プロフェッショナルへの敬意
Vol. 4,384
おはようございます。
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
マクス社長の鈴木です。
僕はこんな気持ちで家を作ってます(長いですけど)。
3連休?
なにそれ?
美味しい?
パップラドンカルメくらい謎だ。
よし
今日も元気にお仕事いこっと。
こんな山奥にやってきました。
こんな山奥に住宅?
あ、別荘?
いえいえ。
家を作るわけじゃぁ
ございません。
え?
草の中にヘルメット…?
小川を挟んで両岸に
足場を作っています。
実は、某有名TV番組の撮影に
足場が欲しいとのことで
ご依頼がありまして。
マクスは住宅専門の工務店なので
住宅以外はほぼやりません。
ですが
東京からHPをご覧になって
「きちんとやってくれそう
だったので」
とお問い合わせいただいて
嬉しかったのと、
番組の企画そのものが
とても面白そうで
私自身が見てみたかった
のもあって
工事をさせていただく
ことになりました。
とは言っても
請け負うのは足場の工事だけ
ですから
私は調整役で
実際の足場はもちろん足場職人。
この季節ですよ?
この鬱蒼とした草木の中ですよ?
しかも
足場の悪い小川の上ですよ?
蚊もアブもブンブンブン…
ご、ごめんよぉ…
泣き言一つ言わずに
黙々と作業する姿は
もう敬意しかありません。
住宅の足場って平らなところに
作りますから
こんなに足元が悪くて
しかも図面もなしの打合せのみ
職人は…作業しながら考える。
それでもきちんと組み上がる。
実にクリエイティブ。
プロだわぁ…。
こういう職人さんへの敬意
家づくりだけじゃなくて
道路工事とかでもそうですけど
忘れちゃいけませんよね。
家づくりの時の感謝の気持ち
いい家を作る条件です。
もちろん、職人の方も
仕事をさせていただけるという
感謝の気持を持ちつつ
見られて恥ずかしくない態度
大事です。
傍から見てだらしない…
なんて思われるようじゃぁ
一生懸命働いても
「もったいない!」
About Me
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。