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社長ブログ

この地で育てられた四代目です

晴天率の高い静岡だからこそパッシブソーラー

本日は、裾野市の新築住宅工事現場からです。

社員大工の原田隆成。
新人とは言え、もう入社して1年経ちましたから、徐々に戦力になってきました。
もちろん、まだまだ修行、ですけれど。

この日、富士市から裾野市に来る途中の十里木では-10度。
こ、ここ、静岡県だよね…(汗)。

めちゃめちゃ寒い日でしたが、職人たちはブルブルしながら頑張ってくれています。

うーん、東側…、随分ぎっちり建っちゃったなぁ…。
違法ではないのでそこは仕方がない。
「用途地域」と言いまして、「第一種低層住居専用地域」でない限りは、分譲地では隣家の形によって(分譲地でなくても隣家の建替えによって)、思っていた採光が得られずに日影に…ということは有りえますので、それを見越して考えなければいけません。

隣家側は、こんなことになる可能性はゼロじゃないよね…と、最初から窓は最小限でしたので、まぁ、日射は諦めるしか無い。

で、この冬一番の冷え込みのこの日、朝からお施主様と打合せ。
室内も当然冷え切ってましが、南からの日差しは本当にありがたい。

打合せも終盤になると、

「あれ…? あんまり寒くないですね…???」

なんでだろ~?

屋根を見てみると、放射冷却で降りた真っ白の霜、東の隣家の屋根の影から抜けると、日差しで見る見る溶けて流れ、ガルバリウムの屋根は温まり始めます。

ガルバリウムの下の空気層は、ゆっくりと温められ、屋根上のガラス集熱面では、風の影響を受けずに、一気に温度上昇。

床下からは、小さな換気扇によって、温風がモワ~っと。
断熱工事が終わっているので、月に100円程度の換気扇を回す電気で、建物を健気に温めてくれる「パッシブソーラー」のお陰なのでした。

日本海側を中心に、災害的な降雪。
大変なことです。

けれど、私達静岡県は、冬はずっと晴れ。
今日も雲ひとつ無いピーカンのお天気。

静岡県の冬の日照時間は、

埼玉県に次いで全国2位。

太陽に恵まれている県なのです。
この、太陽の恵みを、設計に活かすと、エコで快適な家になります。

そんなエコで快適な家の完成見学会の情報はこちらです。

2/6,7の土日【富士宮市 パッシブソーラーの家完成見学会】

2021年01月14日

Post by 株式会社 macs

About Me

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鈴木克彦 株式会社マクス 代表取締役

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。

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