ドイツの高性能樹脂サッシ ユニルクスの取付
Vol. 3,989
おはようございます。
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
マクス社長の鈴木です。
僕はこんな気持ちで家を作ってます(長いですけど)。
サウナ人気はとどまるところを知りませんねぇ。
ジムも人が戻ってきていて
サウナもいつも混んでいるようになりました。
そうなると…
やっぱりプライベートサウナ!
自宅にサウナがあったら
素敵ですよねぇ~!!!
はぃ、静岡県初住宅用本格サウナの展示場で
マクスの新しいリノベーションモデルハウス
「プラスサウナ®」
からでございます。
築49年の中古住宅をフルリノベーションで
2025年から始まる新温熱等級の最高等級7
をクリアしようというリノベーション。
窓は全窓、ドイツの高性能樹脂サッシ
「ユニルクス」
です。
充填断熱も付加断熱も終了し
やっとサッシの取付です。
建物にサッシを取り付けるため
巨大なFIXのガラスを
いったん外しているところです。
映ると支障のある(本人自己申請)とのことで
顔が「サ道」になっている人がいますが
気にせずスルーしてください。
日本の樹脂サッシに比べてガラスが厚いので
まぁとにかく重い。
男三人だと怖いので、ユキちゃんと祭ちゃんも
手伝いに来てもらいました。
日本のサッシとの一番の違いは
取付けるフィンが無いこと。
柱と柱の間に取付ける「間戸=窓」
と
壁に風(Wind)の通る穴を開ける「Window」
という考え方・建築の構造そのものの違い
から来ているのですが
そのご説明は、動画にてまたの機会に。
とにかく上の画像見ていただくと
隙間が空いてますよね。
設置してしばらく経った窓は
空いていません。
写真のピントが合っていなくて恐縮ですが
湿気と温度で膨れるドイツの特殊な
パッキンを使っています。
このパッキンで、気密・水密を取ります。
もう一つ違う点はサッシの堅牢さ。
樹脂サッシの中に鉄の芯材が入っています。
なので、鉄キリで穴を開けて、ごっついビスで
躯体に取付けます。
日本のサッシと取付け方が全然違います。
何とか取り付け完了。
あぁ…とにかく重かった…。
ヒーヒー言いながら取り付けしている様子は
また後日動画にて。
2022年06月18日
Post by 株式会社 macs
About Me

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。