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社長ブログ

この地で育てられた四代目です

地震から家族を守るのは想像力

Vol. 3,896

おはようございます。
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
マクス社長の鈴木です。
僕はこんな気持ちで家を作ってます(長いですけど)。

 

ファスティング中は
やはり持久力が落ちるので
夜は早く寝てしまいます。

 

でも、さすがに昨夜の揺れは
すぐ目を覚ましました。

 

かなり長いこと揺れましたね。
私の家はしませんでしたが
富士市では停電もありました。

本当に地震は恐ろしい。

 

当時最高震度の釧路沖地震の震度6
静岡県東部地震の震度6強
2つの地震を経験して以来、

「このまま大きくなったら…」

と言う恐怖で、どんな小さな揺れでも
揺れている間は心臓が締め付けられる。

昨夜も3時過ぎまで寝れませんでした。

 

改めて、東日本大震災の4日後に起きた
静岡県東部地震の翌日のブログを見ました。

あの時は、事務所がグッチャグチャになりました。

でも、東日本大震災直後だったので
泣き言を言ってる場合じゃありませんでした。

 

今は…
ウッドショックとロシアへの経済制裁で
合板が暴騰していますが
あの頃も深刻な合板不足でした。

 

東日本大震災は午後2時46分に発生しましたが
その日の夕方には
すでに合板は買い占められていたそうです。

 

復興や補修で合板が大量に使われる事を
予測した投機的判断なんでしょうが
なんと浅ましいというか卑しい想像力だろう…

と思ったものです。

 

ただ、この想像力こそが
家族を守ることにつながるんだと思います。

 

東日本大震災の時、被災地の工務店では

スタッフや職人も被災して仕事ができない

交通が麻痺して流通がストップ

資材も不足して工事などできない

ブルーシートを覆うのに何十万も請求する
流しの業者が横行

こんな具合で暫くは仕事にならなかったのが現実。

 

東南海連動大地震なんてことになれば
はたして仕事ができるのだろうか?
正直自信がありません。

 

そもそも、本当に東海地震が起こったら…

 

体育館に避難???

プライバシーのない雑魚寝

水も食べ物もない

劣悪を極めるトイレ環境

それが真冬や真夏だったら?

家族と連絡が取れない
携帯も繋がらない…

 

考えただけで恐ろしい…

 

何百年に一度起こる、という考え方を
「確率年」
と言いますが、これは大雨や洪水など
気象や治水での考え方。

地震は確率年ではありません。

 

日々刻々とプレートは動いて歪みが蓄積し
それが戻るときの反発力。

長い時間軸で見れば
至極定期的に起きる自然現象。

 

今日も
プレートは動いて反発する力が増している…

 

恐ろしいですが
そんな想像ができるかどうか。

その時のために、今何をすべきか?
想像して構造しなければなりませんね。

2022年03月17日

Post by 株式会社 macs

About Me

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鈴木克彦 株式会社マクス 代表取締役

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。

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