暑さも断熱材でしのげる
台風が接近中ですね。
十分注意しましょう。
私達も、現場、神経ピリピリさせています…。
さて、本日も昨日に引き続き、上棟の様子だけご紹介していた伊豆の国市の新築注文住宅から、部分的にピックアップしてご紹介です。
一日目の作業終了間際の写真。
木造住宅は、この骨組みの時が一番美しく感じます。
下から見ている分にはいいのですが、骨組みの状態で上に立つと、かーなーり、オッカナイです。
で、雲ひとつ無く、くっそ暑いこの日、翌日も、くっそ暑くなる降水確率0%の予報ですが、万が一を考えてシートで養生をするのが社内ルール。
もうみんな暑くてヘロヘロで、早く帰って風呂入ってビールを飲みたいのですが、ここはしっかり養生。
そして翌朝。
やっぱり雨など全く降らなかったので、またシートを全部剥がしてから作業開始。
効率は悪いけど、こういうところは仕方がないのです。
手を抜いてはいけません。
で、屋根ができてきました。
深ーい軒。
この深い軒がマクスの家の特徴。
雨風をしのぎ、夏の日射を遮ってくれます。
夏の日射は、深い軒だけで凌ぐわけではありません。
屋根(もしくは天井面)での断熱が大事。
断熱によって、冬暖かいだけでなく、夏にも涼しくなるのです。
なので、マクスでは、屋根に熱容量の大きな12cmの厚みの木質繊維断熱材を、2層設けます。
暑さの中、この作業は本当に堪えますが、ここで頑張ると、快適な家ができます。
そして、二日間の猛暑日の中での上棟作業。
もう、クッタクタだけど、またまた雨養生。
防水工事が終わるまでは、毎日養生を付けたり取ったり。
なかなか大変なのでございます。台風にも気をつけなければならないし…。
そんな職人たちの頑張りは、完成すると見えません。
ぜひ、構造見学会で職人の本気を感じてください。
ご予約は下記のリンクよりお願いします。
※台風の影響で上棟が遅れた場合、構造見学会を延期させて頂く場合がございますのでご了承下さいませ。
2018年09月04日
Post by 株式会社 macs
About Me

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。