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社長ブログ

この地で育てられた四代目です

トラスを用いた木造平屋店舗の無柱空間

Vol. 3,834

おはようございます。
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
マクス社長の鈴木です。

 

昨日の続きで富士宮市で上棟直前の
布屋呉服店さん平屋建て木造店舗新築工事
の現場からです。

 

昨日、基礎に土台を設置するための
基準線となる墨を出している様子
をご紹介しましたが、

こちらの店舗は木造平屋建てで
間口10m ✕ 奥行き14mあります。

つまり140平米。
42坪ちょっと。

 

総二階の30の住宅の基礎は
その半分の15坪ですから、
基礎では一般的な住宅の3倍近い大きさ。

42坪ちょっとの建物の中 に!

実は柱が殆どありません。

 

もちろん外周部はありますよ。
内部は、柱が立っていない、という意味です。

意匠的に、玄関側は「入母屋」
という屋根のかけ方にしています。

(入母屋→お城の屋根を思い浮かべて下さい)

 

・入母屋の屋根を受けるための柱
・昨日のケヤキの大梁(これも意匠)を支える柱

以外に、構造的な柱が無いのです。
一般的な家の3倍近い広さに、です。

 

これは、鉄骨造の出番ってなるわけですが
そこを木造にするのがミソなんです。

・鉄骨よりもコストを抑えられ
・熱橋が無くなって冷暖房コストも下がり
・何より木の暖かさがある建物になる

というわけ。

 

それを実現するための
新しい技術を今回導入しました。

新しいことをやるなら…
「スタッフぅー集合ぉーっ!」

監督と社員大工達全員集合。
設計の祭ちゃんまで見に来た。

指差しているのは建築金物のメーカー
「BXカネシン」の技術の方々。

新しい特殊金物の技術指導に来てくれました。
本当は、まだ実績が少ないので営業用の写真がほしいのだそう(笑)

 

まずはこんな感じで
束(屋根を支える柱)と短い梁を合体。

それに屋根を支える登り梁(斜めにかかる梁)を

合体して

ボルトで固定。

そして、新しい金物で組み立てて…
(ビデオ撮っていて写真が無い! お詫び)

こんな巨大な三角形を作ります。
トラス、といいます。

この三角形のトラス、底辺は10m。

そう、この建物の間口10mを
このトラスだけで飛ばして屋根をかけます。

 

トラスは日本の「和小屋」に対して「洋小屋」
とも言います。

ちょっと話が専門的になりすぎるのでごく簡単に。

 

梁を掛ける和小屋では梁に曲がる力が加わるので
長い距離を柱無しで掛けようとすると
ものすごく太い梁が必要になります。
無垢材では無理しても5mくらいが限度。

 

トラスは軸力と言いまして
部材が引っ張られたり圧縮したりする力がメイン
なので、部材を小さくできます。

工夫次第でこの様に10m柱無しで屋根をかける
なんてことも可能に。

ただし、トラスの場合、接合部が複雑というか
大きな力がかかるので安易にしてはならず、
どれくらいの力がかかるか厳密に検討して
それに耐える構造にしなければなりません。

 

その接合部の金物を、今回金物メーカーの
BXカネシンさんの新しいものを使ってやった。

そんなわけです。
って、やっぱり話が難しくなりすぎた…(反省)。

 

次回、映像でご紹介します。
そうすれば直感的にお分かりいただけるかと。

さぁ!上棟!行くぜぇ!

 

今度の日曜の構造見学会は、難しい話を
誰でも分かるようにお話しますので(笑)。
まだ少しお席がございます。興味のある方は是非。

1/23【富士市】構造見学会

2/13【富士宮市】モデルハウス販売説明会

2022年01月19日

Post by 株式会社 macs

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鈴木克彦 株式会社マクス 代表取締役

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