株式会社 macs
About Me
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。